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秘密
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秘密の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.07pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全654件 261~280 14/33ページ
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| 夫婦お互いが出した答え 「自分が愛する者にとって幸せな道を選ぶ」 なんですね。感動しました。 | ||||
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| 読者は小説に何を期待するのか。その答えによって、この作品の評価は異なるのだと思う。 自分にとっての読書は、安易な娯楽ではない。もっと深みのある内容を求めている。この作品の場合、妻娘のバス旅行での事故死、魂の憑依についての記述は鳥肌が立つほど心が揺さぶられた。しかし、ストーリーの展開に不自然さは否めず、浅薄と言うべきか、読むに耐えないところも目立つ。 おやつを食べながら楽しむ大衆ドラマとしては良いのかもしれないが、自分にとっては浅すぎる。 | ||||
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| 男の人は主人公に感情移入してしまったら,読みながらページをめくるのが辛くなるシーンが多いと思います。 でも続きが知りたい… そんな気持ちでジリジリとページをめくって読み続けていくと 最後の最後でとんでもない真実を知ることになります。 途中から完全に感情移入して読みきった自分は この最後のシーンを読んだ後 しばらく呆然としました。。 自分としてはこの終わり方は 完全にバッドエンドなのですが 何故か読んだあとの 「爽快感」というか 本当に読みごたえのある本なので 「いい本読んだぁ」 という不思議な感情になりました。 男と女の関係ってなんなんだろう。 という普段あまり考えない議題に 自分の頭の中でぶち当たります。 本当に読みごたえがあっていい本なのですが 辛くなるのでもう一度読み返したくは 絶対にならない本です。 ですが一度は読むべき本だと思います。 | ||||
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| バスの転落事故で死んだ妻の人格は,重傷を負った娘に移っていた. 奇妙な夫婦生活はやがて2人の関係を変えていって・・・. タイトルの「秘密」には3つの意味がある. 人格交代を社会に知られないための夫婦2人の社会に対する秘密, 生涯,娘を演じきることを決意した妻の夫に対する秘密, そして,それを知ってしまった夫がそのことを知られてならないという妻に対する秘密である. 人格交代と「秘密」というタイトルからは,どことなくコミカルなイメージが連想されるが, 扱っているテーマは人格交代によって生じる夫婦関係の変化と苦悩である. 隠していることの苦悩と,明かすことによって生じるであろうさらに大きな苦悩. 秘密を保持し続けることの苦しさを十分理解しながら, このような結末を選ばざるを得なかった2人の決意の重さが ラストの「永遠の秘密」という短い言葉に表現されている. このどんでん返しと「秘密」の重みは短いラストシーンの印象を極めて強いものにしている. 人格交代はフィクションのテーマとしてはありふれたものだが, ライフスパンでのストーリーとして,人格交代によって生じ得る結末を描いた作品は少ないのではないか. どんでん返しの後味の悪さは,それだけインパクトが強いことを意味しており, 小説としての評価を下げるものではないはずだ. | ||||
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| 読んだ直後より読んでから時間がたつほど味わい深いと感じる作品じゃ ないでしょうか。 なんとなく今まで読まなかったんですけど読んでよかったと感じました。 特に最後の指輪のくだりよかったです。 平介との結婚指輪は「この指輪はいつもそばに置いておきたい」「あなた の妻だと自覚できる」って指輪なんで今も夫として平介を大切に思ってるん だなと分かりました。○○との○○は普通の○○○っていう娘の夢叶えるって こともあるんだと思います。(○○への気持ちが無いわけじゃないと思いますが) 若い体を手に入れ人生を後悔のないものにできてるって見えるけど目に見えるもの だけが悲しみではないですからね。 自分の気持ちに正直に平介の妻として生きれば楽なんでしょうけど娘の意識が 戻る可能性もないわけじゃないし娘の人生も充実させてあげなきゃいけないし 平介にも前を向いて歩いてほしいし自分を犠牲にするしかないんでしょうね 自分が愛する者にとって幸せな道を選ぶために。 最後の三十年のくだりで直子は気づいたのかな、お互いの秘密にお互いが気づいてる っていう秘密もあるのかな。 | ||||
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| 読了後、余韻と共にモヤモヤ感が残りますね。 妻が意識を取り戻し、主人公である平介が・・・直子の特徴である指輪を撫でる仕草を理解した場面から、ラスト場面で本当の秘密に気付くまで、作者の筆力に圧倒され感情移入してしまい泣きました。 東野作品でベスト3に入っていることが改めて解りますし、数年の間隔を開けて、読んでみると読了後の感想も変わってくると思います。 以前、友人達と「今持っている知恵(知識だけでなく...)のまま、10台前半(中一時代)に戻れるなら、もう一度戻りたい」とよく話し合っていましたが、「イヤ!この人生はこのままで生涯を過ごしたい」と言っていた女友達もいました。 妻である直子が過ごした11歳からの14年間と今後の思いを女性目線(妻)を思い浮かべることがなかなか出来できずにいる時、女友達の言葉が思い出しました。 (少女から中学生、そして高校生となった時までの心の葛藤などを考えると納得できるかな・・・) 私個人では、ラストの「一発は娘をとられた分だ。もう一発は・・・・・もう一人の分だ」の前に、直子の指輪を作り直して新婦となる人生と結婚式場でウエディングドレス見た平介が新郎に対して「そんなことは三十年も前からわかっているよ」と言った言葉が秘密への回答であり最後の言葉であると感じました。 平介の妻であった証を指輪に残すことで秘密を持ち続ける覚悟をし、第二の新たなる人生をスタートとさせた直子。 互いに秘密を持ち続け、そして娘の身体と妻の魂を持ったままの人生とは...是非、女性の意見も尋ねてみたいと思います。 | ||||
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| 東野さんは、小説の楽しさを知り尽くしていますね・・ どんどん読み進めてしまう魅力に溢れています。 こんな形で、生きていてくれると良いですね。。 東野さんの数ある中でも、外せない1冊です・・ | ||||
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| 最後の最後で本当の秘密が明らかになって、 なんだか心が締め付けられました。 どうがんばっても普通の夫婦だった頃には 戻れないという、二人の関係の行き詰まり感が とても切ない。 物語の中盤時点で直子は、 直子の意識は持っていても、 精神的には思春期の女の子だったのではないかと思いました。 | ||||
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| ok。 読んで損なし。 とんでもない秘密があります。 | ||||
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| 夫婦から親子になり、子が成長していくことによる認識のズレは、変わることのできない平介を苦しめます。 おそらく変わってしまった直子も大変苦しんでいたのでしょう。しかし、東野さんの文章力により、直接直子の苦しみを表現することなくストーリーを進めることができているので、直子の心の変化を深く知ることはできません。 結果、読者としてはより平介サイドにたった読み方にどうしてもなるわけですが、だんだんと平介の立場や心がつらく感じられ、読むのがキツクなっていきます。 最後の「秘密」は二人の秘密ではありません。直子の「秘密」を、決して知ってはいけない人が知ったしまったゆえに起こる、悲劇です。そのため、感情移入さえしなければ、この話は「互いを思いやっている良い物語だな」という感想になります。しかし、平介にすれば、せつなくも暖かい話ではなく、つらく、申し訳なく、やりきれないような、そんな話です。もっと平介と直子それぞれにこの結末を回避するためのやりようはあったはずでした。だけれども、それをさせなかったのは互いが互いを愛していたから。こんな酷い話はありません。 本作は名著です。それは間違いありません。 読み終えた後、胸にはっきりとしない感情がもやもやと渦巻いていきます。私はそれをやりきれなく、居た堪れないということにしました。どのように感じるか、それは読者の感じ方しだいでしょう。しかし、ハッピーエンドは訪れません。それを覚悟した上で、読んでください。つらくなりますので。 | ||||
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| この作品「秘密」は、私の初・東野小説です。 文体は大変読みやすく、ありふれた日常が一転して崩壊するといった、 まるで「小説」のようなイントロに引き込まれ、あっという間に読むことができました。 しかし、最後まで読み終えたとき、「これで良かったんだ」という思いと、 「もっと違う結末があったのでは」という思いが幾度も交差して 読了後、数日間モヤモヤした気持ちに体が包まれていました。 私は男なので、どちらかといえば「男目線」、 すなわち本作品主人公の杉田平介に感情移入しつつ、作品を読み進めていきました。 妻・直子を愛するがゆえの悩みや葛藤が繰り返され、あまりの切なさに思わず本を閉じてしまうことも。 色々と考えてみますと ・平介は妻・直子を愛している(事実) ・だが、娘の体となった妻を抱くことはできない(葛藤) ・妻が生きている以上、他の女性への想いや肉体関係は封印しなければいけない(苦悩) ・一方、妻は娘の体を手に入れて第2の若き人生を満喫(嫉妬) ・自分は、今後ただ老いるのみ(焦燥) など、「直子を愛している」からこそ、悩んだり犯罪まがいの行動をしたりしてしまうのでしょう。 それがまた、とても理解・納得できるから切ないのです。 最後の最後になって、ようやく小説のタイトルの本当の意味を知ることができるこの作品、 読了後に色々と考えさせられるのではないかと思います。一読してみてはいかがでしょうか。 小説としては大変素晴らしいのですが、あまりに切ないので☆4つにしました。 | ||||
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| 月並みな感想に過ぎないかもしれないが、最後の最後にすべて持って行かれた。読みやすさはあるが、読み手を引き付ける圧倒的な力に欠けた作品。そんな風に思いながらページをめくっていると、なぜこの作品が東野圭吾氏の作品のなかでも屈指の名作として扱われているのか、わからなかった。だが、読了後に残った心が空っぽになるような感覚は間違いなく名作のそれであった。すべての小説好きに自信を持って薦められる珠玉の名作。ぜひ一度、ご賞味あれ。 | ||||
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| やはり東野先生、最後の最後までネタ仕込みすごいです! | ||||
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| 母が読んで「良いよ」と言っていたので、以前から気になっていた一冊。ドラマを見て俳優にハマリ、本屋で見かけて立ち読み。最後の一文に琴線をかき鳴らされ、金欠気味にも関わらず衝動買い。 某ミステリー作家の、短い文をさくさく並べる文体に慣れてしまったせいか、最初は「何か冗長な文章だなあ…」と思いましたが、読み進む内に全く気にならなくなりました。 病院の長い待ち時間で全部読みきってしまい、待合室で号泣する怪しい人に; 東野氏の本を読むのはこれが二冊目ですが、この方はちょっと現実離れした設定でも、書くのはやっぱり「人間」なんだなあ、と思いました。有り得ない設定でも、こんな状況に置かれたら、人はきっとこう反応するだろうな、と思わせてくれます。その描写はあくまでリアルで、骨太です。 そしてやっぱり一番印象に残るのは、最後の一文。話にどっぷり浸っていた心が、ここで一気に持っていかれます。結構泣き虫な私ですが、やはり良いものは良い。泣けるもんは泣けるのです(開き直り) ドラマも良かったけど、話の締めくくりは原作の圧勝でした。 カテゴリーとしてはミステリーに入りますが、連続殺人犯がどうの、とか、犯人を追い詰めるカタルシス、みたいなのはこの話とは無縁です。 描かれているのはあくまで個々の人間。弱くて、優しくて、悲しくて、愛しい存在です。 ミステリーがお好きでない方も、純粋に読み物として楽しめるかも。 良かったです。星五つ。 | ||||
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| この物語に正解はないと思います。誰のために一番良い選択をすべきか?この物語では、娘のため、そして旦那のためへの選択を選んだと思います。そしてこの選択を行った妻は、すべてを心の奥底に沈めて、別の人生を歩んでいく。。。これも切ないし、男には到底できない選択かもしれません。 タイタニックの主人公である女性も、デカプリオが演じた若い青年と死別したあと、その後の人生を彼のことを心の底に想いながら精一杯生きていました。この心の深さに感動しましたが、同じような感動と、一方で男の弱さを身に染みて感じる作品だと思います。 | ||||
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テンションの高い友人が心ここにあらずといった様相で勧めてきたので読みました。読了後、いろいろな感情が胸にこみ上げました。若干、賛否別れることはあるようですがこれを書いた時点で作者の作家としての力量は言うまでもなくすばらしいものだと感じました。それでは、心地良い鬱状態に入りたいと思います。ノシ | ||||
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| 娘の体に、妻の心が・・・という設定、まずありえないんだけど、そこから生じる不安、嫉妬、子供への愛情、夫婦愛、など痛いくらいに考えさせてくれるのだから、一度読み出すと止まらない。こう考えると、絶妙なリアリティのある設定に筆力が備わった見事な完成度の小説だと言わざるを得ない。 ひとつ難点を言えば、主人公の一人称のため、直子は何を思い、行動したのかがあまり伝わらなかったことだろう。そのため、直子の行動に疑問を感じてしまうのだ。 ただ、この小説に正解は無い。主人公の行動がが正解なのか、直子の行動が正解なのか、そこには意味が無いと思っている。あくまで小説の中での正解を出したまでだ。読んだ後、それは正しいのか?自分ならどうするのか?を考えること。そこに意味があると思う。 | ||||
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| テレビでもちらっとみたことあるし、 あらすじはちょこっと知っていたので、最初は全然興味がなく 暇つぶしに少し読み出したら、 ページが進むにつれてどんどん引き込まれていきました。 言い争いも、夫の気持ちも妻の気持ちもよくわかるだけにとても切ない。 自分だったらどうするだろう・・・ と考えながら最後まで読みました。 最後の最後では、完全にやられたって感じでした。 こんなに気持ちが入った本は久しぶりです。 感動しました。 | ||||
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| 秘密を知った夫のラストが悲しすぎる。 一気に読みました。事故後の生活がリアルに描かれており、直子と平助にすっかり感情移入していただけに、最後の辛すぎる結末はずっしり重く感じてしまいました。 SF設定に抵抗を感じながら読み始めましたが、物語にどんどん引き込まれてしまう自分にびっくり。しかし、やはり最後は納得がいかないくらい悲しいので☆4つとさせて頂きました。 何度思い返しても心がずーんと重くなります。もし自分だったらどうしてたかな・・・。 しかも、これって家族をもった者でないと直子と平助の気持ちはわからないでしょうね。自分が独身で子供もいなかったら、感情移入できたかどうか自信がありません。独身の読者の方には、いつか結婚された時に是非もう一度この作品を読み返して頂きたいなと思います。 | ||||
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| 非常に完成度が高く、 夫と娘の体を借りた妻の心情が深く描かれており その描写には脱帽。 本当の秘密は最後に隠されており 物語の意外性も充分である。 ただ夫の姿を変えた妻への嫉妬から来る行動は やりすぎなようで痛くて読み進められない。 映像化すべきでなかった作品だと思う。 | ||||
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