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一路
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一路の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.35pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全17件 1~17 1/1ページ
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やはり文章が難しい。時々何をいっているかわからなくなる時がある。この作品を通して参勤交代の制度と意義、矛盾、不合理も見えてきた。歴史の教科書とは大違いがよくわかった。 一般文学通算2804作品目の感想。通算3691冊目の作品。2024/02/11 14:50 | ||||
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本来はもっと面白い作品だがなんせ文章に難しい言葉が頻繁に出てくるので、他の作品に比べ読むのに1.5倍くらい時間がかかる。しかも時々言葉をネットで調べたりするので効率が悪い。参勤道中御供頭を仰せつかった小野寺一路の奮闘と殿様を貶める家老らとの戦いは面白い成り行きだ。 一般文学通算2804作品目の感想。通算3690冊目の作品。2024/02/09 17:20 | ||||
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最近読んだ浅田作品の中では個人的にはいまいちだった。 確かに笑えるんだけど、エンターテイメント色が強い感想。これまでがとても心にしみたので…。 | ||||
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笑えるし「ほお」と思うこともあるのだけど、今のところ感動するほどのいつもの浅田節にお目にかかれていない。 面白いんだけど、ちょっと長すぎるかなというのな今のところの感想。 | ||||
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地方の旗本の参勤道中を取り仕切ることになった小野寺一路。先祖が残した記録だけを頼りに古式の参勤道中を復活させ、数々の事件に負けず江戸に向かう物語。 参勤道中や幕末間近の情勢がわかって面白い。 | ||||
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地方の旗本の参勤道中を取り仕切ることになった小野寺一路。先祖が残した記録だけを頼りに古式の参勤道中を復活させ、数々の事件に負けず江戸に向かう物語。 参勤道中や幕末間近の情勢がわかって面白い。 | ||||
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現在一押しの作品「流人道中記」のそばに、ちょこんと平積みされていた本書。きれいな表紙のイラストに魅か れて購入。非常に切迫した立場の侍を主人公とするテーマなのに、コメディタッチとは言わないが、ユーモアを交 えた筆致で描いている。 著者の作品はあまり読んだことはないが、「壬生義士伝」のようにシリアスなものをシリアスに描いているもの と本書や「大名倒産」のように軽いノリの作品がある。おそらく著者は全力を出し切ってはおらず、すでに保持し ている知識を使いまわしているよう。適当に流して書いている。当然心動かされる場面も少ないし、物語全体が平 坦なものとなっている。 | ||||
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江戸時代末期に、父親の突然死により全く知識も経験も無い参勤交代の最高責任者である御供頭を務める美濃の若侍を主人公として描かれた物語は、魅力的な脇役陣や興味深い中山道の風物の描写と相俟ってとても楽しく読めた。 それだけに、結末近くに悪者が一網打尽に成敗されて騒ぎに対するお咎めは一切無いと言ったリアリティに欠けるお茶の間時代劇的なストーリー展開は何とも残念だった。 | ||||
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浅田次郎氏の著作については「一刀斎夢録」とか「黒書院の六兵衛」を以前読んで、特異な主人公について周囲の人々に語らせるような文体があまり好きになれず、個人的に敬遠していましたが、この作品はそういう作風は色濃くなく読めました。 上巻は参勤交代の人馬の調達など面白く、また道中ほろりとさせられる場面もあったのですが、下巻になるとネタ切れなのか幼稚な内容になっていくようで私には合いませんでした。 上下巻合わせての評価です。上巻星4つ、下巻星2つで、間を取って星3つにしました。 | ||||
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上巻のワクワクから下巻に突入! あら?女優の杏さんが「本作はコメディである」が納得できる箇所が... あーそういうことかー ちょっと後半、ダレ気味に読了 まぁ面白いですよ、オススメします。 あ、漢字苦手なかた、辞書なり側に置きましよう オレだけか (^_^;) | ||||
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参勤交代の道中に起こるいくつもの事件。 いろいろな挿話がテンポ良く続き,飽きさせない。 心温まる話を引き延ばし過ぎず,さっと終えてしまうところもにくい。 本書の魅力は,話の面白さ以上に登場人物たちだと思う。 登場人物たちの考えや発言に人としての温かさがにじみ出ている。 「中央公論」で連載されていた話らしいが, そのまま文庫本にしたのかとにかく説明の重複が多い。 別商品として売っているわけだから,これはいただけない。 著者,出版社に登場人物たちのような真面目さがなかったことは残念だ。 | ||||
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単行本をはじめ購入したが、文字が小さ過ぎて疲れるので読むのをやめた。 でも、読みたいので電子書籍を購入、内容としては、少々物足りない内容でした。 主人公の設定が少々ぼやけていた。 | ||||
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単行本をはじめ購入したが、文字が小さ過ぎて疲れるので読むのをやめた。 でも、読みたいので電子書籍を購入、内容としては、少々物足りない内容でした。 主人公の設定が少々ぼやけていた。 | ||||
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一路 上 テレビは見られなかったが 歴史を歩いてみたい気にさせる。 宿場町を連想させるいい作品 | ||||
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西美濃田名部の蒔坂家(架空)は旗本ですが別格で、江戸幕府の始めから大名同様の参勤交代を、時期外れの12月にしています。参勤交代を差配する”供頭”である父が就寝中の火事で急逝したため、長男の小野寺一路(かぞえ19歳)が後を継ぎ、武士仲間や僧侶、髪結い等の助けを得て、殿様を亡き者にしようとの謀略を防ぎつつ、雪の中山道を行軍する物語です。 題名になっているように小野寺一路が主人公なのですが、ほとんど同じくらい殿様の蒔坂左京太夫の考えや振る舞いが描かれていて、もう一人の主人公になっています。一路は、文武両道のデキる若武者ですが頑固者、左京太夫は、一見バカ殿、実は極め付きのデキタお殿様という設定です。 武家社会や参勤交代の作法等に沿って描写されるカタめの話の部分は面白く、左京太夫の武士哲学も興味深く読めるのですが、馬が会話したり、ファンタジックに流れるところは、斜め読みになってしまいました。 全体的には、期待値に届かなかったとの感想になります。 | ||||
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ストーリーは領地もちの旗本の参勤交代。あちこちでまさか・・という話が出てきて、浅田次郎のお戯れに付き合うことになる。これを不快と思うか 殿お戯れをと楽しむかは読む人次第。 筆者は日記の黒書院の六兵衛といいこの作品といい幕末にほとんど希少になった武士の矜持を書きたかったのだろうなぁと思う。 | ||||
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ハッピーエンドが読めてしまいそうで、朝だものにしては物足りない。 ちょっと韓流ドラマのようで都合の良いことばかり起きる、山本一力ものよりはマシだけど。 | ||||
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