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翼を持つ少女: BISビブリオバトル部1
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翼を持つ少女: BISビブリオバトル部1の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.70pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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ビブリオバトルをテーマにした小説ということで、読んでみました。 前半は十分に面白く、キャラクターも魅力的です。興味深い本もたくさん出てきます。 ですが、後半は全く評価に値しない。 別にどういう主義主張を持とうが個人の自由であり、それをエンターテインメントとしての小説に注ぐこと自体は悪くありません。 しかし、とにかくこの作品はやり方が不快すぎる。どいつもこいつも他人を貶すことしか考えていない。ビブリオバトルとは自分の主義主張を押し付け、他人を貶し、さらには周囲の人間までも嫌な気持ちにさせるためにあるのではない。そんなものを見たいならひろゆきの動画でも見ていればよい。 一応作中でも当該部分が不快であったと諫める発言はあるものの、わかっているならなぜこう書いた? 重ねて言うが主義主張は自由であり、それ自体はいかなる場合も尊重されてよい。しかし魅力的な本を魅力的に紹介する競技であるはずのビブリオバトルを題材にしたエンターテインメント小説で、こんな不快な形でそれを発信するのは失格としか言いようがない。 | ||||
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SF好きの女の子によるSF好き礼賛小説だと思ったら、違った。人をやりこめるビブリオバトルの後味の悪さ。 (ここからネタバレ含む) 最初は楽しく読んでいた。だが、下巻になると、頭のよいお金持ち私立学校の生徒(と教員)が、公立のダサくてちょっとおバカな生徒をコテンパンにやりこめ、言い負かした後で、「ちょっとやりすぎたかも」テヘペロするお話でした。おかげさまでビブリオバトルが嫌いになりましたよ。 | ||||
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最初は面白くて読んでたけど、登場人物たちに語らせる作者のナマの主張がイヤになって途中で止めた。残念。それに、こんな高校生なんかいねーよ、とも思うし。この作者のお子様はさぞかし意識高い系におなりだろな。MM9あたりは面白かったのになあ。残念。 | ||||
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社会に対する自己主張をフィクションの中で一方的に論じる輩、ノンフィクションで書けばいいのに。 | ||||
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メインストーリーに入るまでがあまりに長くて、疲れてしまいました・・・・・・ | ||||
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楽しく読みました。 ですが作者さんの歴史修正主義批判が作中に生煮えのまま出ちゃってます。 私もSF好きでしたそれも翻訳ハードSF、いつの間にか読まなくなったなぁ、映画やアニメは今でも見るけど。 正義を振りかざす今の日本のガラパゴスリベラルとは違いますがちょっと露骨です。 同じ情熱で中国の歴史捏造や韓国の排外主義的民族主義を相対化できる日はいつなんでしょうね。 | ||||
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見たことも無い作品から、まさかと思わせてくる作品まで、ジャンルを問わずにあふれるように出てくる作品は、圧巻の一言。 ビブリオバトルを目の前で見たことは無いのだけど、掲載されている作品の説明は臨場感があり、既読本なら思わず同意の頷きを繰り返し、未読であればあとでAmazonでチェックしておこうと思うものばかりだった。 ただ中盤から後半にかけての双子沢との対決に入っていくあたりで、ネットなどで頻繁にされるやりとりを凝縮したような内容に食傷した気分になる。 序盤にうきうきしながら、読み進めていただけに、とても悲しい気分になった。 | ||||
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