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ダイイング・アイ
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ダイイング・アイの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全257件 101~120 6/13ページ
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読み終わって感じたことを一言で言うと「二兎を追うものは一兎をも得ず」。作者が風呂敷を広げすぎてどれも中途半端に終わった感があります。 この本はホラーSFサスペンスのようなジャンルになると思います。冒頭の事件がきっかけで当事者の一人は人格的な異常をきたし、主人公が事件の真相を追う過程で人造人間をほのめかすような情報も出てきます。一応面白いことは面白いのですが、SF部分・サスペンス部分などと分けて考えた時にそれぞれの内容がどこかで見たようなストーリーで底が浅い。読み終わった後に作者は何をしたかったのかと考え込んでしまいました。 東野圭吾は「秘密」で知ったのですが、「ダイイング・アイ」は内容の面白さではなく彼の名前で売れたんだろうと思いました。 | ||||
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最近の東野圭吾は『次から次へと書ける』というところだけがすごい作家になってしまっている気がします。 まあ≒錬金術師ですね。 これで楽しく時間がつぶせる方も大勢いらっしゃるので否定はしませんが、私のようなぜいたく者からすると残念な浪費と言わざるをえません。 たぶん作品を絞れば、まだまだ名作が書ける方だと思うので。 | ||||
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岸中美菜絵は夜中に自転車を漕いでいると、後ろから来る車に激突し、命を絶つ。その夫、岸中玲二は、妻を轢いた慎介を夜中に襲う。一命を取り留めた慎介だが、今度は岸中玲二が自殺してしまう。 東野圭吾の不思議系シリーズ。 序盤で物語は完結したのではと思う程、ストーリーがめまぐるしく進む。 ミステリーとホラーとSFが混ざり合った意欲作。 間違いなく面白いのだが、淡々とし過ぎていて、それが東野圭吾の魅力でもあるが、もう一回読もうとは思わない。 | ||||
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本屋の店頭で見かけて何気なく購入しました。 交通事故の描写で始まり、肝心のことが思い出せない主人公を描いていく、薄気味悪さを帯びた展開に、一気に読めましたが、結末が少し拍子抜けでした。 東野氏の著書で既読のものは『容疑者Xの献身』しかなく、その衝撃的なラストが印象的だっただけに、今回は、少し陳腐な感じがしてしまい残念でした。 楽しめたことは楽しめたので、星3つです。 | ||||
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数行だけとおもって読み始めたら あっという間に読んでしまいました。 恐怖でドキドキが加速したりゆっくりになったり 作品の世界を楽しみました。 東野さんの作品は活字で読んだほうが楽しめますね。 頭の中で内容を映像化したほうが面白いです♪ | ||||
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東野さんの作品は色々読んでいますが、。 読んでいてどうなるんだろう?続きが読みたくなる感じはあいかわらずありましたが ラストがふーんってところでした。 途中の謎がホラーで終わるところがなんとなくいまいち。 | ||||
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読みました。友だちに勧められて。本は趣味し好がはっきりするので、この本を面白いというひとと 私は趣味が合わないということでしょう。 東野さんはもう大御所ですよね。だから何となく、小説を読み始めた小/中学生にはとても受けるのではないかと。 でも読書家の大人をうならせる本を書いてほしいと切に願います。 プロットもすばらしいし、技術力もあるけど。大人が時間を使って読むには厳しい。 右から左に時間を潰したい人にはおすすめです。 | ||||
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読みました。友だちに勧められて。本は趣味し好がはっきりするので、この本を面白いというひとと 私は趣味が合わないということでしょう。 東野さんはもう大御所ですよね。だから何となく、小説を読み始めた小/中学生にはとても受けるのではないかと。 でも読書家の大人をうならせる本を書いてほしいと切に願います。 プロットもすばらしいし、技術力もあるけど。大人が時間を使って読むには厳しい。 右から左に時間を潰したい人にはおすすめです。 | ||||
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読み物としては普通におもしろかったが、オカルト的な要素が大きく、現実離れしすぎている気はした。 ただ、相変わらず秀逸なタイトルだなと思った。 | ||||
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読み物としては普通におもしろかったが、オカルト的な要素が大きく、現実離れしすぎている気はした。 ただ、相変わらず秀逸なタイトルだなと思った。 | ||||
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最後の最後で「ダイイングアイ」というタイトルの意味がわかった。後帯びの「悪いやつら」が誰なのかも。 以前に短編集「天使の耳」で交通事故については扱っていた(ちなみに怪しい人間ばかりを書いた「怪しい人々」もある)が、今作は加害者側の人間をメインにして一つの交通事故を巡る大人たちの愚考やそれから起きる悲劇を丸まる一冊で書かれている。 有名なところでは「白夜行」や「幻夜」、他にも「夜明けの街で」「聖女の救済」「時生」「ゲームの名は誘拐」など、筆者の作品には「馬鹿な男が女に騙されて痛い目にあう」というのが間違いなく一つの王道としてあるが、この「ダイイングアイ」はそれにプラスして性行為の描写のエロさ(と長さ)、エピローグの衝撃さが他の作品よりは印象的だった様に感じた。 当然初期作品より作風の幅が広がっていて、それを実感できる内容。例えば女に終われる展開なんかはその人物の特異性からも「美しき凶器」あたりを思い出した。 都市部に住んでいると車を持たなくても特に問題なく生きていけるけど、いつ被害者になってもおかしくない事を再認識させられた初夏のある夜。 | ||||
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最後の最後で「ダイイングアイ」というタイトルの意味がわかった。後帯びの「悪いやつら」が誰なのかも。 以前に短編集「天使の耳」で交通事故については扱っていた(ちなみに怪しい人間ばかりを書いた「怪しい人々」もある)が、今作は加害者側の人間をメインにして一つの交通事故を巡る大人たちの愚考やそれから起きる悲劇を丸まる一冊で書かれている。 有名なところでは「白夜行」や「幻夜」、他にも「夜明けの街で」「聖女の救済」「時生」「ゲームの名は誘拐」など、筆者の作品には「馬鹿な男が女に騙されて痛い目にあう」というのが間違いなく一つの王道としてあるが、この「ダイイングアイ」はそれにプラスして性行為の描写のエロさ(と長さ)、エピローグの衝撃さが他の作品よりは印象的だった様に感じた。 当然初期作品より作風の幅が広がっていて、それを実感できる内容。例えば女に終われる展開なんかはその人物の特異性からも「美しき凶器」あたりを思い出した。 都市部に住んでいると車を持たなくても特に問題なく生きていけるけど、いつ被害者になってもおかしくない事を再認識させられた初夏のある夜。 | ||||
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本当にありそうで、なさそうな結末。 目力って本当にあるのか? | ||||
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自分運転するので。。。。 怖いわ〜。。。 これ見たら安全運転しようと心に誓いました。 そういう意味で教習所で学科のテキストにしたらよっぽど効果ありそう。 東野さんってきっと正義感強いんだろうな、と思う。 「さまよう刃」といい、加害者意識の薄さに警鐘を鳴らす 作品だと思います。 今までにないオカルト風味があり、 うん、こういうのもありかなとも思うけど、 ちょっと行きすぎかなという感じがしないでも。 最後は何となく、読めました。 今までの東野さんのオチからして、ただじゃすまないだろうと 思ってたので。。。 | ||||
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本当にありそうで、なさそうな結末。 目力って本当にあるのか? | ||||
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自分運転するので。。。。 怖いわ〜。。。 これ見たら安全運転しようと心に誓いました。 そういう意味で教習所で学科のテキストにしたらよっぽど効果ありそう。 東野さんってきっと正義感強いんだろうな、と思う。 「さまよう刃」といい、加害者意識の薄さに警鐘を鳴らす 作品だと思います。 今までにないオカルト風味があり、 うん、こういうのもありかなとも思うけど、 ちょっと行きすぎかなという感じがしないでも。 最後は何となく、読めました。 今までの東野さんのオチからして、ただじゃすまないだろうと 思ってたので。。。 | ||||
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現実にもあるかもしれない怖さを最後まで保てたのは良かったけど 2011年に読むホラー風小説としてはインパクトに欠けた。 | ||||
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現実にもあるかもしれない怖さを最後まで保てたのは良かったけど 2011年に読むホラー風小説としてはインパクトに欠けた。 | ||||
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岸中美菜絵という女性を事故で死なせてしまった雨村慎介は、彼女の夫岸中玲二に襲われ 重傷を負う。だが、岸中玲二は死体となって発見された。そして、慎介自身も記憶喪失に。 「岸中美菜絵の事故には何かがある。」慎介は事故について調べ始めたが・・・。 ひとりの女性の命が奪われた事故。それが全ての始まりだった。だが、事故には別の真相が ある。記憶喪失になった慎介が調べ始めるのだが、彼を記憶喪失にしてしまうのは発想が 安易過ぎないかと疑問に思う。そもそもこの作品はミステリーなのかホラーなのか?そこの ところもあいまいではっきりしない。いったい作者はどういう意図でこの作品を書いたのか? あまりにも非現実的で、納得できない箇所がたくさんあった。文庫本で約400ページという 長さだが、読後満足感や達成感がまるで得られない。厳しい言い方だが、後味の悪さだけが 残る面白味のない中途半端な作品だった。 | ||||
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岸中美菜絵という女性を事故で死なせてしまった雨村慎介は、彼女の夫岸中玲二に襲われ 重傷を負う。だが、岸中玲二は死体となって発見された。そして、慎介自身も記憶喪失に。 「岸中美菜絵の事故には何かがある。」慎介は事故について調べ始めたが・・・。 ひとりの女性の命が奪われた事故。それが全ての始まりだった。だが、事故には別の真相が ある。記憶喪失になった慎介が調べ始めるのだが、彼を記憶喪失にしてしまうのは発想が 安易過ぎないかと疑問に思う。そもそもこの作品はミステリーなのかホラーなのか?そこの ところもあいまいではっきりしない。いったい作者はどういう意図でこの作品を書いたのか? あまりにも非現実的で、納得できない箇所がたくさんあった。文庫本で約400ページという 長さだが、読後満足感や達成感がまるで得られない。厳しい言い方だが、後味の悪さだけが 残る面白味のない中途半端な作品だった。 | ||||
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