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時生 トキオ
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時生 トキオの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全259件 201~220 11/13ページ
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| 本作の他『宿命』などラスト一行小説は東野ワールドの一ジャンルです。 ほんとにホロリとさせられる一行ですが、 逆算して作られたつなぎの数百ページは謎掛けもラストへの伏線も少なく、 東野作品としては物足りません。 浅草繋がりで、宮部みゆき『蒲生邸事件』を思い出しました。 タイムスリップ、父息子の葛藤、未来への遺言・・ 二作はかなり似てますよね。 | ||||
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| 息子(時生)が生まれる以前…宮本の目の前に現れた不思議な青年は何と息子…! 普通に考えるとありえない話なのですが、なにより話のテンポが軽快でスラスラ読めます。気が短く軽薄な行動が目立つ若かりし頃の宮本とそのフォロー役に徹する息子の掛け合いが面白い。 しかしラストシーンは感動もの。うまく伏線を絡めた終わり方をしているので読後感に漂う余韻は最高です。 | ||||
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| 面白いですね。巧いですね。最高ですね。 発想と、物語の展開のさせ方と、人間の心に触れてくる何かが、絶妙に絡み合っていている。 それが、作品としての存在感を感じさせるのです。 オチがいいです! ジーンと来ました!! | ||||
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| グレゴリウス症候群により若くして死にゆく息子・時生を前にした父親・拓実は、妻に向けて「ずっと昔、俺はあいつに会っているんだ」と告白する。そして、舞台は拓実が若かりしころ、インベーダーゲームが全盛期だった1970年代後半、浅草の花やしきで謎の少年トキオと出会うところから、この物語りは始まる。 自分が養子であることが発覚してから育ての親との関係がぎくしゃくし始め、家を飛び出した拓実。仕事は長続きせず、恋人の千鶴にはホステスをさせ、自分はヒモのような生活を送っていた。そして、偶然行った花やしきで遠い親戚だという少年と出会う。なぜか親近感がわく少年・トキオを居候させることに。トキオは、病床にふしている産みの親と会うことを拓実にすすめる。 ある日、千鶴の紹介で仕事の面接を受けることになった拓実だがすっぽかしてしまう。その日から千鶴が姿を消し、彼女のアパートに行くと拓美宛の置き手紙が。そして、拓実とトキオの他にも千鶴を探す謎の男たち。拓実とトキオは千鶴を探しに大阪へと旅立ち、その途中で拓実は産みの親と会うことに。 拓実とトキオは千鶴を見つけることができるのか? 拓実は生みの親を許すことができるのか? トキオの正体、そして目的は? 親と子の絆を描いた感動のミステリー。 | ||||
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| 「息子が過去にタイムトリップして父親の窮地を救う」という構図で、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を思い出した。「未来から来た者が競馬の結果を知っていて、当たり馬券を購入する」というエピソードは、まさしくそうだろう。だがコメディではなく、じっくりと読ませる内容。若きの日の拓実はとにかく自分勝手な大バカ野郎なのだが、それをしっかり者の時生が叱咤激励する。時生がそういう風にに育ったのは強くて優しい父親の影響が大きいのだが、拓実がそういう人間になったのは息子に導かれたから、というメビウスの環のような関係。彼らの会話が時におかしく、時に切ない。この2人に限らず、この作品の大きなテーマは家族愛である。拓実の出生と生い立ち、登場する人物の親子関係が物語の大きな鍵を握る。親から子へ、子から孫へと受け継がれていく愛情とは何なのか。終盤まで読んでいくと「う~む」と唸らされる。拓実達の巻き込まれる事件がパッとしない事、「現実」が「過去」に比べてかなり魅力が落ちる、という指摘もできる。しかしオチが読める話をきっちり1つの作品として仕上げる技量に、東野圭吾の確かな実力を感じる。 | ||||
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| この物語はいきなり結論から始まる。そのため、作品の行方は読み始めたときから見えている。しかし、逆にそのことが物語に入りこみやすくもしている。続くメインの部分も、未来から来た時生と共に、拓実とその実母の秘められた関係と出生の秘密を解き明かしていったり、恋人の誘拐やスリリングな救出作戦をしたりなど、行方がわかっていても目が離せない。そして感動のラストへと繋がっていく。それがどんなラストかは是非作品を読んで頂きたい。 また、登場人物の言葉にも注目したい、時生の母親の言葉や、時生が拓実に「未来」というものについて訴えかけるシーン、最後の一文には鳥肌がたつほど感動した。せつなくもさわやかな余韻が読後に残る作品である。 | ||||
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| ストーリーについてはすでにレビューが出揃っていますので、読後感のみ書かせていただくと、、、。読者には結末もすべてわかっている中で、ここまでぐいぐいと引っ張って最後まで読ませてしまう筆力は、すごいです。子供が親より早くこの世を去るという不幸な中で、父が思い出す若き日の息子との出会い。実は母も、、、。うーん、よくできてますねぇ。最後の父の一言で、また読者はぐっと来ます。命って、まるで鎖のようにつながっているんだなぁと思います。死の淵にあっても未来を信じることができる、このテーマは「命」を宇宙的に考えた壮大なものですよね。これだけの長編ながら、もっと現代の「時生」の人生を読みたかったこと、(単行本のときは「トキオ」だったタイトルが文庫では「時生」に、「トキオ」のほうがしっくり来るような気がするのだが)、父である「拓美」の若き人間像があまりに情けないこと、などがちょっと気になりました。 | ||||
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| 「人生いろいろ」ってどっかの首相が言ってましたが、それは程度の問題であって、基本的に人生って喜怒哀楽や出会いと別れの繰り返しじゃないでしようか。 そんななかで、「何でこんなことをしたんだろう」と反省したり、「何でこの人とめぐり合ったんだろう」と不思議に思うことはありませんか?こんな時私たちは「トキオ」に会ってるんじゃないのかな?多分「トキオ」は特別なものではないんですよ。皆の心の中にいるんだと作品を読んで強く感じました。 めったにないけど、競馬で「大穴」を当てたり、宝くじで1等を取ったりするのも偶然ではなくそうなんじゃないのかな~・・・。 今は「何言ってんだよ!!」と言われるかもしれませんが、この本を読んだら私の気持が分かると思いますよ。 | ||||
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| 少々厚めの本ですが、休日などを利用すれば一気読みできます。また、それをさせるだけの筆力のある作品です。タイムスリップまたは時間のねじれを利用した作品と言えば、現代日本のミステリに限っても宮部みゆきの「蒲生邸事件」や北村薫の「スキップ」、佐藤正午の「Y」など多くあります。いずれも、タイムトラベラーが訪れる時代で巡り合う人々が、「いま」を懸命に生きるいじらしさ、愛おしさ、そして気高さを描いた秀作揃いです。本作も例外でなく、「どうしようもない」主人公や、その血族あるいは恋人たちの切ない生を描き、その「人間同士の絡み合い」でぐいぐいとラストまで引っ張っていきます。ミステリ部分は、正直、大した仕掛けはありません。どちらかというと、主人公とその息子の交流、父親の人間的な成長を促進するための装置と考えた方がよいでしょう。それがテーマでもありますし。不満があるとすれば、「現代」をもう少し丹念に描き、「過去」との繋がりをもっと多くした方がよかったのではないか、という点です。タイムトラベラーとなる主人公の息子、彼が生きている間に父親とどのような交流を持ち、短い生の中で主人公である父親にどんな歓びと苦悩を与えたのか、それがもう少し書き込んであれば、タイムトラベル部分での若き父親との会話一つ一つがもっと輝いてきたのでは、と思います。夭折した息子がタイムトラベルし、若い父親と「過去」において交流し、その記憶が「現代」の両親の苦悩を救う・・・それだけで十分感動的なのですが、できうれば、息子が負うかも知れない厳しい運命を知りながら子を為した両親の想い、それをタイムトラベルした息子が兆しとして感じ取り彼も救われる・・・そんな要素もあってよかったのでは?「両親を愛した、若くして逝った良い子」という平板な印象になってしまうのがやや残念。とは言え、十分感動できるメッセージを持った作品ですので、文庫本になったことだし、手軽に読み始めていただきたいな、と思います。 | ||||
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| 自分の息子が過去の自分に会いに行くという非現実的な始まり方ですが、とても感動する話です。息子と若い頃の父親とのからみがとても面白いし・・・。私は東野圭吾さんが好きなんでこの本のほかの本も好きですが、これは東野圭吾さんの作品を読んだことがない方にもおすすめしちゃう本です☆★ | ||||
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| 本作品は才人:東野圭吾の現在までの集大成的作品で、東野氏のキャリヤでは傑作「白夜行」と双璧を成す傑作と思う。物語は現在、過去、未来を見据えて、親子愛をこれでもかと東野流にミステリー色も交え、旨く描ききっている、そして作品のラストは本当に印象的である。読んだ後も、ついついおもってしまう、時生は短い人生でも、本当に輝いたすばらしい一時を生きたなーっとついつい思いつつ、ラストの一言でつい涙が、そんな読後感がすばらしい。まさに傑作である。 | ||||
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| すばらしいです!!!少しファンタジーチックな所はありますが、そんなこと、微塵も感じられない程の感情が得られました!!未来を感じられる瞬間が生死をさまよう人間にあったということに、想像出来ないほどの、すばらしい愛情表現だと思いました。是非、読んでみて下さい。3日で読み切りました★ | ||||
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| 親子なのに男の友情を感じました。おもしろかったけど少し非現実的かな? | ||||
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| 現在・過去・未来のすべてを題材にした作品だと思う。この物語の根本には「息子の死」という非常に悲しい出来事があるわけだが、読み進めていくうちに死をも乗り越えられる大切な何かに気づかされた。若い頃の拓実とトキオの冒険は親子の域を超えていたと思う。本当に体験できたらとても素晴らしいだろう。SFの要素が多少あるものの、読んでいく上では何の違和感も抱かなかった。読み終わった後に初めて表紙の帯の「明日だけが未来じゃない」という言葉が目に入り、温かい気持ちになれた。 | ||||
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| 23歳のとんでもない青年がいます。 いつも大言壮語し、一発当ててやるなんて言いながら、人にたかってばかりいます。 その青年が未来からやってきた自分の息子に出会って、成長していく物語。 でも彼がいいお父さんになるなんて絶対にあり得ないと思いました。 いくらなんでも最初は、できが悪く書かれすぎています。 これほど殴り合いの場面が多い小説は、滅多にありません。 泣ける場面もあります。 | ||||
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| 東野圭吾さんの作品は好きですが、最近読んだ中ではピカ一です。文庫本で量が厚いなぁと購入時に思いましたがあっというまに読めました。 | ||||
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| 最高傑作!!こんなに、すばらしい作品には、これからも出会えないのではないだろうか?と思わせる程の最高傑作です。とても、読みやすく、ラストの一行は、何度も読み返し、何度も泣きました。 | ||||
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| 結構文庫は読んできたけれどこの作品は今までにないほど進めば進むほど面白くなり、かなりのめり込める。進むにつれ悲しくなってしまうが最後には何か幸せな気持ちに。現実的ではないがこんな世界を信じたくなってしまう東野作品の傑作。絶対読むべき。 | ||||
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| 病により瀕死の危機に直面した時生が過去にタイムスリップし、父親である拓実の前に現れる。現在でこそエリートビジネスマンになっていた拓実だが、昔はろくに仕事もしないただのグータラ人間だった。時夫は拓実と行動を共にすることにするが、拓実は変なやつが近づいてきたと思って相手にしない。しかし様々な行動を共にすることによって2人の距離は近づいていく。もちろん事件も起こる、という具合にまるでドラえもんのような、かなりありがちなSF小説である。しかしそれだけに誰が読んでも面白いと思えるはずだ。ただのSFじゃあ物足りないという人みとっても、きっと楽しんでよむことができるはず。悲しい場面もでてくるけれど、終わり方はものすごくすっきりしていて、後にはもやもやは残らずに満足することができる。東野さんは良い意味での「もやもや感」を残させてくれるけれど、こういう風にすっきりすれば、それはそれで面白かったと言える。 | ||||
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| 普段あまり本は読まない(月1冊くらいかな?)僕ですが,この本には感動させられました. この本は,本来は非現実的なストーリーなのかもしれませんが,現実的なものとしてとらえることに抵抗を感じない不思議な力があると感じました.僕も今までに「これは運命以外に考えられない」って思える経験を何度かしたことがありますが,未来からそれとなく煮え切らない自分の背中を押してくれるような人が来てくれたら素敵だなって感じがしました. とりあえず花やしきでもいってみるか.もしかしたら未来から息子がきてるかもしれね~し(笑) | ||||
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