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流星の絆
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流星の絆の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.85pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全56件 1~20 1/3ページ
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途中までは何がどうなっていくのか、よくわからず読んでいました。 最後になり、一気に話が展開していき、なぞが解けていきます。 おもしろかったけれど、長かったかな。 | ||||
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「容疑者Xの献身」が面白かったから著者の他の本をいろいろ読み始めたが、「聖女の救済」に続き本作もはずれだった。ヒロインのキャラ造形に無理があるため創作物感が強く、ストーリーも先の読める展開で読み進めるにつれて退屈感が増していった。そしてなんといっても笑劇だったのは結末。ここまで読んで最後それ?というようなオチだった。著者は文章力と構成力があるのに、どうして重要なところでこんなミスを犯してしまうのか不思議だった。高評価の☆印はあまり当てにならないとわかった。 | ||||
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名店のハヤシライス、これにとりつかれたひとたちが何十年にも渡って人々を振り回すというミステリーといっていいのか因縁話といっていいのかよくわからないストーリーです。正直マジの東野さんなら本当のところ半分の量で書けたんじゃないのかな。妙に引きずった意味はなんだったんだろうかと思う。そんなことも最後まで分からないままに読み通してしまします。 では作品として、この作品が劣っている作品なのかといわれれば、そんなことはない。これだけ淡々と事実を破綻なく追っていける作家なんて、そんなにいやしませんよ。そういう意味で東野圭吾という人のすごさを別の意味で感じてします作品です。この文章を読んでいる方はもう、とっくにお分かりでしょうが、わたしは東野さんの作品を何とか本屋大賞なんてレベルの作品を評価するレベルとは全然別のレベルでみてますから。だって、作家として格が違うんだもの。でも、やっぱり、怒られること承知で、この作品、1/2の長さで書いてほしかったたな。 | ||||
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特につまらないとは思わなかったが、それほど『感動作品』というほどでもなかった。 ミステリーというより、人間関係の機微が好きな人はいいかもしれない。 | ||||
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軽く楽しめるとは思う。 が、個人的には「小学生が1日親に仕込まれただけで作れるハヤシライス」の価値が、それ程重大な事件になってしまうのがどうにも腑に落ちなかった。 「金は天下の回りモノ」はまあいいとして、「実直にこつこつ」タイプからかすめ取るのもどうかなあ。と。有り余ってるトコからなら「納得」行くんだが、「こつこつ」タイプは騙しやすいしリスクが少ない、楽なトコから取ってます。の感じが好み外。 導入部で「ああ、シーは『お姫様』なのね」と思ってしまったのも興がそがれた感じ。 ついでに、「恋心」が発覚した時点で、なぜ妹を計画から外さないのか、それが分からなかった。「俺たちは俺たちでやるけど、お前はお前の好きな相手とうまく行って欲しいと思う。親と子は別だから。余計な苦労はあるかも知れないが」にしとけば話は簡単だろうに。みたいな。 | ||||
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作者の本のなかでも好きな一冊です。ドラマより原作のほうが私はすきです。 | ||||
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新参者の次に選んだのがこの作品。図書館で東野作品が数冊しか残ってなくてその中から選択。 最初の方は、入り込みやすいセンセーショナルな書き出しだったが、子供たちが大人になってからは、大成功した洋食屋の親子、スタイルがよくて美人な妹、何にでもばけられる弟、韓国ドラマの展開に似てきて奇抜すぎてついていけなくなった。 内容が薄い、そんな気がした。 それでも5時間ほどで読み終えたから、全く面白くないわけではない、出張の新幹線で読む西村京太郎の感じ。 まあ3☆。 | ||||
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東野圭吾氏の作品は数冊しか読んだことないので、他の作品との相対的な比較はできませんが、 単純におもしろかったと思います。 読み進めるほどに先の展開が気になり、数日で一気に読みきってしまいました。 犯人確定の件はやや唐突という印象は受けました。 もう少し犯人側のエピソードも所々に欲しかったという気もします。 | ||||
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テンポの良い展開で、一気に読み進めても、全く疲れを感じさせない構成力・表現は、さすがだなと思わせ るし、充分にトキメイテ読むことができる。中盤の中だるみも少なく、本を読む幸せを感じることができます。 末っ子の妹の描写も愛らしくて、とっても魅力的に描写されていると感じた。 長男がやり手なのも、父親の描き方から違和感は無い。 しかし犯人の動機には違和感がありすぎる。 しかもホントアッサリという感じ。1960年代以前の事件というならまだ納得できるが、少なくとも90年代 以降に起きた事件だと想起されるだけに非常に残念。意表を付くことは嫌いじゃないし、むしろ大歓迎なの だが、それは無いでしょ、という感想。もちろん作者はちゃんと辻褄を合わせて、齟齬が生じないような構 成で物語に練り込んであるので、さすがだなとは思わされたけど。 最後に、タイトルの「流星の絆」は上手く考えていて、ちゃんと物語のメインストリームを見つめている。 物語の始まりが「流星」であり、最後にちゃんと「流星」の絆が結ばれて物語も終わる。 結末が淡白すぎると感じはしたが、決して嫌な気持ちになることはなく、清々しく読み終えることができた。 | ||||
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全体的に、東野圭吾らしい展開で、勢いよく読めたが、結末が納得いかない。 意外性はあったが、これでは、無理がある感じがした。 もう少し、何とかならなかったのか? | ||||
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「読者が選ぶ 東野圭吾作品1位!」というPOPを本屋で度々目にし、今更だと思いながら手にとった。 帯やドラマの番宣等で大まかなストーリーは知っていたので、筋道は見えていたはずなのだが、悪い意味で予想外…。 みなさんも書いていますが、色々なことの動機や気持ちが浅すぎる。 犯人の犯行動機、兄弟たちが回りくどい策を遂行した動機、シーの恋心の気持ち、兄弟たちの想い…。 特に最後の意外なオチ(犯人)は腑に落ちない…。きっと他に犯人がいるんだろうな、と思ってはいたけれど…作中で泰輔が言ってた通り「この人ですって言われてもピンと来ないし、虚しい」です。それを虚しいと感じさせないほどのキャラクターたちの叙情的な描写が足りなかったのかな。 シーはいくら演技がうまいとは言え、言葉遣いや育ちの良さをあんなに器用に見せる若い子はいないよー、とちょっと冷めちゃう。そこが行成との恋のキーポイントだから余計に。某人との遭遇も結果的には、いる??という感じ。 だからと言って面白くないわけではない。相変わらず情景も思い浮かび、文章も読みやすく、長編ミステリー慣れしてない人でもサクサク読めます。最後は意外性もあるのでラスト100頁くらいはノンストップで読めます。 東野さんは敢えて、軽めのミステリーを書かれたのかな、と思いました。 | ||||
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非常に高名な流行作家、ということではっきり言って避けていました。なんと、本作品が、初東山圭吾(多分)。 で、ごく素直に楽しめました。テレビかのドラマにもなったようですが、そちらはテレビの番宣かで目にしたくらいで、見ていません。 作品自体は、多少ストーリーの展開に強引というか乱暴場部分がないわけではありませんが、ごく素直に楽しめました。 文庫本の帯は全く余計な代物ですが、それもご愛嬌レベルかな。 一読するに、確かにこれはドラマに仕立てやすいだろうと思いました。逆に、シナリオそのものを読まされている部分も無きにしもあらずで、行間を読むというか、密度の濃い作品というより、今様に、善くも悪しくもそのまま読んでいけばいい、という感じの作品です。だから、今回の私のように大阪往復の飛行機で読み終えるにはちょうどよかった。 これから、少し本作者の短めのものを読んでみようと思います。その方が、ひょっとして密度濃く、考えることのできるものかも知れないから。 まさかと思うけど、作者には最初からテレビドラマ化を念頭に置いて書いたりはしないで欲しいな、と思います。 | ||||
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話自体は面白かったし最後まで一気に読めました。 ただ、事件周辺は面白いのですが物語の3分の2を占める主人公三人組の活動については正直つまんなかったです。 3人に好感が持てないのと、その活動に関しての内容が薄いというか、そんな簡単にいかないだろうとか、…軽いんです。 最後のオチはびっくりしました。伏線も回収してましたし。 これはもっとじっくりしっかり書いたら重厚で面白い本になったんじゃないかと思うとちょっと残念です。 本格ミステリーではないですね。 | ||||
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なかなか面白かったです。しかし後に残るわけではないし、強いてオススメはしないというレベルです。ドラマ(見てませんでしたが)でやってたこともあり出演俳優を思い浮かべながら読んでそれなりに楽しめました。登場人物が個性豊かでその描写がしっかりしているとそれだけで楽しめますよね。かなり早い段階でこの人が真犯人かなと思ったらそのとおりでした。その部分の記述だけかなり浮いてましたから分かると思います。 | ||||
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ぐいぐい引き込まれるストーリー ラストは非常に意外な展開であった 舞台となった横須賀の現地取材をきちんとしているなぁと感じ個所が多くあり、レストラン アリアケがどの辺りにあったか何となく察しがついてしまった。 3兄弟が星を見た場所は、佐藤さとる著「わんぱく天国」のラストシーンで、お手製の飛行機を飛ばした場所と同じ場所ですね。 | ||||
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素直に面白いと思える作品でした。 物語の展開がまさにTVドラマ的というか、 犯人探しの真相も意外性がありそうななさそうな…。 長編の割には、あっさり読み終わりました。 読後感もさわやか。 軽い気持ちで楽に読める長編作品でした。 | ||||
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ドラマを見ていたので、文庫化されるのをずっと待っていました。 原作に忠実にドラマ化されていたのが分かりました。 両親を殺害された子供たちが、時効目前に犯人へと近づいていき、明らかになっていくわけですが、 600ページにも及ぶ東野さんにしては長編にも関わらず、少し内容が薄かった気がします。 犯人にしても、ドラマを見た時にも思いましたが無理があるかなと。 つまらなくはないですが、面白くもなく。 | ||||
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ドラマを見ていなかったので、内容はほとんど知らずに読みました。 読んでいくうちに「別に犯人いそうだな…」と思ってしまった。 全然話は変わるが、東野圭吾の作品って「美女」が相手を騙す話がなんとなく多い気がする。『白夜行』を思い出してしまった。 | ||||
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東野氏のテンポ良い展開と、ヒネリの聞いた内容は、さすがと思いますが、少し軽いというか薄いというか、飛躍過ぎな感じですので、厳し目に星3つにしました。 つまらないわけではないですし、読まなきゃ良かった(買わなきゃよかった)という内容でもありません。 直木賞受賞後の東野氏に期待しすぎなのかもしれません。 | ||||
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前半から中盤まではテンポも良く、一気に読み切りました。ただ、エンターテインメントとしては、犯人が読めたし、劇的な展開も無く、いまいちだったような・・。 | ||||
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