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時生 トキオ



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【この小説が収録されている参考書籍】
トキオ
時生 (講談社文庫)
時生 新装版 (講談社文庫)

時生 トキオの評価: 4.18/5点 レビュー 259件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.18pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全259件 221~240 12/13ページ
No.39:
(5pt)

SF+ミステリー+ヒューマンドラマがてんこ盛り

一年振りに読んだ東野さんの作品。毎年夏にはミステリーを何冊かと思っているのですが、今夏(といっても、もう9月だ。。。)はこの一冊だけ。それなりに分厚い本なのですが読み出したら止まらず、2日で読み終えてしまいました。プロットは東野さんの作品にしては真正直(と見えたのですが)ではありましたが、小さな驚きは満載で、時を越えて語り合う親子の姿は本当に感動的でした。「生んでくれてありがとう」と素直に自分の両親に言いたい気持ちになりました。未来の息子が、まだ結婚する前のどうしようもない父親を訪ねて、真人間にしてゆくなんていう荒唐無稽なプロットとちょっとしたミステリー的な要素が混ざって、そこにヒューマンドラマがある・・・・なんて贅沢な小説なんでしょう
時生 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:時生 (講談社文庫)より
4062751666
No.38:
(5pt)

久しぶりに味わった感動の名作

他のカスタマーレビューを見ると結構手厳しい事を書いている方もいるようですが、私はこの作品を読んでいたく感動しました。拓実の無茶苦茶な生き方、ものの考え方がトキオと名乗る不思議な青年によって変わっていく様を見ていくのはとても面白かったです。脇役の登場人物たちも一癖ある人達ばかりでこの本を一層盛り上げてくれました。私たちも実はトキオみたいな未来からの使者に会っているかも知れないなと本気で考えてしまいました。
時生 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:時生 (講談社文庫)より
4062751666
No.37:
(4pt)

なぜ人は生まれてくるのか

自分がなぜ生まれてきたのか。その理由が分かったら、人は幸せになれるのかもしれません。本書の主人公のように、自分のために、自分が生まれてくるために、その努力を惜しまず行動をとるというのは難しいこと思うのです。自分がなぜ生まれてきたのか分からないまま、過去にさかのぼり、そして自分が生まれてくるために運命を動かそうとする。その真摯な姿には感動しました。今自分が生きている。その不思議さに驚きながら、生まれて着てよかったと思えるようになりたい。そう考えさせれれてしまう一冊だ。
時生 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:時生 (講談社文庫)より
4062751666
No.36:
(4pt)

心を動かされる親子物語

心を動かされる親子の物語です。氏の一部の作品のような完璧な小説ではなく、欠点もままあります。二つの異なる小説プロットが作中にねじ込まれたような居心地の悪さや、主人公の言動にいらだたされる場面もあります。ただ、トキオと主人公のあいだの挿話や会話には、はっとさせられるものがあるし、ラストに近づくにつれて感動の度が増すのも確かです。ただし、この作者の通弊として、結末部分が肩透かしのようになってしまうのは仕方のないところ。この通弊を逃れているのは『白夜行』『幻夜』のみだと思え、私がこの二作を高く評価する所以もそこにあります。それでも、少ない欠点をおして読むだけの価値が本著にはあり、よほど厳しい審査眼の持ち主でもない限り満足できる、よくできた小説と思います。東野圭吾ファンは必読ですが、この作家をこれから読むという人にもお勧めできます。
時生 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:時生 (講談社文庫)より
4062751666
No.35:
(4pt)

時をかける少年

空を飛ぶ街が跳ぶ雲をつきぬけ鳥になる~‘80年代の沢田研二のヒット曲である。タイトルから瞬時にこの歌詞が浮かんだ人が、どのくらいいるのだろう?そして、この本を手に取る人のなかに、どのくらいいるのだろう?難病で今まさに息子を亡くそうとしている父親が、意識も朦朧としている息子とある約束を交わす。時空を超えて果たされる、その約束とは・・・ハードカバーの出版時は「トキオ」だったこのお話、少し怖かった。ほのぼのとしていながら、どこか怪談風に感じられた。歴史は変えられるのか、そして、輪廻転生はあるのか?そんなことを考えた。しかし、輪廻があるとして、まったくおんなじ人生をもう一度繰り返すとしたら・・・案外そんなところが怖さの原因かもしれない。
時生 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:時生 (講談社文庫)より
4062751666
No.34:
(5pt)

明日だけが未来ではない

最後の10ペ-ジに差し掛かったあたりから本の上に水滴がたれ滲ませた。視界がぼけそれでも嗚咽をこらえながらペ-ジをめくる。本を読むという作業の中でかつてここまで涙したことはなかった。ただその涙のわけは自分でもわからない。感動して泣いた。切なくて泣いた。それもあっただろうがそれだけの要素で頬をぬらしたのではない気がする。「明日だけが未来ではない」作品中で何度も繰り返されてきたこの言葉の意味や重みがラストになるに近づいてひしひしと伝わってくる。体中を駆け巡る戦慄。それがきっと涙という形であらわれたのだろう。それにしても東野圭吾の作品の幅には驚かされる。「探偵ガリレオ」や「分身」などで科学、医学に造詣の深い作品を生み出したかと思えばこの「トキオ」や「秘密」のように感情や人間の内面性を描くためのまるでSFチックな作品を書き上げる。主人公「宮原拓実」を未来から来た自分の息子「宮原時生」が救いに来る。どこか使い古されたようなそんな児童書じみた設定さえ東野圭吾が使えばこんなにも素晴らしい作品になる。一度読み出せば飽きさせることなく最後の1ペ-ジ、最後の1文まで引っ張っていく。ラストでは何よりも気の利いた1文が読者を待ち受ける。背表紙を閉じて感嘆のため息が漏れる。人それぞれにとっての未来、大人になるということ、読み終えた俺はしばらく動けずにいた。
トキオAmazon書評・レビュー:トキオより
4062113279
No.33:
(4pt)

まっすぐな二人

難病におかされ、その命が尽きようとしている時生。そんな息子を目の前にして、父・拓実は若き日に出会ったある青年のことを思い出す。巧いんだよなぁ…。作品の形としては、『秘密』なんかと同じような、SF系の流れを汲む作品なんだけれども、70年代の凄い勢いで伸びているんだけれども、一方で泥臭さを残しているような日本の状況を背景にした物語。自堕落であり、自分に甘いけれども正義感(?)は人一倍強い若き日の拓実と、その拓実をなんとか良い方向へと導こうと一生懸命になるトキオ。方向性は違うんだけれども、どちらも「若い」とか「青い」とか言われそうな二人。読者としては、トキオが将来からやってきた拓実の息子だと知っているから、トキオの言い分も理解できるし、一方で、拓実の考えることにも共感できる部分がある。その辺りの匙加減が絶妙なんだと思う。そして、現代に戻ってきて、父親となった拓実の最後の台詞。巧い…というか、ズルいわ(笑)
トキオAmazon書評・レビュー:トキオより
4062113279
No.32:
(4pt)

本を読まなきゃ;もったいない!

父親にも若いころがあったなんて想像できない!しかもめちゃめちゃろくでなし!!あの奇跡がなければ今の自分はいない。自分に奇跡が起こらなければいまの父親はいない。
トキオAmazon書評・レビュー:トキオより
4062113279
No.31:
(5pt)

物質と精神の交錯と人の近さ

拓美がトキオを殴り、トキオは一度殴られてみたかったという意味のことを言う、拓美がつくった貧者のピザを、トキオは一度食べてみたかったという意味のことを言う、親と子であろうがなかろうが、人と人とが近くなれることの喜びを噛みしめることの幸せを、存分に表現しています。「明日だけが未来じゃないんだ。それは心の中にある」とトキオが拓美に語るシーンは、未来は単なる時間的・物理的な流れではなく、あなた自身の心の中にある思いがつくりあげるものだということと、生きているという内なる心の中での手応え自体が未来をつくりあげるのだという、全編を流れる主題を象徴しているように思います。わが国でも死者は旅に出るものと信ずる方は多く、出棺の際に「よい旅を」と語りかける思いがわきあがるものです。最期に、「時生は死ぬんじゃない、新しい旅に出るんだ」「花やしきで待ってるぞ」と語ることのできた拓美は、幸せだったと思わずにいられません。同様に、物質と精神が交錯する中で、人と人との近さをとことんまで追求した、「パラレル・ワールド・ラブ・ストーリー」「秘密」を超える、傑作だと、折々に読み重ね、大事を見失わぬよう、心がけています。
トキオAmazon書評・レビュー:トキオより
4062113279
No.30:
(4pt)

感動的!!

拓実の不幸な過去、現在の境遇・・・。開き直って生きてきた拓実の前に現れたトキオは、何とかして23歳の父を立ち直らせようとする。反発しながらでも従う拓実。そこには時を超えた親子の絆が確かにあった。トキオは短い人生だった。しかし、拓実の息子として生まれたことを、決して後悔しないだろう。病床の息子に、最後に拓実が言った言葉が印象的だった。感動的な作品。
トキオAmazon書評・レビュー:トキオより
4062113279
No.29:
(5pt)

未来

『この先どうなっちゃうんだろう?』とドキドキしながらページをめくっていました。ラストは、本当に感動しました。トキオの言葉ひとつひとつがずしん、と胸にきました。トキオの言葉ひとつひとつを忘れないでいこう、と思いました。
トキオAmazon書評・レビュー:トキオより
4062113279
No.28:
(5pt)

面白い!です。

秘密を読んで、すごく面白かったので、「トキオ」を買って、読みました。期待を裏切らない面白さで、一晩で一気に読み終えました。トキオという少年が、自分の父親の若かりし頃にタイムトリップして、父親と過ごしていく物語です。1番印象的だったのは、「幸せは心の中にある」という言葉です。父親は、トキオに出会う前は、うわっつらばかりを気にした中身のない男だったのですが、トキオと出会い、だんだんと人間的に成長していきます。とにかく、だめ人間だった父親が、成長して、人間として大人になっていく過程がとても面白く、ついつい感情移入してしまい、怒ったり呆れたり、そして最後は涙を流しながら読み終えました。ほんとにおすすめの本です。ぜひこれから大人になる若い人に読んでもらいたい本です。
トキオAmazon書評・レビュー:トキオより
4062113279
No.27:
(5pt)

号泣してしまった。

親子ものに弱い私にはこの手の話はもう…(涙)。男の子が欲しくなってしまいます。ドラマ化されましたが、こっちの方がすきです。
トキオAmazon書評・レビュー:トキオより
4062113279
No.26:
(5pt)

感動!!

私は東野さんの作品が好きで結構読ませていただいてるのですが、その中でもトップを争うぐらいよかったです!私的には「秘密」と同じような感じがします。久しぶりに本を読んで泣きました☆とにかく最高でした!!
トキオAmazon書評・レビュー:トキオより
4062113279
No.25:
(5pt)

ベタですが

ベタです。でも面白い。改めて東野圭吾のすごさを分からしてくれた本です。読まれるか迷っている方へ買ってみんしゃい 面白いから 保障する!
トキオAmazon書評・レビュー:トキオより
4062113279
No.24:
(5pt)

いろんな意味で、涙します。

 東野圭吾さんのいままで作品でわずかに欠けていたものをこの作品で見つけたような気がします。それは感動して涙腺が熱くなるということ。 「秘密」「手紙」とやや感動系でしたが、ここまで感動したのは初めてです。 難病に苦しむ最愛の息子の最後の時を迎えて、甦る父親の記憶。「ずっと昔、俺はあいつに会っている」この言葉からストーリーは始まり、ミステリアスでコミカルな序盤から、感動の終盤まで、一気に話に引き込まれて、時を忘れてこのファンタジーに取り込まれること間違い無いでしょう。いつもの事ながら、東野さんの多才ぶりに感服します。 家族の絆、この作品を読むとその素晴らしさと大切さにあらためて気づかされます。父と子、母と息子、人と人とのつながりがこれほどまでに感動的なものだということ。この本を読めば忘れかけているとても大切なことを思い出させてくれるような気がします。一人でも多くの人に読んでもらいたい一冊です。  主人公の自堕落な若き日に、自分の姿を見る人も多いのではないかと思います。私は身につまされる思いも多多思い出しました(苦笑)。私の印象に残ったせりふに竹美の「配られたカードで勝負するしかないやろ」「あんたのカード、そう悪い手やないと思うけど」 この二つのことに気づくのに本当に時間がかかりました。今でも理解しきれてないのかも知れません。でもこの言葉は奥が深いです。まずは自分の力で努力する。すべての原点がここに有る気がしました。とても魅力的な竹美というキャラクターを見習って、自分ももっと努力しないとな、考える私をみつけました。
トキオAmazon書評・レビュー:トキオより
4062113279
No.23:
(5pt)

最後のひとことで・・

本に出てくるだめ男には2種類いるような気がします。自分勝手なお子様わがまま男と、過剰にやさしい優柔不断男と。若き頃の主人公は、典型的なわがまま男で、なかなか主人公の側になって読むことができませんでしたが、未来の息子と出会って少しずつ見えてくる良い面や、物語に描かれていない、あったであろう物語が見えてきて、だんだんと物語に引き込まれていきました。それだけ聞けばごく普通の台詞であるはずの、ラスト1行の主人公の台詞に感動。やっぱり東野氏はすごいです。
トキオAmazon書評・レビュー:トキオより
4062113279
No.22:
(4pt)

どうかなあ……?

前半はつまらない。病気の症状やトキオとともに過ごした出来事の詳細をもっと加筆したほうがリアリティーがあるし、感情移入も容易なように思う。この病気でなければいけない理由が見当たらない。東野圭吾は殆ど読破しているが目新しさはない。浅田次郎の『地下鉄に乗って』を連想してしまう。年代物の大事件を集結した烏合の衆のようにも感じ、手抜きといわれても否定し辛いのではないか。しかし後半は泣ける。よくまとめている。それだけに前半に一工夫欲しかった。少し悔やまれる。
トキオAmazon書評・レビュー:トキオより
4062113279
No.21:
(4pt)

家族愛と奇跡に浸りたいときに

人と人との出会いだけでも奇跡なのにそれがタイムスリプしてやってきた将来の息子両親が知り合う前、息子には話したこともない若き父の姿定職にも就かず、将来の妻となる母以外の女性とヒモのような交際同世代になった父との兄弟な間柄タイムスリップしてやっきた息子トキオは父拓実と母麗子をどう出会わすのか家族愛と奇跡、そして優しい気持ちに返りたいとき読むに最適
トキオAmazon書評・レビュー:トキオより
4062113279
No.20:
(5pt)

Future does not lie only in tomorrow

寝るのを忘れて一気に読みました。泣かせます。難病で死の床にある息子「生まれてきて幸せだったのだろうか?」その答えを父は知っていた。そう20年も昔から。「明日だけが未来じゃない」その言葉が父の未来を、そして過去を変えていく。タイムスリップ系のお話で、下手をすると「バッ●トゥ ザ フューチャー」になってしまうところですが、そこは東野さんの実力。頑固なまでに青臭くダメ人間(本当にいらいらする!)である「父」や、その両親、敵そして仲間たち。。。魅力的な人々とのやりとりの中で、「赦し」「希望」「愛」といった「人間の強さ」が伝わってきて涙が溢れました。いま自分がここにあることを、両親、友人、そして未来の子供たちに感謝したい、そして強くありたい、そんな気持ちにさせる爽やかな読後感です。東野圭吾さんの作品の中でも特におすすめ。
トキオAmazon書評・レビュー:トキオより
4062113279

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