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ダイイング・アイ
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ダイイング・アイの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.39pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全261件 61~80 4/14ページ
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全くの独断と偏見なのですが、光文社から出ている東野圭吾氏の本は他社(講X社とか文XX秋社とか)の本と比較すると、なんだか印象の薄い本が多いような気がします。これもそんな1冊でした。 面白くないわけではないのですが、ただ興味をひくためだけに無理やり残酷な描写を最初に持ってきて、最後は無理やり辻褄を合わせたような終わり方。確か帯にはドラマ化も映画化もなしで100万部、とあったと思うのですが、この内容でそれだけの部数が売れるというのはマーケティングのうまさなのか、としみじみ考えさせられました。 | ||||
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著者の物語の構築力はさすが、筆力は、実力十分であるから、好調時の東野圭吾がもどってきたと思える作品にあがっている。 | ||||
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非現実的な部分は多少あるが、小説なので面白く一気に読み終えた。 | ||||
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かなり怖い物語である。自動車の運転には気を付けよう。 被害者が事故で死ぬときに、死ぬまでの時間がスローモーションのように流れ、加害運転手の目を睨みながら復讐を誓う。怨念は実に執念深く、確実に復讐を果たしていく。 東野圭吾は、法律には人間の弱さが配慮されていない、といくつかの作品で繰り返し問題提起している。この作品も法律の問題点を背景に置いていると思われる。 | ||||
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「美菜絵」はもともと「ごくごく普通のごくごく平凡」な感じ、と思ったんで、コピーした結果が「妖女」で「邪眼」持ちに変貌しちゃうのが納得いかなかった。なんつーか「それ、別の人だよね?」みたいな。執念でH技巧が超絶巧みになる、って腑に落ちない。 すごく「え~それ、無理やん?」と思ったのが「手の平に口紅で電話番号11ケタ」。ライナーとかペンシルタイプ?んでも「口紅」と言われるとやっぱスティックを連想するから「数字、潰れない?」「口紅は石鹸では落としきれなくないかい?」が気になって気になってw書き写すまで「手を『パー』のまま、維持」って不自然さ満載な気が。 いまひとつ乗りきれずに読了。 ほどほどかと思います。 | ||||
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赤と黒、魂の舞い。 心に曇り(迷い)があると踊れない。 大切なもの(人)を守るためではなく、自己の利益のために、人は嘘をつく。 被害者になることが、運が悪いからとは簡単に割り切れない。 怨霊に見つめられたら逃げられない、自己中に因果応報きたる。 生への執着、強欲は身を滅ぼす。 | ||||
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彼の力量はすごいと思いますが、これはねありかな???でもさすがです。読ませます。ただ他の人が言っているとおり中身よりテンポの作品となっています。ジーンとなるところはありません。てか、これはありえへんストーリーだね。 | ||||
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細かな描写が気になり、これはハードボイルドの世界かなと思う。大藪春彦氏のヒーローをソフトにした感じで、一気に読むことができました。 | ||||
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純粋におもしろかったです。 かつ、「人身事故はみんな不幸になる」と言う東野さん一流のメッセージも込められており。 身代り出頭は、もちろんバチが当たりますわね。。。 | ||||
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29歳の女性が、交通事故にあって、死んだ。 その死ぬ時に、犯人をしっかりと見つめた。 バーテンダーの雨村慎介は、その事件を起こしたのであるが、 その事件のことを、ほとんど忘れている。一部欠落している。 その事故にあった女性の旦那に、襲われるが、その旦那は、自殺してしまった。 そして、雨村慎介は、徐々に記憶を戻して行くのだが、 瑠璃子という不思議な女につきまとわれる。 事故は、意外な形で起こっていた。 ふーむ。ダイイングアイの見間違いということでしょうか。 つじつまがイマイチ、合わないが、 エロティックな場面もうまく描くんですね。 | ||||
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感想は、非現実的なホラーとエロが繰り広げられていた。としか… どれだけ整形して痩せても前の面影を完全に消すことはまず不可能だし、死者が瞳に乗り移る?みたいなのがかもう非現実的すぎて… 他人になり変わることがどれだけ難しいことか…表紙から漂う何とも言えない雰囲気につられて買っちゃいましたけど、やめとけばよかったかなぁ それとエロが過激で私にはちょっと無理だったかな 東野圭吾さんの作品は、ガリレオシリーズは福山雅治が頭から離れなくて話に入り込めないので読んでませんが、加賀シリーズは全部読みました。 加賀シリーズはめちゃくちゃ好きです。 でも、これは微妙だったかな ホラーなのかミステリーなのか… 目を見たら動けなくなる、みたいなのもよくわかんないし。 ラノベとSF嫌いの私には合わなかったってことかな。 非現実的な内容は嫌いです。 | ||||
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双子だった?・・・・・みたいな展開になっていて 稚拙な話に驚いてしまった 容疑者~が初めての作品で 面白かったのになぁ ~ストーリーが進むにつれて その裏側が 見えてきても 本当の意味での人間が生きている世界の深さや 不可思議さを避けて 奇想天外の作り物に徹しているのですね もう 読むことの無い作家さんです | ||||
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東野さんの作品に限らずたくさん小説は読んでいるけど、やっぱこの人の文章はいいね。 ストレートで飾らない、読みやすい。 オカルト?と思いきやどこか爽やかな探偵もの小説のような感じも楽しめたり。 多分この手の小説で粗探ししてる人は楽しめない。部屋いっぱいのマネキン…自分が交通事故であんな死に方をしたら…また、あんな風に誰かの体を押しつぶして殺してしまったら… そこらへんの想像力がない人はひたすらオカルトかよ!とかセックスいらんだろ!と細かいことでイラつくと思うよ。 で、主人公がリアル。絶対正義でもなく、…なるそこらへんにいる打算的で狡いにいちゃん、これがまた面白いんだろう。 交通事故の描写など、目を背けたくなる場面だけど『さまよえる刃』同様決して目を背けちゃいけない問題だから自分の中ではあり。 性的描写については無理に意味を求めなくても…なんか読み手も面倒臭いこと考えるもんだなぁと思うねレビュー読んでると。 精神が破壊された人間てリミッターがぶっ壊れて性的欲求に底がなくなったりするよね。 説明はいらないしこれはこれでいいでしょ。 この作家さんの考え方が好きだ。いつも被害者の心に重きを置いてる。容疑者Xの…ではまた違った書き方をしているけど、必ず悪いことをしたら天罰が下る、そんな単純だけど忘れがちな人間の心の大事な部分をストレートに書いてくれるから好きだ。 ラストはあっさりしすぎかな?とは思うけどなんだかんだで全体を通して全く飽きることなく楽しめちゃうからすごいw | ||||
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傑作「秘密」・白夜行」以来、この作家は推理小説の書き方を完全に自分のものにしているようですが、最近はその器用さに走り過ぎるところがあり、濫作気味なのを心配していました。ガリレオシリーズにしてもその作品に出来不出来が見立ちます。少々読むのが嫌になって来ましたが、本作は久し振りにその筋書きで引っ張ってくれる作品でした。確かに上手い!特に前半は果たしてどういう結末になるのかが楽しみでした。(それにしても同じ様な性行為のシーンの描写を3回も繰り返すのはやり過ぎでしょう。) しかし、最近の東野さんによくあることですが、後半はオカルト的に展開をしているせいかかなり展開が荒っぽくなってしまい、なんとも不自然な結論になってしまっているのは否めないでしょう。(例えば問題の女性が何故主人公に近づいたのか。そして性交渉までするのかが、どうしてもその必要性がわかりません。) なんにしても、「交通事故の加害者が入れ替わっている、しかも二人までも。」という発想を生みだすところがこの作者の並々ならぬ才能だと思います。 | ||||
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母と娘の体が入れ替わったり、脳移植で性格が変わったり・・ サスペンスだけでなく 先が全く読めない奇想天外なストーリーも多い東野圭吾 この作品、無茶苦茶面白い。 先を先を読まずにはおられなくなる展開。 一体この人はなんでこんなものを思いつくんでしょうか? 本当にすごい作家だと思う。 まだまだ若く現役で、同じ時代に生きていることが少し幸運に思える。 他のレビューを読むと、中にはセックス描写が低俗だというものとかある。 なんとも浅いなぁ・・ それは村上春樹の「ノルウェーの森」のときもそういう受け取り方をする人がいっぱいいた。 この本にも東野圭吾のメッセージがある 交通死亡事故の罰が軽すぎるということに対して、 「だがたぶん、あらゆる交通事故に対して、 同じことが繰り返されているのだ。 だから加害者も、自分だって運が悪い、 程度の認識しか持たない。 年間1万人の交通事故死者がいるということは、 それに近い数の加害者も存在するはずだ。 彼らはたぶん意外に軽い量刑にほっとしながらも、 ただひたすら自分に起きた災いを忘れようとしているのだろう。 そして加害者が忘れることで、 被害者は二重に傷つけられる。」 つまり「忘れる」ということは人の痛みを和らげることもあるが そのことで人が傷つくこともある。 これがこの本のテーマだと思う | ||||
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自分の運転ミスのせいで、自分の車に押しつぶされて人が死ぬ。 こんな経験をしたら、確かに精神がおかしくなるのかもしれない。 とは言え、サスペンスでもホラーでもない、中途半端な小説だと思った。 | ||||
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2時間ドラマの脚本のような小説。 その目はどんな目だったのだろうと想像してちょっと夜眠れなくなりました。 | ||||
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さすが東野圭吾と言ったところでしょうか。なかなかに楽しめる作品でした。 | ||||
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主人公が勤務するバーに謎めいた女が現れる、という設定は、どこか村上春樹の『国境の南、太陽の西』を思わせる節があるが、 後半のスピード感は、そんなことを気にさせないすさまじいもの。まさに” 巻を措く能わず”の一言に尽きる。 一晩退屈しない作品を求める方に、間違いなくお勧めできる一冊です。 | ||||
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最初から最後までぐいぐい読まされました。二日(正味4時間強)で読了です。見えない糸がいろんな方向から張り巡らされており、読み進むうちにその糸がどんな風に絡み合っているのか、だんだん見えてくるワクワク感!熱烈ファンというわけでもないので、彼の作品はまだそんなに沢山読んだわけではありませんが、いつになく官能的な描写が多かったような気がします。平均点が意外に低いのはそのへんを好もしく思わなかった人が多いせいだったりして・・・? | ||||
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