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流星の絆



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【この小説が収録されている参考書籍】
流星の絆
流星の絆 (講談社文庫)

流星の絆の評価: 3.85/5点 レビュー 303件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.85pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全303件 41~60 3/16ページ
No.263:
(4pt)

一気読み

初の東野作品でした。場面展開が撹乱されることなく、継続性があり、極めて読みやすかったです。
流星の絆Amazon書評・レビュー:流星の絆より
4062145901
No.262:
(2pt)

なぜこんなに高評価なのか分からない

3人の絆、親子の絆がテーマなのかな?

正直、ほとんど感情移入することができなかった。両親が殺されてすぐ弟が話せなくなる下りは良かったけれど、親とのエピソード、犯人への憎しみや、悲しみ、養護施設での苦労話、詐欺に走った原因、殺人犯の息子への恋心の葛藤、が私からすると薄いような気がした。兄の言うことに弟と妹が必ず従う関係もなぜそんな関係になのか、なぜそんなに信用しているのか、
兄弟の絆が深いことは感じさせられたが,それに至るまでの状況が分からない。

どんな男でも落とせて美人な妹、誰にでも変装できる弟、頭のいい兄、、、顔がいいから?行成はなぜ妹が詐欺で寄ってきた、つまり行成のような人が好きな人を演じていたと知っても好きなのか、妹の本当の性格がわからないのに、どういうところが好きなの?自分の父の殺人容疑を受け入れるところ、とりあえず全てが薄っぺらくて嘘っぽく感じた。まぁ惚れるのに理屈はないのかな…。

もちろんいいところもあった、行成の性格がとてもいいこと、妹が殺人犯の息子の行成に惚れて計画がうまく行くのか心配になる、犯人が思っていた人と違った、最後には詐欺で渡されるはずであった指輪、などなど。スラスラと読める文章で、妹が騙した元恋人にバレそうになるところなど、ハラハラしながら読めた。

しかし、やっぱり最後の犯人がつまらなかった。伏線もそこまでなく、息子が大切だと言うのはわかるが、もっと犯人に感情移入させて欲しかった。結局なにが伝えたいのか分からなかった。犯人が自殺するのも、なぜ今更自殺するのか、残された3人の兄弟の喪失感がすごいんじゃない?とも感じた。あんなに頑張って犯人探しをしたのに、こんなに身近にいて、結局自殺されて、後悔してるなら罪を償えおうよとも思ったし。あと、普通に刑事が刑事という正義の立場にいながら、自分勝手でサイコパスなのではとしか思えなかった。もっと刑事の息子への愛や有明の3人の兄弟への罪悪感など、自殺するくらい後悔してるならもっと書いて欲しかった、そしたらもう少し犯人に感情移入できたかも。なんかすごくこれが終わり?と虚しく感じた。

あと、なぜ今更警察に出頭するのか、妹は伴侶を得たけど、残りの2人の今後は?また詐欺にあったら、騙される方じゃなくて騙される側に回りたいと思うのでは?疑問が多すぎる。

かなり長い小説だったが、結局なにをこの本から感じればいいのかいまいち分からなかった。ただ長いのに退屈させずスラスラやめたのはさすがだなーと思った。
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4062145901
No.261:
(5pt)

人間関係の描写が素晴らしい作品です。

何者かに両親を殺された3人の兄妹たちは、両親の仇討ちを胸に、強い絆で結ばれ育っていく。
事件から14年後、彼らは犯罪行為で生計を立てる中、偶然、犯人を突き止めるきっかけが訪れる。

綿密に練った復讐計画を実行する物語。

最後の数ページで話が加速しているように感じましたが、三兄妹のとても綺麗な「絆」と、(この手の物語ではよくある)意外な犯人、登場人物達の人間関係、どれも素晴しいとおもいました。
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4062145901
No.260:
(4pt)

読み易さとストーリーテリングの巧みさ。

かなり分厚い文庫本だが、ストレスなくスラスラ読めた。この読み易さとストーリーテリングの巧みさは、さすがベストセラー作家である。

  ただ、タイトルから期待していた、三兄妹の絆と言うドラマには、さほど感じるものがなかった。妹が復讐すべき仇の息子に恋心を抱いてしまい、と言うドラマのはずが、真犯人が出現して、肩透かし。どんでん返しの意外な真犯人と言う手法が、裏目に出た感がある。作者からすると、誤算だったのではなかろうか。
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No.259:
(4pt)

ハイライト機能はオフに

親を殺された3兄弟が大人になり、事件の真相を解明していくストーリー。

推理要素があるが、そこまで小難しい話もなく、かといって単純でもなく、いいテンポで読み進めることができた。
功一、静奈、行成などのキャラクターの心情も描かれ、悲しいストーリーながら、ドロドロしたり暗い気持ちにはなりませんでした。

kindleのハイライト機能をオンにしている方は、オフにすることをお勧めします。
重要な伏線をハイライトにするイタズラがなされているのでご注意を。
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No.258:
(5pt)

電子書籍

電子書籍化されたので読んでみました。すごく面白かったです。他の作品も電子書籍化してほしいです。
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No.257:
(5pt)

素晴らしい商品

素晴らしい商品
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No.256:
(5pt)

東野圭吾さんの小説は、ほぼいい。。

楽しく、読ませていただきました。
これからも、東野圭吾さんの小説は読み続けたいです。
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No.255:
(5pt)

面白い!

裏表紙に「3人で完璧にしかけたはずの復讐計画。その最大の誤算は妹も恋人だった」とあり、失敗するのかと思ったら、なんとハッピーエンド!良かったです。兄二人は詐欺を自首しようとする。それも良かったです。「まあ、よくもこんなに見事に騙せるね!」と思ったので。
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No.254:
(4pt)

ラブストーリーだった

犯人は唐突であまり面白くなかった
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No.253:
(5pt)

東野作品は裏切らない

病院の待ち時間にKindle開いてます。東野作品大好きで ほぼほぼ彼の作品を読みます。
だからもう少し作品数増やして欲しいです(願)
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No.252:
(5pt)

泣けた

緻密な構成で後半はドキドキしながら読み進み、ラストで泣けました。
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No.251:
(5pt)

おいしいハヤシライスが食べたくなりました。

東野圭吾の小説はかなり読んでいるのに、この本はなぜか買ってから何年も積読してしまい、つい最近やっと読み終えました。
読め始めると、スイスイ読めて一気読み!こんなに面白いならもっと早く読めばよかった!
子供たちの親が惨殺される話ということで、なんか重いのやだな~とつい敬遠してしまったみたいなのですが、
全然そんなことはなく、軽やかに楽しんで読み進むことができました。

それにしても、話が始まってすぐのあの何気ないどうということのない描写が、最終盤、犯人を指し示す布石だったとは!
さすが、東野圭吾です!
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No.250:
(2pt)

うーん

途中まで面白く、半日で読み切りました。
しかし真犯人がそれだけの為に、地位を捨てて殺人まで成し遂げる必然性を感じることができませんでした。600ページを超える小説を読み切っても、納得しかねるラストでした。
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No.249:
(5pt)

ドラマでみていた

東野さんの本は好きでよく読んでいますが、こちらは先にドラマを見ていたため、ずっと原作には手を付けていませんでした。
やはりドラマとは別物で、こちらはこちらで最高でした。
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No.248:
(2pt)

感動しない

ここでの評価が高かったので期待して読みましたが
特に感動もしないし、真犯人にも無理がある。
内容も薄いかな…。

東野作品は大好きで何冊も読んでいますが
これは初めて「読んだ時間を返して欲しい」と思った。
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No.247:
(2pt)

がっかり。。。

まず、私は東野圭吾さんの作品が大好きです。「白夜行」も「容疑者X」も「手紙」も夢中で読みました。

その期待があったからかもしれませんが、この作品はいただけない。読みやすいし、ストーリーの最初もショッキングで一気に引き込まれます。でも途中から色々と上手く行きすぎてフィクションだと自分を納得させなければいけなかったり、理論的でなかったり。。。そして、いきなりの犯人発覚とラストである人が、罪を悔まず(少なくとも悔やんでいなさそう)、償わず、周りに守られて幸せになるという展開に納得がいかず、かなり後味の悪い作品だと思いました。東野圭吾さんだともっともっと素敵な作品が書けると思うので、残念です。
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No.246:
(3pt)

人を思う心の強さ

特につまらないとは思わなかったが、それほど『感動作品』というほどでもなかった。
ミステリーというより、人間関係の機微が好きな人はいいかもしれない。
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No.245:
(5pt)

東野圭吾の代表作品に相応しい出来栄え

TVドラマも見たはずなんですが、だいぶ前のことで犯人が誰かとか結末がどうだったかは忘れており、逆にそのおかげでこの小説を新鮮な気持ちで読むことができました。

ドラマの放送があった当時は作家の東野圭吾のことも特に興味はなかったのですが、最近はこの作家の作品にはまっていて読みまくっている中でも、作品のランキングでトップの方に入るだけのことはある面白い作品だと思いました。
特に終盤で明らかになる犯人の意外性と、途中から気になり出す妹の静奈と戸神行成とのロマンスの行方なども含めて、良く出来た作品です。

またちょっと感じたのですが、15年という殺人の時効があった時代の方が、こういう推理小説の中では緊迫感が出ていいなと思いました。

一点だけこれは蛇足かなと感じたのは、生きていくためにやむを得ず行っていた詐欺行為の被害者に対して、終盤でお金を返して歩くところでしょうか。
ちょっといい子ちゃんになりすぎな気がしました。
戸神家にも料理のレシピを買うことで結果的に一方だけがいい思いをすることなった件や、事件の証言をきちんとしなかったせいで犯人の検挙に14年以上もかかることになり、功一たち被害者家族を長年にわたって苦しめることになった負い目もあるのだから、詐欺からは足を洗ったのだし、その件はちょうど良いバランスということでいいのではないでしょうか。
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No.244:
(5pt)

夢中で読みました

何年も前に二宮和也さん主演でドラマ化され、とても面白かったので、いつか読んでみたかった作品。読書そのものから長年遠ざかっていたけど、自粛生活を機に電子書籍を初めて体験してみました。画面の色や文字の形状を選べて非常に読みやすいことに驚き。
ドラマはコメディー色も加えてありましたが、原作は三兄妹が知恵を絞り力を合わせて奮闘する姿に心を掴まれました。結末が分かっていても、クライマックスはハラハラドキドキしました。
とても読みやすくて面白かったので、東野圭吾作品をもっと読んでみたいと思いました。
流星の絆Amazon書評・レビュー:流星の絆より
4062145901

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