■スポンサードリンク


アノニマス・コール



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
アノニマス・コール
アノニマス・コール (角川文庫)

アノニマス・コールの評価: 3.58/5点 レビュー 26件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.58pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全26件 21~26 2/2ページ
<<12
No.6:
(5pt)

面白かった!!

エンターテイメントとして純粋に楽しめました!!!薬丸岳さんは大好きですが、こういう小説も たまには書いて欲しいですね!
アノニマス・コールAmazon書評・レビュー:アノニマス・コールより
4041030285
No.5:
(5pt)

やめられない、とまらない・・・。

いつもながら、図書館で借り読み。
帯だけ見て、後は休日にと思ってましたが・・ページを捲ると・・やめられない。
結局、一気読みで睡眠不足。
いつもながらのスリリングな展開、読ませますね~薬丸さん。
※「天空の蜂」東野さん作品、映画化されたそうですが、あのスケール感、映像化できたのかな。
アノニマス・コールAmazon書評・レビュー:アノニマス・コールより
4041030285
No.4:
(1pt)

レベルダウン!

薬丸氏の作品は今まで全て読んできたがどんどんレベルが落ちている!この作品は最後まで読むに至らなかった。最悪だ!
アノニマス・コールAmazon書評・レビュー:アノニマス・コールより
4041030285
No.3:
(1pt)

こんなことはありえない

幼児を含む7人が死亡する大惨事
この事件の真相を警察が隠蔽、さらに真相を追及する刑事を冤罪で逮捕
この時点でリアリティーゼロ
現代日本でこれはないでしょう
百歩譲っても、相当上のレベルが絡まないとダメでしょう。○○レベルではありえない。

登場人物の行動も訳が分からない。
子供が誘拐される。どう動くか
警察に通報する。何らかの事情により通報しないなら、犯人のいうとおりに動く
この二択しかないはずだが、何と主人公は自分で犯人を捕まえようとする。頼りない仲間二人とともに
そんなことできるわけないと誰でも思うし、その通り失敗する。

犯人の行動もよくわからない。
ある秘密を暴くため誘拐を実行するのだが、そもそもあのような過去を持つものが子供を誘拐するか?
さらに犯人は
①主人公が警察に連絡しないとのかなりの程度、確信
②主人公が自力で誘拐犯を捕まえようとするだろうと推測
③主人公が極めて短期間である秘密の謎を解けると確信
していなければ、この誘拐を行わないはずだが、
どうしてこんな突拍子のないことを信じたのか、全く説明がない

仲間二人は当初主人公に騙されて協力するのだが、
騙され方がバカすぎる。
ではバカなのかというと、バカでは話がめちゃくちゃになるので、
そこそこ有能
バカにして、有能と言う矛盾した存在となっている。
その点主人公も似たようなもので、賢そうに振る舞っても妙なところで抜けている。
例えばぬいぐるみに仕掛けられたアレに気づかないとか。

結局、作者はある絵図を描きたかったのだが、設定に失敗し、
無理に無理を重ねて話を続け、結局よくわからない物語にまとまりましたというところだろう。
好きな作家の一人なので次回作に期待したい。
アノニマス・コールAmazon書評・レビュー:アノニマス・コールより
4041030285
No.2:
(5pt)

誘拐エンタメの傑作。

とにかく面白かった!!
匿名電話(アノニマス・コールの意味)がきっかけとなって、3年前の<ある事件>が原因で警察をやめざるを得なかった元刑事が娘の救出を目指す。
犯人の目的も正体も警察の隠している謎もわからないことだらけで、そんな中でも娘のために奮闘する父親の疾走感たるや!
誘拐ものの王道をきっちり抑えながら、先を読ませない新機軸もあって素晴らしい。最後まで一気に楽しめました。
薬丸岳といえば”社会派”のイメージだけど、これは完全なエンタメ。
薬丸作品を読んだことがない人にはまずこれをオススメしたい。
アノニマス・コールAmazon書評・レビュー:アノニマス・コールより
4041030285
No.1:
(5pt)

主人公朝倉、そして、協力者、岸谷、戸田のキャラクター設定が申し分ありません!!物語は二転三転して・・・・・・・!!

2005年「天使のナイフ」でデビューした、薬丸岳さんの10周年記念作品です。
 本作の主人公、朝倉真志は、3年前3年前、無実の罪で詰め腹を切らされ、警官をくびになり、
 それが原因で妻、直美と別れ、娘の梓とも別居し、派遣労働者としてすさんだ生活を送っています。
 ある日、真志の携帯に無言電話がかかってきて、いやな予感がし、元妻の奈緒美に電話し、梓の安否を尋ねますが、連絡がつかず、
 間もなく、娘の誘拐を告げる匿名の電話(アノニマス・コール)がかかってきます。身代金は一千万円!!
 過去の経緯、そして、事件の状況から警察を信用できない真志は、奈緒美に警察に連絡しないよう説得します。
 しかし、1人ではこの事件に対応できないので、岸谷勇治、戸田純平を協力者として仲間に加えます。
 やがて、犯人から指示を告げるアノニマス・コールが・・・・・・・・・。
 いや、面白かったです!!導入部は少しかったるい感じがしましたが、それを過ぎれば後は一気呵成に読めました。
 薬丸さんは、リーアム・ニーソンが主人公の「96時間」にインスパイア―されて本作を構想されたそうですが、
 主人公のキャラクターの設定が申し分ありません。しかも、わきを固める岸谷、戸田のキャラクターがヒト癖もふた癖もあり、
 これも中々魅力的です。サスペンスだけでなく、薬丸さんの作品にしては珍しくアクション・シーンも豊富で、
 映像化すればかなり面白い作品になるだろうと思います。
 そして、肝心のストーリーですが、二転三転して最後にはアッと驚く結末が!!・・・・・・・・
アノニマス・コールAmazon書評・レビュー:アノニマス・コールより
4041030285

スポンサードリンク

  



<<12
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!