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ウツボカズラの甘い息



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【この小説が収録されている参考書籍】
ウツボカズラの甘い息
ウツボカズラの甘い息 (幻冬舎文庫)

ウツボカズラの甘い息の評価: 3.70/5点 レビュー 67件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.70pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全67件 21~40 2/4ページ
No.47:
(4pt)

ちょっと長すぎるかな?

面白かったけど、長かった
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No.46:
(4pt)

面白かったです!

時間を忘れてよみました。
ラストはすこしあっさりかなーとはおもいましたが
これはこれで。
もっと深掘りして欲しい
第2弾ないの?と思ってしまいました。
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No.45:
(5pt)

後半は止められない

前半と後半では、話者が変わりはじめのスローな感じから、後半はスピードがでてきて、'えっ、えっ'で止められなくなります。
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No.44:
(2pt)

後半の急失速が残念

犯人を追い詰めたと思ったら、その犯人はすでに死んでいるという迷宮を刑事かひたすら駆け回る展開は、読者を一気に引き込むワクワク感がある。しかし後半の急失速が残念過ぎる。某国に逃亡していることをつかみ、逮捕に行くと本人は警察にビックリして終わり、というのはあまりに稚拙。せめて真犯人が亡くなっていて犯人は思わぬ登場人物、という設定くらいにはできなかったのか…
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No.43:
(2pt)

けっきょくだれが主人公だったの?

以前同作者の骨太の警察小説(『慈雨』)を読んでたいへん感じ入ったので、書店で平積みになっている本書も読んでみようと手に取りました。

感想は評価の☆のとおりで、私にはこれはちょっと肩透かしだったかな。

私の感想がそのレベルで止まってしまったのは、読後、結局主人公はだれなのか、本書の半分以上の描写を占める主婦の文絵なのか、事件を追いかける男女ペアの刑事たちなのか、謎のサングラスの第三の女なのかわからなくなったから。

そのせいで話がとっ散らかってなにを描きたかったんだか伝わらなかった。

途中、「え!」「うそ!」と思わず読みながら声をあげてしまいページを繰る手が早くなったところもあるだけに残念。

犯罪小説と銘打つからには、サングラスの第三の女に絞って書いたらよかったんじゃないのかと思ってしまった。

読了して、『白夜行』や『火車』のすごさがあらためて思い起こされました。
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No.42:
(2pt)

内容ではなく品質について

表紙カバーに擦れた跡とよれた跡があり少し嫌な気分になりましたが、気を取り直して本を開こうとしたら…カバーの縁がページの途中にしおり代わりの形で挟まっており、明らかに誰かが読んだ途中の形跡がありました。新品で購入したはずなのにひどいです。
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No.41:
(3pt)

長編は落としどころが難しい

途中までは面白かったです。コンプレックスを持ってるからこそはまっていく様子はハラハラしました。結局コンプレックスだけではないかなりシビアな過去があったことがわかったあたりから、何となく入り込めなくなり、最後の1人語りは 無理やりそこに落としこんだ感がありました。
あまりにかけ離れた過去より、等身大の主婦同士の話だったらもっと引き込まれたでしょう。、
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No.40:
(3pt)

ちょっとルール違反なんじゃないかな?

本書の初版発行は2015年で、文庫本の発行が2018年となっています。つまり少し前の作品なのですが、最近また話題になっているようなので、読んでみました。

 この種の犯罪小説(orミステリー)の書評ではネタバレは反則なのですが、この小説の場合、ある程度踏み込まないと感想が書けないので、一部のネタバレはご勘弁いただき、それが嫌な方はまたの機会に以下はお読みになって下さい。

 とにかく一気に読ませてしまう作者の筆力には感心しつつも、こういった謎解きを主題とした犯罪小説には暗黙のうちの約束事があって、そのうちの2つにこの作品は違反してしまっているのではないかと気になりました。その第一は主人公・準主人公が現実認識に障害を来すような類の精神疾患を患っていることです。都合よく利用すると幻想・幻覚の名の下に何でもありになってしまうからです。もう一つは(ここが暴力などを主題とした犯罪小説とミステリーの違いでもあるのですが)真犯人が一連の物語の外側から突然登場するのは反則だというルールです。この小説では真犯人の真野知世について大変よく書き込んではいますが、それは後付けであって、それまでの小説の流れからみると外側から突然登場したということには変わりありませんよね。

 幾つかの自殺者をともなう詐欺事件が起こる。調べていくと主犯と考えられる人物が特定されるのですが、もう少し調べて見ると何とみんな事件当時には死亡している。では一体誰が、どうやって?と物語は進行していきます。これで本当に意外な犯人を提示することができたら、この小説は神がかった名作になっていたと思います。しかし小説家として難しいのはそうした小説にするためには、伏線、伏々線を張り巡らす必要があり、今度は大変読みにくい小説になってしまいます。そこが悩みという訳です。そう考えると、ジャンルは違いますが、何故チャンドラーの『The long good-bye』が名作なのかがわかると思います。(比べる相手が悪いなんて言いっこなしですよ。同じ小説なんですから。)

 ともあれ、すこし長い小説ですがどんどん読み進めます。変なドラマを見るより小説を読む方が好きという方にはお勧めの一冊です。
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No.39:
(3pt)

また、読みたくなりますね!

読み物としては面白く、まるでTVの「サスペンス劇場」を見ているかの様な感じで(笑)それなりに楽しめ、また犯人にたどり着く迄のプロセスもなかなか興味深く「先が読めない」面白さもあった。
 勿論、感動とか、心に残るとかちょっと欲張りたい気持ちもあったが、この手の作品にその様なものを期待する方がおかしく、純粋に楽しめば良いジャンルだとあらためて感じている。
 しかし、この作家は本当に巧い。ストーリーに薄っぺらなところが無くまた、登場人物のキャラクターもしっかり描かれており違和感なく受け入れる事ができ読み易さは文句無しだろう・・この作家の作品は時間・場所を選ばず読めそうだ・・。
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No.38:
(3pt)

中途半端

途中まではまあまあおもしろかったのだが、読み進むにつれてご都合主義な部分が出てきた。

以下、ネタバレを含みます。

文絵を陥れて自分は逃げられると思うには甘い。

田崎殺害に関しては、文絵と田崎の男女関係のもつれだとするには証拠がない。
事務的なメールしかしてないし、仕事以外で頻繁に会っていた証拠もない。
田崎に文絵と肉体関係を持たせるぐらいの事をさせないと、陥れられないよ、と思う。

株式上場の詐欺については尚更、被害額と文絵の貰っていた報酬とはえらい違いで、田崎が持って死んだ訳でもないのだから、他の者がいて、そいつが持って逃げてると考えるのが自然。

だいたい、文絵が仕事について旦那さんに話さないという確証がない。
結果的に話さなかったというだけの話で、最初からそれを当てにしているのはおかしい。
独身の女性を騙すのと同じようにはいかない。

あと、文絵が子供が生きているという妄想を持っている事は別にいらなかったのではないだろうか。
解離性障害があり、情緒不安定な女性だというだけで十分なような。
物語をショッキングなものにする為に入れたのかな?と思う。

最後のほうが犯人の回顧ばかりで、結局刑事の内面について掘り下げないなら、刑事の奥さんが植物状態なのも別にいらないような。
どこに力点を置いているのかよく分からなかった。
文絵なのか、真犯人なのか、刑事なのか。
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No.37:
(5pt)

主婦側と刑事側と交互に展開し、真相に近づく醍醐味

この作家さんを初めて読みました。
流れが良くて、引き込まれました。
最初は家庭描写が長くて
その後、どう事件に繋がるのか興味が尽きませんでした。

主婦側と刑事側と交互に変わりながら
真相に近づくので
途中からは止まらなくなりました。

普段はあれば電子書籍を選択してますが
最近、電子書籍がない作家さんの小説にはまり
kindleも良さがたくさんですが、
紙の本をめくるのも悪く無いと気づき、
この作家さんの出ている小説を全部
紙の本で買いそろえました。

残りの作品も期待大です。
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No.36:
(1pt)

ただただ、面白くない

前半は、ここを読まないと後半の面白さまでたどり着けないから、と思い
がんばって読んだ。・・・が、肝心の後半がこれほどまでにつまらないとは・・・
本当に久々に読んだことを後悔した作品。
すべての人物、エピソードがとっちらかっており、最後の一人語りについては
唖然・・・この安っぽいラストは一体?!!?!?!「孤狼の血」など好きだった
だけにとても残念でした。宮部みゆきの「火車」に最後の展開だけは似ていたものの、
比べ物にならないくらいつまらなかった。逆に、宮部みゆきの凄さが際立ちました。
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No.35:
(4pt)

柚月ワールド一杯

面白い
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No.34:
(4pt)

途中から小説の中に引き込まれる感じがしました。

当初は在り来たりのストーリーかと思って読んでいましたが、途中からドンドン引き込まれ読書時間が増えていきいつになったら完結するのか思いました。
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No.33:
(5pt)

面白かったです。

柚月さんの作品で4作品目です、3作目が良かったですが、検事もので少し時間がかかり、今回はどうかなぁと思いながら読みました、
期待に違わず良い作品でした。
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No.32:
(4pt)

時々 思い出してください。

なんで私だけ? 私は悪くないもん! もうどうでもいい。 そう叫んでいた君は・・・今・・・。

変えられないもの(出自)を嘆き、変えられるものすら変えようとせずに、流される人生を選択し、自分が不幸なのは他人の社会の運命が悪いからだと責任転嫁し、不平不満文句は一人前に宣う。

地位、名声、若さ、美貌、称賛が欲しい!! それだけが、私の渇きを癒してくれる。 お金があれば、見た目が良ければ、話術が優れていれば・・・妄想は尽きない。

現在が不幸なのは、過去の選択肢を誤ったからに他ならず、今の選択が明日を創り、引き寄せる。 幸せの基準は人により違う。 お金があっても不幸な人はあるし、なくても幸せな人はある。 物差しはココロに。
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No.31:
(5pt)

読者も途中まで騙される驚きの展開

とても面白かったです。読み応えがありました。
とくに終盤のどんでん返しには「えっ!?」と驚かされます。
登場人物の描写が非常に丁寧で自然です。この著者の作品を読んだのは初めてでしたので、もっと読んでみようと思っています。読み応えのあるミステリーをお探しの方には自信をもってお薦めできます。
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No.30:
(4pt)

ストーリーの組み立てがよい

読んでよかった。
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No.29:
(5pt)

柚月作品です

まだ無名に近いデビュー作品『臨床真理』が面白かった。次の検事シリーズで完全にファンになりました。
この作品も最後の最後まで、わからない展開で楽しめました。
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No.28:
(5pt)

ウツボカズラ

大変に面白い作品でした。
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