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モンローが死んだ日



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【この小説が収録されている参考書籍】
モンローが死んだ日
モンローが死んだ日 (新潮文庫)

モンローが死んだ日の評価: 4.40/5点 レビュー 25件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.40pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

飛ばし読みになりました。

小池真理子さんの作品は好きなのですが、この作品は岡部えつさんの「嘘を愛する女」を成熟させ肉付けしたような感じがしました。その肉付けがしつこくて長くて半分くらいまでは丁寧に読んでいましたが途中どうでもよくなってしまって結果だけ知りたくて飛ばし読みになりました。ラストの感じも「嘘を愛する女」のような感覚がありました。
今度ドラマになるということで、ドラマを見ながら再読してみることにします。
モンローが死んだ日 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:モンローが死んだ日 (新潮文庫)より
410144028X
No.1:
(3pt)

ぐいぐい引き込まれます

つい先月まで実体験として、心療内科に通い、カウンセリングも受けていたことから、心を病む主人公から湧き出る強い貪りや怒りを理解することが難しく、途中まで(300頁くらいまで)は懐疑的、否定的になり、正直なかなか読み進められない状態でした。
ところが、「あ、ミステリー」と思い始めた後半部分は楽しい仕掛けに引き込まれ、自分でも驚く程「次は?次は?」とのめり込み、気がつくと物語の世界にグイグイと吸引されていました。
その結果、イケメンのドクターとの恋愛模様への憧れや願望よりも、本物の医師ではないが故の「人に寄り添う力」「聴く力」への期待の方が、私の中では大きな部分を占めました。ラストは違う形の方が良かったかな?
モンローが死んだ日Amazon書評・レビュー:モンローが死んだ日より
4620108154

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