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秘密
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秘密の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.07pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全484件 1~20 1/25ページ
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久々に再読しました どんどん先を読みたいという気持ちになりアッという間に読めました 交通事故の加害者・被害者・遺族など色々出てくるのですがそこはあまり気にならず 平介、直子が仲の良い夫婦だったので、私はただただ悲しいな、切ないな…というのが残りました | ||||
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まず、話の掴みが抜群に上手かったです。出だしで、家族が大事故に巻き込まれたことを知る夫・杉田平介の様子が描かれるのですが、それがあんまり真に迫っていて、これで私の心はずいっと平介その人に持ってかれてました。 で、まあ、平介の視点でもって、不可思議な事態の顛末が語られていくのですが、語り手である平介の気持ちに寄り添えば寄り添うほど、終盤の展開には目頭が熱くなってどうしようもなくなると思います。現に、結婚したことのない私でさえ、最終盤の展開には涙しながら読むしかありませんでしたから。 話の状況は現実離れしたSFちっくな話ですが、作品の核となっているのは、夫と妻、父親と娘をめぐる家族の絆の強さ、その繋がりのかけがえのなさだと思います。 涙なくして読めない作品でした。 乾杯! | ||||
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反比例のグラフのように、序盤~中盤はワクワクすることもなく、ただ文字を追っていく作業でしたが、残り1割で大きく動きました。 以下ネタバレ 平介に救いがない。直子は運命を受け入れ、モナミとして新しい人生を、ということなのだろうが…直子のままであることを隠そうとはしていたが、そこに平介への愛情を感じられなかった 再婚をせずに妻を思い続けた旦那へのお返しがこれなのか?平介と直子で話し合った上で、平介が再婚し、直子はモナミを演じたという流れであれば、綺麗だったのかな~ | ||||
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初めは現実的じゃない内容も相まって好きではないと感じたけど、読み進めて最後タイトルの「秘密」の意味が明かされた時の一文は鳥肌が立った。感動。 | ||||
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大好きな東野圭吾作品の中でもこれと容疑者Xの献身が一番好き | ||||
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びっくりするような事故によるストーリーですね。ミステリーと言っても何とも興味深い切ない引き込まれる世界が描かれていて流石だと思って読み進めています。 | ||||
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その人として生きていくんだから仕方ないんだけど、私は切なく思った。 | ||||
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衝撃的な事故があり、妻の命を失ってしまったところから物語が始まります。しかしながら、失ったはずの妻の命は奇妙なことに生存した娘の体に乗り移っていました。 姿、形は娘なのに中身は愛した妻というもどかしさもあり、それを受け入れていく主人公の葛藤などや、次第に変化してく主人公の心情に心を揺れ動かされ、一気にストーリーに引き込まれていきました。 | ||||
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状態が良く、汚れがないです! 大切に読ませていただきます。 ありがとうございました!! | ||||
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最後の最後でタイトルが回収されてなるほどなと。 おもしろかったけど、途中がしんどくてわりと先の読める展開だったので、そこまでのめり込めませんでした。 | ||||
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自分の好きな人がいつでも100パ自分の相手をしてくれるわけじゃない。また自分が愛したいと思っても、自由に愛せない相手もいる。どんなに好きでも愛していても、相手は一人の人間で、自分のものじゃない。相手を自由に解放してやることは結局自分も解放されることだし、自分の幸せに目を向けることだと思う。自分の幸せに目を向ければみんなそれぞれの場所におさまると思う。 夫婦は鏡。二人とも苦しかったじゃん。 | ||||
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ミステリというよりはファンタジーをベースにした家族愛の物語という感じです。 面白かったですが、平介と直子のお互いを思い合う関係が強くて、私自身と妻の関係とあまりにも違うので全く共感できませんでした笑 これで泣けた人は、パートナーと良い関係を築かれているのでしょう。羨ましいことです。 私は平介と同じく一人娘を持つ父親ですが、娘の中身が妻になってしまったら絶望して発狂するでしょう笑 | ||||
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複雑な心理が入り混じる小説でした。読んでよかったです。 | ||||
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娘の体に亡くなった妻の意識が宿る、これは文庫本のコミックス裏表紙に書かれている通りです。 こういうオカルト要素のある感動小説かと思っていました。 事実最初はその通りで、やはりオカルト要素のある作品は自分には合わないなと思って読んでいました。 ところが途中からはしっかりとミステリー要素が入ってきて、 終盤にかけてはさすが東野圭吾と言った感じ。 ミステリーが読みたいという人にも十分に薦められる作品だと思います。 | ||||
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どう終わるのかずっと楽しみに読めました。感情移入しながら読むと最後はちょっと衝撃で色々と考えさせられるなという感じです。素直に読めればおもしろいと言うのはそのままの意味です。 | ||||
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楽しめました。文章がいいので一気に読めます | ||||
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良いです | ||||
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この作者の話題になったときに必ず出てくるタイトルだと思います。 | ||||
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お互いの勝手さやどうしようもなさに苛立たしさも感じたけど、最後はもう切なくてたまらなかった。 一日で読んでしまった程、夢中になった。 | ||||
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この小説の肝は、妻を疑い嫉妬してしまう自分に決着をつけるために苦しみながらも心を引き裂かれるような決意をした夫と、その決断を理解し尊重した妻の決意であるように思われる。そして、それぞれの決意は妻のそれが夫のそれを上回っていた。人生の岐路においてする決断とは儚くせつないものだなぁ。そして、女は強い! | ||||
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