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一路
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一路の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.35pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全187件 61~80 4/10ページ
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ドラマでも放送されました。ドラマを見て原作を読みたくなり購入しました。ドラマはドラマのスピーディーな話の展開で面白かったですが、一路の一途な参勤交代大変l興味深かったです。ファンには怒られそうですが、浅田次郎が時代小説をいっぱい書いているとは知りませんでした。 | ||||
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テレビ化されたが、原作と若干異なるが、両方ともに面白く見ました。 | ||||
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テレビ化されたが、原作と若干異なるが、両方ともに面白く見ました。 | ||||
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浅田次郎氏の著作については「一刀斎夢録」とか「黒書院の六兵衛」を以前読んで、特異な主人公について周囲の人々に語らせるような文体があまり好きになれず、個人的に敬遠していましたが、この作品はそういう作風は色濃くなく読めました。 上巻は参勤交代の人馬の調達など面白く、また道中ほろりとさせられる場面もあったのですが、下巻になるとネタ切れなのか幼稚な内容になっていくようで私には合いませんでした。 上下巻合わせての評価です。上巻星4つ、下巻星2つで、間を取って星3つにしました。 | ||||
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大変面白く読ませていただきました。浅田氏の筆力の素晴らしさを改めて実感しました | ||||
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大変面白く読ませていただきました。浅田氏の筆力の素晴らしさを改めて実感しました | ||||
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参勤交代の必要性、及び当時の世相と人間模様が良くわかりました | ||||
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上巻を父が持っており、借りて読んだところ、面白いので、購入しました。読んだ後は、父にあげました。 | ||||
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テンポがよくて元気が出る本です。また、思わず笑ってしまうので、人前で読まないことをお勧めします。困難のなか目的を達成する内容に感動しました。 | ||||
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いろんなものが詰まっている感じで、エンターテイメントとしての小説の模範のような印象を受けました。 確かに、慣習化された事柄は、惰性的に行われるに従って、次第と本来の意味が不明瞭になっていくのはわかります。 参勤交代という制度の本来の形は、江戸への行軍であり、戦であるという本来の意味を踏まえた一路は、自らの境遇を試練として全うしようともがいた故の理解だったのではないかと思いました。 浅田次郎らしい多くの伏線が織り込まれている長編で面白かったです。 | ||||
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いろんなものが詰まっている感じで、エンターテイメントとしての小説の模範のような印象を受けました。 確かに、慣習化された事柄は、惰性的に行われるに従って、次第と本来の意味が不明瞭になっていくのはわかります。 参勤交代という制度の本来の形は、江戸への行軍であり、戦であるという本来の意味を踏まえた一路は、自らの境遇を試練として全うしようともがいた故の理解だったのではないかと思いました。 浅田次郎らしい多くの伏線が織り込まれている長編で面白かったです。 | ||||
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最初から、ドキドキの始まりで、話しが進むとうるるっとなったり、くすっとなったり、電車の中でなかったらぎゃははと笑いたくなることが何べんもありました。 | ||||
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少し表現が大袈裟なところはあるが、飽きさせず、中だるみもせず一気に読ませるのはさすが。 参勤交代の意義、内実がよく分かり、徳川家康の巧妙な政策が再認識できた。(話し半分としても) 「終わりなき夏」に続く、読み応えのある長編小説、浅田ワールドを堪能した。 | ||||
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下巻と一緒に購入しました。読みやすい内容で、上下巻を一気に読みました。テレビドラマを見てからの購入です。テレビでは味わえない奥行きを感じました。 | ||||
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上巻と一緒に購入しました。読みやすい内容で、上下巻を一気に読みました。テレビドラマを見てからの購入です。テレビでは味わえない奥行きを感じました。 | ||||
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TV版を先に視聴しました。とても面白かったので、原作の小説が読みたくなり、文庫版を購入したわけですが、TV版とは脚本が違って、小説の方が、参勤交代の時代考証がなされてあったのでしょうかとても興味深く読みました。ただ、文庫版でも文字が小さくちょっと読みづらくもあり、左瞼がピクピクして4~5日経過しています。 | ||||
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いやー面白かった!参勤交代控えの古文書きの所が???で始まるけれど 本当に魅力的な登場人物達とそれぞれ話が 次々繰り出されて 楽しみで江戸入りを待っているけど あー着いちゃったーという寂しさを持って読み終わりました お殿様がその後ご出世された傑物になるのかと思ってたら ご辞退だし 乙姫さんや薫さんのシーンは涙モノ 浅田さんのロマンティックぶりもかくや!と言う所もあって あとはお馬のぶちのセリフもいい!ドラマ見れば良かったなぁ でもお殿様は小日向文代 さんしか浮かばなくなって刺客は綾野剛 !なんて 良かったです | ||||
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いやあ、浅田次郎さんの時代小説は、本当に面白いですね。ただ面白いだけでなく、泣けて笑えてすがすがしいですね。 本作も、傑作「憑神」、秀作「黒書院の六兵衛」同様: 「幕末の時代の変わり目に、うまく立ち回った者だけがえらいんじゃない」 「激しく揺れ動く世相の中、それぞれの持ち場で、一所懸命愛する者、大事にしてきたことを守った人たちだっていた、それはすごいことだ」 「武士は時代遅れになりつつあったかも知れないが、本来上に立つ者がそうであるべき、強く優しくあることは、時を越えて大事なことだ」 「7500石を必死に守る吹けば飛ぶような旗本も、幼くして幕府400万石を背負って立つことになった徳川家茂将軍も、共に一所懸命だった」 と言ったことが、少しコミカルなお話の中にも、著者の強い思いとして感じられてなりません。 「その瞬間瞬間を悔いなく一所懸命生きればいいんだ」「自分が何者か、その本質を忘れずに生きればいいんだ」というメッセージに、すごく励まされます。 ==== 時は幕末。井伊大老が桜田門外の変で急死した後の、いよいよ幕勢が激しく衰退する時期。 西美濃に小さな領地を持つ蒔坂左京太夫は、関ヶ原の功により「交代寄合表御礼衆」という別格に位置付けられる旗本(7500石)で、小さな大名と同格以上の存在かつ武田信玄ゆかりの割菱の家紋を持つ武門の家柄。 その左京太夫の江戸参勤の道中供頭を長年務めて来た父親の不覚の死(焼死)により、急遽代役に立った一子・小野寺一路。 「参勤のことは何も知らない・何もわからない」中、父祖の残してくれた元和の昔の古文書(参勤心得)と、不思議に一路を助けてくれる周囲の人々の厚情だけを頼りに、数々の苦難を克服しながら、江戸に向かう姿を描きます。 @いつの間にか略されたが、本来行列の先頭にあるべき、神君拝領の朱槍二筋を発見し、古式にならって押し立てて参勤発駕。道中尾張家関所や、帰国する前の若年寄の行列をものともせず、押し通ってゆく。 @中山道・与川越え。山肌の道が崩壊し、滑落の恐れすらある怖ろしい悪路。いつもは迂回するのに、一路に導かれた一行は、これを押し通る。道具も箱も捨てて。圧巻な場面。行軍そのものの一行の凄まじい姿に驚愕する木曽福島関所の役人たち。 @吹雪の和田峠越え。何としても日程を守るために、一路の采配の下、一行は突き進む。殿様の年老いた手馬は、命を懸けて峠越えに挑む。 @岩村田宿、左京太夫と浅からぬ縁ながら我儘な若殿、内藤志摩守の城下で、左京太夫の垣間見せた英明さとは。 @一路に一目ぼれした加賀百万石の姫君との、星降る夜の一夜の出会い。本書随一の美しい場面です。 @上州松井田、急な発病による遅参を幕閣に知らせるべく、日頃江戸城中で左京太夫の人となりに好意を持ち、雄々しくも立ってくれた板倉主計頭と遠足免許皆伝の安中藩士たち。「江戸まで遠足で駆け通す」と言うが、、、 @そして容体の危ない左京太夫の枕頭に、冥府より現れた武田信玄公の霊との時を越えた対話。浅田次郎さんならでは、蒼穹の昴でも憑神でも出てきた、祖霊との交流ですね。 @武州深谷、本陣差し合い。本陣か脇本陣かで険悪になるところが、左京太夫の優しさと、その不思議な力により二組の参勤行列はすっかり打ち解けてしまう。 @そして江戸城本丸御殿での、将軍家茂公との対面と、思いもしなかったご下命。お互いに領国と民のために命を懸け一所懸命な将軍と左京太夫の対峙の行方は。 | ||||
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涙あり、笑いあり。 あっ、笑いの方が多いかも。 浅田次郎さん自身が、楽しんで書かれたんでは・・・ と思わずにいられないほど読者は楽しめます。 途中で何回もガハハッと笑わせてもらいました。 皆さんも書いてるようにドラマ版とは、また別物です。 が、この原作の方が1000000倍面白いです♪ | ||||
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地元の町が江戸時代、参勤交代の街道が通ってることから参勤交代に関心があります。 地元の図書館で資料を読んだり、ネットで情報を捜したり。 以前から読みたいとおもっていた本作、読み始めたら中々進まない。 でも本作の魅力なのかちびちびと読みすすめると、ワクワクが止まらず下巻へ 上巻面白いです! | ||||
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