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流星の絆
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流星の絆の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.85pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全303件 161~180 9/16ページ
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「白夜行」「秘密」を最初に読んでから、東野圭吾の小説にはまって色々読みあさっているところなのですが、 この作品は、あまり驚くところも感動するところも無かったです。。 | ||||
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2008.6流星の絆 あっという間に読み終わりました〜東野ワールドって感じ。 ああ、次何読もう? | ||||
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東野圭吾氏の作品を初めて読みました幼い頃に両親を強盗に惨殺された、三兄妹が主人公彼らは、ただでさえ辛い経験をしてきたのに、勤務先の計画的な倒産やキャッチセールス詐欺の被害に合うそこで、今度は彼らが「奪う側」になろうと詐欺グループを結成するそして、偶然、詐欺のターゲットに選んだ相手の父親が、両親を殺した犯人であるかもしれないことに気付く調査をすればする程、この父親が犯人であることが濃厚になっていく事件は時効間近であるにもかかわらず、警察の捜査は進展をみせないそこで、主人公達は、この父親に罠を仕掛ける主人公達の計画は上手くいったかに思えたが、思わぬ誤算等が発生し、意外な展開を迎える詐欺のエピソードの幾つかは、確かにおもしろかったが、あまり必要ではないものもあったかな少し冗長すぎる気もしましたが、そこは、もともとが雑誌連載の作品なので、しょうがないかも実は、三兄妹は上の兄二人は父親の連れ子で、妹は母親の連れ子の為、血は繋がっていないタイトルが示すとおり、彼らの絆が、テーマのひとつとなっているこの部分をもっと深く追求してほしかったただ単に、妹が大事というだけに、ととどまってしまっているのが残念だ犯罪被害の負の連鎖といった重たい題材も扱いながら、あくまでも、エンターテインメント作品として楽しめた賛否は別れる部分もあると思いますが、ミステリとしても、小説としても、おもしろかったまた、重要なアイテムとして、ハヤシライスが登場します美味しい洋食屋さんのハヤシライスが食べたくなりました | ||||
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前半から中盤まではテンポも良く、一気に読み切りました。ただ、エンターテインメントとしては、犯人が読めたし、劇的な展開も無く、いまいちだったような・・。 | ||||
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最初は良かったです。 親を惨殺された3人兄妹、どうなっていくんだろう??と わくわくしました。 でも、結婚詐欺のところはそんなに詳しく書かなくてもよかったんじゃないかな。 ページを増やすためだけに、エピソードを突っ込んだムリヤリ感。 そんなに細かく書かれると、 「じゃあ、これだけで生活成り立ってるのか?」 「妹が一人暮らしするにはちゃんとした職業が必要でしょ?」 とか、しなくていい突込みをしてしまうんです。 犯人も、なんで〜〜〜〜〜といいたくなっちゃう。 「さまよう刃」よかっただけに、残念です。 | ||||
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昔からありますけれど、最近特にこういう「犯罪被害者がトラウマによって犯罪を犯す」型の安易な小説が増えているように感じます。 トラウマになる犯罪が残虐であればあるほど犯罪をしても許される的な風潮を生みそうで(もう既に生まれてるんでしょうけど) もう少し作家の方々は「動機」を書きやすい楽な形に持っていかないでよく考えて書いてほしいです。 この小説もご多分にもれず、「奪われる側から奪う側に回るんだ」と安易に詐欺行為に走る兄弟の姿に嫌気が差します。 妹は子供で兄たちの後についてきただけ、というのも違いますよね。 自分から積極的に詐欺行為を働いています。 奪われる人の気持ちは置いてけぼり。かつて自分も大切なものを奪われて傷ついたはずなのに、本当に安易の一言です。 犯罪被害者の問題は本来もっと重要かつ慎重に扱われるべきなのに、簡単に加害者にしてしまう所が嫌いです。 著者の同タイプの小説である「百夜行」の中心女性は自分の大事なものも切り捨てて徹底して「奪う側」に回っているので 違和感を感じさせないのだと思います。 「散々人の心を傷つけておいて自分たちは楽して償った気分になるんですね。」 そんな読後感がこの小説にはあります。 | ||||
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さすがドラマにもなった本作(ドラマ見てないけど)という感じ 最後の最後まで飽きることなく一機に読めた。 おもしろいんだけど、最後の終わり方はちょっと美しすぎるというか 甘いような気もしたけれども、小説だからそのくらいのほうがいいのかな。 あ〜ハヤシライス食べたい! | ||||
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もともと東野圭吾さんが好きです。 でもこの本、とてもおもしかった。 最近忙しかったのでゆっくり読もうって思っていただけど 徹夜して1日で読んでしまいました。。。 読んでる手がとまらない。 3人の絆がとてもうやらましいです。 | ||||
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最初の、事件が起こるところと、ラストは良かったです。 でも、犯人が急に分かってしまうところがなんとも・・ それまでの伏線はいったい何だったんだ、と言いたいです。 それと、不幸な境遇の三人の子どもたちが、 生きていくために仕方なく、とはいえ、 こういう事を生業にしているというのは 何か納得できませんでした。 | ||||
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東野ファンとしてはこの作品で彼を判断してほしくない。 とにかくストーリーが安易なんです。 緻密に張られた伏線もなくラストは夢オチみたいな終わり方。 ビックリさせたくてなのか取ってつけたようなあらすじで無理矢理感ありすぎ・・・ | ||||
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長い割りには、あんまりです。 タイトルや設定が興味深いだけに どう料理されるのか 期待されて呼んだんですが あんまり関係なかった。 とりあえず 今まで読んだ東野作品の中では 最下位です | ||||
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殺された両親の仇討ちを流星のもと誓った功一、泰輔、静奈の兄妹。 十四年後、泰輔が事件当日目撃した男に、功一が仕掛ける復讐計画。 ここ最近の東野作品に少しもの足りなさを感じていたのだが、これはいい! 相変わらず文章が上手いのでスラスラと読んでしまい止まらなくなる。描写の巧さで頭の中に自然に浮かぶ情景。登場人物の心情と共に張り巡らされる謎や伏線。 乱れも隙も無い計算されつくした展開。さすがである。 でも、「百夜行」や「容疑者Xの献身」に漂うような悲壮感が主人公の3兄弟にあまりなかったのが残念。それさえあれば東野圭吾の代表作の一つになりえた惜しい作品だ。 | ||||
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週刊誌連載の連続小説ということで、最初で読者をつかんでその後を読ませて、最後のどんでん返しであっと言わせる作品である。ただ、途中で中だるみしているし、両親を殺した犯人と思い込んでいる人物を罠にはめるやり方には無理がある。そして最後の真犯人が「なぜ殺人を犯したか」の説明にも無理がある。出版社とテレビ会社やジャニーズが手を組んで巧妙に宣伝したので単行本としてかなりの売り上げがあったらしいが、またしても東野圭吾に裏切られた気分である。む〜!の気分である。 | ||||
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テレビドラマ化されただけのことはあります。面白いです。詐欺師の兄弟姉妹なのに、共感を持って読める感じは、両親を殺されているという背景があったからでしょうか。最後の最後で犯人が意外な人物だったことがわかるのですが、その動機は微妙でした。東野圭吾の最高傑作かどうかは、読者の好みでしょうね。白夜行のほうが深みがあるストーリーでいいですよ。 | ||||
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複線の張り方も適当で、 しかも兄弟らの犯行の手口や意図やその世界観というのも幼稚に過ぎる。 これでは昼ドラの域を脱しない。 最後もよくない。 徹底的に反社会的な生き方を選ぶこともせず、 世の中に迎合するように急に「いい人」に成り下がるというのも、 あまりに漫画のようだ。 そして犯人が分かっても、少しも驚くこともなく、 空想の中で手軽に作られただけの作品は、読んでいて引き込まれることは少ない。 ドラマの脚本には相応しいが、小説にするようなものではないといえる。 | ||||
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白くて引き込まれるようにして一気に読んでしまった。 途中の犯人に警察の注意を向けようとしていく経過は少し飛躍がある感じがしたが、登場人物たちには好感が持てた。 ラストの終わり方も個人的には良かった。 | ||||
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これまでに沢山の東野圭吾の作品を読んできたが、この様に被害者や加害者の立場になって気持ちを理解出来たのは初めてだった。兄弟の14年の苦しく長い歳月は現実に起こりうる遺族の立場と変わらないし、こういった現代では殺人事件などが珍しいものではなくなってきているからこそ、遺族の思いや、儚い無念は私自身にも強く感じさせられた。東野圭吾の訴えかける言葉とはなんなのか。正解なんて分からないけど兄弟…遺族という立場になった時差し掛かる現実に真正面からぶつかった作品だと思った。 | ||||
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中古のわりには、中身、外見ともに新品のようにきれいでした。包装もきちんとされて届いたので、気分良く受け取れました。 内容は・・・期待していたほどのものではなかったのが正直な感想です。経過はのめり込めましたが、結果が?というものな気がしました。 | ||||
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読み始めてすぐに「白夜行」「幻夜」系統のストーリーだな、と思った。 が、それらの作品に比べて兄弟三人にあまり際立った個性が無く、正直 読んでいてあの独特の「毒気」を感じないので何か物足りない。 「パラドックス13」もそうだったが、最近の東野作品は凡作が多いと思う。 | ||||
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両親を惨殺された兄弟が、大人になり加害者を見つけ追い詰めていく物語。最後の最後まで息もつかせぬ展開。でも犯人の動機の背景描写が少し淡白かも 新参者 さまよう刃 (角川文庫) 赤い指 (講談社文庫) | ||||
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