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過ぎ去りし王国の城
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過ぎ去りし王国の城の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.54pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 21~24 2/2ページ
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悲嘆の門を読んだ後に購入しました。自分の好みとしては、悲嘆の門の方がよかったかな。 | ||||
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宮部さんらしいと言えば言えます。つまり、「またかい」という感じ。宮部さんがデビューしたころは、かなりさまざまなモチーフを扱える人、さまざまなジャンルのものをこなせる人ととても期待したのですが、最近、お好みの方向がかなり偏ってきたように感じられ、このままの趣向ばかりが続くなら、もういいかな、とさえ思うようになりました。 | ||||
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まあまあ面白かったです。 しかし、まあ、帯の方が良い出来です。 宮部みゆきさんが作者となれば、 もう一息盛り上がるか、もしくは、謎を広げるか、して欲しかったです。 主人公オカキ君、城田さん、そしてパクさんの想像が、そのまま、正解となるのでは、少々簡単すぎるかなあと。 ターゲットを、中学生あたりに据えて書いたのでしょうか? だとしたら、長さ的にもこのくらいが限度なんでしょうか? できれば、絵の持つ秘密をもう少し複雑にしていただき、もう一作、もう少し入り組んだ作品にリベンジしていただくってのはいかがでしょうか? | ||||
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面白いかと聞かれれば、うきうきするような面白さは私はなかったです。一気に読めないほど面白くないわけでもない。 かといって、ご飯やお風呂に入る時間を惜しむほど先が気になるわけでもない。 淡々と進み、淡々と終わった気がします。 お話は銀行に貼られていた絵を主人公の男子中学生が持ち帰ってしまうところから始まります。 その絵は、絵の中に人の精神を引き込む力があり(代償あり)その中を主人公が探検したいと 考えます。リアリティーのある絵ならば自由に歩き回れる可能性に気がついた主人公が絵がうまい 同級生に協力を求め、そのさなか、同じく原画をスキャンしたPCから絵の中に入っている男と 出合い、三人で絵の中の探索をしていくことになります。 多分・・・三人が三人抱えているものがあり事件に対処していきますが、主人公が一番抱えて いるものが重くなく、重くないゆえにどこか好奇心、他人事のように動いてる気がします。 ですから好みの問題ですが、私は同級生が主人公の方が集中して読めた気がします。 最近の発刊されたお話の方向性から、何かを模索してる、なんとなく過ごしている、そういう 主人公が何かを見つけたり感じられるお話をしばらくは書かれたいのかなと思いました。 嫌いでもないですが好きでもないので3で。 | ||||
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