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秘密



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【この小説が収録されている参考書籍】
秘密
秘密 (文春文庫)

秘密の評価: 4.07/5点 レビュー 642件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.07pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全642件 41~60 3/33ページ
No.602:
(5pt)

辛すぎる

随分昔に読んだんですが、その時の記憶が鮮明なので書いておきます。

東野圭吾は大好きな作家なんですが、この作品だけは大嫌いです。

よく出来た作品ではありますが、テーマが辛すぎるんです。
娘がいる二人もいる男としては、妻の意識があろうと、誘われようと
絶対に娘は抱けません。
そして結局(中身が妻の)一人娘を嫁に出すなんて…
もう地獄のような責め苦としか言いようがない。
バス事故で一度殺されて、二度殺されるようなもんです。
…というわけで、この作品はテーマがダメです。

でも傑作なので☆を減らせません。苦しい…w
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.601:
(5pt)

良かった。

ここ最近で一番心を揺さぶられました。やはり妻子持ちとそうでない人とでは、読後感は違うでしょう。妻子持ち、特に年頃以上の娘さんのいる男性に強くお勧めです。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.600:
(3pt)

惜しい

思ったようなクライマックスではなかったが、そこそこ楽しめた。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.599:
(5pt)

高校生のときに読んで大人になっても内容を覚えているくらい衝撃的です

私が読んだ初の東野圭吾作品でした。
読みやすく、すらすらと読んでいると最後の衝撃で感動しました。
大人になってみると、やり直せることがうらやましく感じます。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.598:
(5pt)

秘密は秘密

男として悦び、哀しみ、虚しさ、切なさ、情けなさ、様々な感情を体感する。生き方を見つめ直す1冊。何を大事にするべきなのか、何を切り捨てるべきなのか、人生は常に選択だからこそ、その一つ一つの重さを実感する。自分ならどういう道を選んだだろうか、、、。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.597:
(5pt)

面白いです!

多少ありがちな設定な気もしますが、作者の文章力がいかんなく発揮されており、非常に面白いです。内容としては重いのですが、一気に読めると思います。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.596:
(5pt)

今更

な感じだけど、いいお話です
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.595:
(5pt)

最高

東野圭吾で1番好きな作品でした。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.594:
(3pt)

後味が悪い

ジュニア小説かという雰囲気の物語でしたが、結末がちょっと…。読み終わってあまりにも後味が悪いです。切ないとかやるせないのではなく、単に後味が悪いのです。著者はこの小説で、読者に何を訴えたかったのでしょうか。
著者の本をもう1冊、買ってあるのですが、手が出ません。またあのような嫌な気分を味わうのなら、もう読みたくないですね。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.593:
(4pt)

秘密、わかりますよ!

本を読むのがすごく苦手なので、いつまで経っても秘密が秘密のままなんじゃないかと思いながらゆっくり読んでました。途中から止まらなくなり、
そこからはスルスルと読んでしまい最後は涙が止まりません。
他人にはわからないことが皆それぞれあり
絶対に知らない方がいいという幸せもあるのだなと感じました。
知ってしまったこれからの人生どう生きるのか、それも気になります。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.592:
(5pt)

何回読んでも感動する

ストーリー、構成が素晴らしい。もしかしたらこんなことはあるかもしれない、と思わせる筋書きですね。タイトルの意味をあまり考えずに読み進みましたが、作者の意図が最後の最後で、理解できました。読後はしばらく放心状態でした。数年前に購入しましたが、今回含め4回も読んでます。なお映画版もそれなりに楽しめました〜こちらは5回ほど鑑賞しました。確か役者を変えてリメークも〜新鮮な味わいでしたね。働き盛りの男が妻を亡くし、その後の淡い独り身の切なさ、悲哀そして男の性(さが)…それ以上書けない、なんとも身につまされますね。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.591:
(1pt)

秘密は秘密のままで。

いつになったら物語にうねりが生まれるのかと思ったら、都合よく話がまとまり出してあっさり終わってしまった。事故のはじまりから、バレないようしなければならないのに普通に会話して注意されるというパターンがダラダラ続いた挙句、妻を亡くした夫の性描写が何度となく数ページも続く割に高校受験などは数行で終わらせていたりして、この作者はいったい何が書きたいんだろう?とイライラしながら読み進めたけど…ラストに進むにつれ都合のいい展開になり、読後は、はぁ?となりました。SFにもサスペンス にもホラー にもなってない、不完全燃焼な小説でした。どうせなら盗聴を知った時点で自殺(もしくは失踪)した方がよかったなぁ。ドキドキハラハラ感が全く無くて退屈でした。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.590:
(5pt)

可以

可以
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4163179208
No.589:
(5pt)

直子の気持ちはどうだったのか。

直子の決断に対して、若い体を手に入れて調子に乗っている、平助が可哀想だという意見が多かったのだが、平助を自分の前だけで生きている奥さんの呪縛から解放してあげること、娘の生きられなかった残りの人生を代わりに全うしてあげることを考えて、直子は自分を殺すという決断に至ったのではないか。妻として、母親として、直子の自己犠牲であり、最大の優しさだと思う。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.588:
(4pt)

後半から面白い

東野圭吾を初めて読みました.........
読み切った感想としては感動なんて微塵もありません....
後味の悪いモンしかのこりません.......
ただ、本は普段読まないため、どのように話が展開していくのかが疑問に思っていましたが、結構、まとまっていて面白かったです
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.587:
(5pt)

「秘密」

平介と直子、娘の体の三位の関係性の秘密が秘密をつくります。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.586:
(4pt)

「秘密」のアレ!素敵なお話でした。

いつも通りの変わらぬ日常。しかし不幸は突然訪れ、予期せぬ悲しい現実が一家を襲います。設定は非現実的な感じがしましたが、愛する家族が時に妻として、また時に愛娘として主人公(平介)と接する事が出来る…
私も先日最愛の母を亡くしました。しばらくは突然なんともいえない悲しみが襲い、もう一度母と話したい!どれだけ思ったか解りません。この物語のように亡くなった人が現実世界に舞い降りれたらいいなっと思った事もありました。しかしそれはある意味より悲しい事でもあるんですね。心と肉体が違うと様々な障害や感情のズレが生じて、お互いを傷つけてしまう。人はいつかは命を全うする日が訪れます。それがその人の運命と定め、亡くした人は心にそっと留めておくのが良いんだと感じました。
本編、ぬいぐるみに隠された「秘密」のアレ!
直子が…いや藻奈美が素敵な想いを胸に、この先も大事にしていくのだと思うと、心にジーンとくるものがありました。
大変良いお話でした。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.585:
(4pt)

最後まで読んで、そうだったのかと思う。

とても理系の作者が書いたとは思えないほど、女心をよく表現していると感心した。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.584:
(5pt)

主人公に感情移入してたら結末が辛すぎた。

感の鋭い人なら途中でわかると思いますが、、

直子が妻であり娘である呪縛から平介と直子がお互い疎遠になりかけていた中、平介は直子を藻奈美として見る決意をする。それをきっかけに次の日から次第に藻奈美の意識が戻るようになり直子の意識が戻る数が減っていく。最期はかつてデートでいっていた場所で直子の意識は永遠に戻ることがなくなった。
という感じで、とうとう直子と別れてしまうのかと、家族三人の生活は終わるのかと、そう思っていた。
しかし結末はそんな甘いものではなかった。(僕にとっては既に甘くない)
物語後半、最後の数ページになってからそれが直子による演技だという事実を知らされたとき、直子の秘密を一人で抱えようとする平介への優しさや、最愛の直子が別の人の所へ行ってしまう悲しさ、そして、それを誰にも話さず自分の中で押し止めなければいけない状況に色々な感情が絡まって収集着かなくなった。
あのまま事実を平介が知らないでいれば直子と決別できて前向きに過ごせただろうにと思うと結末の平介のシーンはすごく悲しい気持ちにされる。最後に直子が平介との指輪を原料に指輪を作ったのが唯一の救いだろうか…
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.583:
(1pt)

秘密にするべきでは無かった

正直読んでる時間の大半は主人公キモいと思っていましたがラストでひっくり返りました。
いやいや、奥さんそれは無いでしょうと。
別に他の男と結婚したのは良いんです。人の気持ちは変わるものだし、娘の肉体だから肉体的には親である主人公をそういう目で見れないということも分かります。
しかし、何故娘の精神お入れ替わったかのように偽装したのか。
正直に主人公に「他の人が好きになりました」とか言えば良かったんじゃないの?主人公が傷つくから言えない?でも、結果的にはバレて主人公傷ついてるし、百歩譲って偽装することは良いとしても本気でバレるのを防ごうとするなら証拠を残さず完璧に行うべきだったのでは?
正直、妻の行動を見るに主人公より若くて将来性がある男が好きになったことを隠そうとして付き合う女にしか見えない。
貞淑で思いやりのある妻というイメージを壊したくないがために、娘に偽装しただけの女。
もう一度言うが、別に人の気持ちは変わるのだから他の男を好きになるのは良いんです。それはしょうがない。しかし、それを隠すのが気持ち悪かった。人間の悍ましい部分を見せられた思いだった。
彼女は主人公に「秘密」にするべきでは無かった。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208

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