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夏への扉



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夏への扉の評価: 4.32/5点 レビュー 500件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.32pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全403件 161~180 9/21ページ
No.243:
(4pt)

おもしろかった

おもしろかった。けっこう、楽しめると思います。SFファンには良いと思います。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
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No.242:
(5pt)

達っさんの歌も聴いて。

レヴューに無いので書きますが、山下達郎さんの歌も聴いてほしいな。歌詞は美奈子さんだけどとても良い歌ですよ。できればドラマ化してほしい。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
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No.241:
(5pt)

良く練られたストーリー

いつものことだが、何の本なのか確かめずに購入した。夏への扉と言うタイトルのイメージだけで。予想に反して中身はSFもの。時空を超えるもの。
この手の本は複雑で良く分からない場合が多いのだが、この本は違っていた。ストーリーが良くなってあるからだろう。それに、文化女中器などの古めかしい言葉への翻訳も味わいを深くしている。
SFものと言いながらも、ベースが人や猫の視点にある点も、わかりやすい本に仕上がった理由だと感じた。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
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No.240:
(4pt)

時間旅行物

時間旅行 物語 ですよ!
主人公 ダンは 婚約者に だまされ 技術財産を全て無くしてしまい 悲痛のまま 長い眠りについてしまう …
そして、目を覚ましたダンは 30年後の世界で知り合った 正直な人々に 癒され 人生観が変わって行くところが良かった

この言葉
【なんど ひと にだまされようとも 、なんど痛い目をみようとも 、結局は人間を信用しなければ なにもできない ではないか 。】

当然だけれど なんか深い言葉だなぁ と思った。
時間旅行物で、ありがちな タイムパラドクスを最後は パラレルワールドで終わらせやがったーwww.!
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
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No.239:
(4pt)

新訳に没入した。そして時の流れを深く感じた。

30年ぶりに再読。初読当時は2000年なんてまだまだ先、1970年は自分にとって少し前の理解できる時代。
時間とともに人類はハッピーになるのだという楽観性、時々核戦争は起きるけどね。
そんな本作を再読しようとしたら、持っていた本は紙は茶ばんで、活字は小さい。
再購入しようとして新訳の存在を知りました。

当時の福島さんの訳と比べ、軽やか。そしてその頃にはふつうだったと思われる表現も今や忘れ去られている。シャッポを脱いだ。なんて。
大好きなピートはより猫らしくなり、小説全体のリズム感躍動感が強化されています。

でも時間は確実に流れ、世の中の雰囲気も自分の価値観も変わっていることも深く感じました。
30年寝て起きた時の時代がよくなっているなんて確信をもてない。
悪者が負け、良いものが勝つそんなセオリーはお話の中で現実はそんなにハッピーじゃない。
そして2000年は遠く過ぎ去っていて、16年もたった2016年の今この瞬間もわれわれは懸命に生きている。

ノスタルジーを感じる近未来小説。
夏への扉[新訳版]Amazon書評・レビュー:夏への扉[新訳版]より
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No.238:
(5pt)

夏の扉を自分の手で開く

話の展開がテンポ良く引き込まれるストーリーです。ストーリーの最初は重苦しいはなしからスタートしますが、主人公の機転がきいた行動から、思わぬ方向に展開が進みます。未来に行ってから、もう一度過去に戻って、また未来に戻るという前後関係が矛盾が起きてしまうような流れになっていますが、ストーリーとしては大変楽しめます。未来はいずれにしろ過去にまさるとストーリーの最後に書いてありますが、この話は最終的にはハッピーエンドで終わります。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
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No.237:
(5pt)

優しさあふれる

タイムパラドックスものだと、結構切なくなるのが多いけど、これは本当に読んでて安心。

優しい気持ちになれる。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
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No.236:
(5pt)

一気に読みました

小説自体あまり読まないですが、読みやすくかなり面白い。小説読んでみようかと思ってる人にもオススメです。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
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No.235:
(5pt)

まだまだ現役。

20年ぶりの再読。『夏への扉』というタイトルと、猫あるあるとしても秀逸な書き出しがまず素晴らしい。今からすると2000年での生活がトントン拍子にうまくいきすぎるような気がしなくもないけれど、こんな世界があったっていいじゃないか。冷凍睡眠と時間旅行という2大SFガジェットを出しつつも、それは道具立てにすぎず、あくまで人と人とのつながりのドラマであることが、本書が名作たるゆえんなのだろう。ちょっと古めの翻訳がいい意味で古典っぽくて◎。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
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No.234:
(4pt)

ハインラインと言えばこれ

やはりハインラインと言えばこれ。新訳もまあまあかな?面白いとか面白くないとかいろいろあるでしょうが、僕にはオールタイムベストです。
夏への扉[新訳版]Amazon書評・レビュー:夏への扉[新訳版]より
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No.233:
(4pt)

痛快SF

知人に面白いから!言われ、読んでみた。正直に言うと、今まで和訳された文庫本には、あの独特の「クセ」と言うべきだろう-わかるだろうか?-…を感じて避けて来た。けれど、そんな自分でもこの本は読んで良かった、そう明言することができる。クセが気にならなかったのか、と言われれば、気になった。最初はなにがなんだか分からなかったし、読むのをやめてしまおうかと思った。思いとどまって読み進めていくうちに、この本への評価がガラリと変わった。
最大の魅力は、あの、なんとも言えないような痛快さだろう。恋人の裏切り…(胸糞悪い)、職場での裏切り…(胸糞悪い)、親友の裏切り…(胸糞悪い)…それらすべてがサクッと解決されていく。話の進み方の軽快さと言ったらなんのこの。最後まで諦めなかった主人公に賞賛を送りたい。…かくいう私は、落ち込んでいた。しかし、元気をもらった。面白かったのだ。面白かったのだ!
SF、と言うと小難しい印象を受けるかもしれない。特殊相対性理論?次元?時空?それらを論理的に、矛盾のないように、徹 底 的 に 説明する?いいや、そんなことはしない。あるのは、あの独特で単純で軽快なリズムを打つSFだ。
SF初心者でも十分に楽しめる作品。是非ご覧を。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
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No.232:
(5pt)

面白かった

ハインラインさんのは初めてだったけど良かった。 他のも読んでみよう
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
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No.231:
(5pt)

面白いです。

主人公の語り口調での進行が苦手で最初の段階で挫折して読めなかったけど、それを乗り越えたら読んでよかったと思えるものが古い作品には多いな~って思います。 時代性なのか訳者のセンスなのか、他の要因かはわからないですが、夏への扉も最初だけ乗り切って下されば読んで良かったと思えるのかなと思います。 三人がマイルズの家でのやりとりをする所からは一気に読めました。 おススメです。
夏への扉[新訳版]Amazon書評・レビュー:夏への扉[新訳版]より
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No.230:
(5pt)

ベタでも日本人好みの痛快SF小説

1950年代のタイムトラベル小説。 シナリオはベタな展開だが、その簡潔さがまたよい。 なによりスピード感あふれる展開で物語に引き込まれる。 ワンポイントで登場する猫の存在、愛嬌が現実と空想のギャップを際立たせている。 現代ではありふれたタイムトラベルSFも当時では新鮮だったはずで評価が高いのも納得。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
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No.229:
(5pt)

レビュー

最近話題になっているテーマであり、興味深く読むことができました。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
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No.228:
(5pt)

主人公が良心的なエンジニアであるところに感動すら覚える。

もちろん男前のピートが大好きだけど、主人公のダンが男性には気付きにくい家庭の仕事に着目して商機を見い出しているところは現実と照らしても先見性を感じる、しかも安価に出来るよう努力をしている。 彼がタイムトラベルした未来を過ぎた現在になってさえ彼のような良心的な技術者兼会社経営者は存在していないのではないだろうか?新旧の訳はどちらも読んでいるが(翻訳はどちらもそんなに遜色はないと思えるものの)個人的にはピートを思わせるネコの後ろ姿が美しいこの文庫版に愛着を感じずにいられない。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453
No.227:
(5pt)

良いSF小説です

主人公が行く未来が2000年と、もう過去になってしまいましたが面白く読むことが出来ました。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453
No.226:
(5pt)

爽やかな気持ちに

会社の人がオススメしていたので、読んでみました。 読み終わった後、とても爽やかな気持ちになりました。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453
No.225:
(5pt)

30年ぶり?

中学生の頃に読んで以来、約30年ぶり?に読み返しました。
話のおぼろげな筋以外は忘れていたので一から楽しめました。

30年。
私はコールドスリープはせず、年を重ねて現在を生きています。なんだか不思議(^^;;
ガールズキャンプにいたリッキィにほど近い年齢だった私と、今のおばさんの私。
どちらの私も⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️をつける爽快感です。

ロバート・A・ハインラインこそが未来から舞い戻り小説家になったんじゃないの?って思えるほどに未来世界に関する想像に驚嘆。

ただ、ハインラインが想像した1970年、2000年。
どちらも現実はそのスピードでは想像の技術を実現できなかったかな?

タイムパラドックスものにはよくあることだけど。

長く読み継がれるものにはそれだけの力がある。
まちがいないですね。

余談ですが、女性に対する考え方、女性自身の感覚みたいなものが書かれた当時からすると随分変化したんだなあと本筋以外にも興味深く。
現代女性にはないリッキィの魅力?
こんなお姫様は今は絶滅しましたね。

このリッキィを、受け入れられるか入れられないかで日米の本作への評価の差がでるのかな?
ロリコン容認というか、光源氏的な男性諸氏の夢の物語?(笑)
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453
No.224:
(4pt)

なかなか

自分はあまり使ったことがないKindleでサンプルでこの作品を精読しました上に。 面白かったのですぐさま購入し、日々の隙間時間のときに読みやっと読み終えました。 前購入した本は序盤があまり面白くなく、挫折しましたが、本書は飽きずに読み切れました。 色んな展開が転々と流れていくので続きが非常に気になる構成になっていて傑作と呼ばれてるだけあるなと思いました。 夏への扉の意味が分かった時は心が満たされた気持ちになった気がします。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453

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