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秘密



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【この小説が収録されている参考書籍】
秘密
秘密 (文春文庫)

秘密の評価: 4.07/5点 レビュー 654件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.07pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全654件 401~420 21/33ページ
No.254:
(3pt)

救いがない

東野圭吾の名前は知っていても作品を読んだ事はなかった。多くの原作がテレビドラマや映画化されている作家だとは知っていたけど、読まず嫌いでいた。アマゾンでのレビューを読んでみて、どんなもんかと買ってみた。幾人かの方も書いておられるが、こんなに読み進めるのが苦しい小説は初めて読んだかもしれない。男だからか、平介の目線になってしまい、高校生あたりの下りは胸が締め付けられるようで、苦しくてしかたなかった。ラストに明らかになる「秘密」。
なんとも形容し難い気持ちになる。とても感動なんて出来ない。唖然、呆然。こんなにも虚脱感が読後に襲う小説、僕は人には薦められない。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.253:
(2pt)

余り深くない

ドストエフスキーの悪霊を読んだあとだけに、読み易くて、読み物として楽しめた。ただ、ラストは想定の範囲内だし、主人公に感情移入しつつ読んだつもりだが、全体的に深い物は感じない。感動された方も多いようだし、若い世代や、娯楽として読書をされる方にはお薦めできる。中年男の私にとっては、別に読まなくても良かったというのが正直なところ。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.252:
(4pt)

どちらともいい難い

前半の描写では事故で娘を亡くしたことへの悲壮感が全く伝わってこず、あまつさえ魂が入れ替わっていることを楽しむ余裕さえ感じられ、まるで何かのコントを見ているような気分になった。
子どもを亡くした両親の心の傷はこんなもんじゃ済まないだろうと。
この作品には親にとっての子どもという存在を軽く書きすぎているような箇所が時折見られる。
しかし直子が高校に進学してからの先輩の件や、ラストに至るまでの胸が張り裂けそうになる展開は一級品でそれだけでも十分楽しめた。
手放しでは褒め難いし、嫌悪してしまう人がいるのも理解できるが、私はこれを読めてよかったと思う。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.251:
(1pt)

日本気持ち悪い

娘を持つ母親ですが、図書館でたまたま手にとり読んだ事を後悔します。こんな話に感動できるのはおそらく子供を持っていない独身の人なんですかね。娘をいわば亡くしたような状況で、母親は前向きに人生など考えられないと思います。父親との性的なシーンは虐待に思え吐き気すらします。怖いくらい病んだ作品。青少年には読ませたくないです
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.250:
(4pt)

心はそのままなのに

妻 直子と小学5年生の娘 藻奈美を乗せたバスが崖から転落。妻の葬儀の夜、意識を取り戻した娘の体に宿っていたのは、死んだはずの直子でした。その日から、夫と妻だけが知る“秘密”の生活が始まりました。
平介の気持ちを考えるととても切ないものでしたが、
事故の時点で直子は死んでいたと考えると、
中身が直子でも藻奈美の体を背負った直子は別の人として考えるほうが人の生き方として正しいのかもしれません
人は体をもって生きているから、心に中心を合わせると無理が生じてきます
女性の自分からすると直子の判断に同調しますが、
男性の目からするとまた違った意見が出てくるのではと思います
女性のほうが現実思考で、男性のほうが理想を追い求めがちとよく言われますが、
まさに平介と直子はその考えの違いが表われていました
逆のパターン、息子の体に夫の心が入っていたらどうなったでしょう
妻は夫に息子として生きていく生き方を一緒に考えるでしょうが、夫は「心は元のままだ」といって息子の体で妻と生きていくことを決断するかもしれません
東野圭吾さんらしい奇妙なかんじの漂う優しさのあるよい作品でした
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.249:
(4pt)

愛とは何かということですね

手紙に続いて、この秘密を読みました。
人を愛するということは、いろんな段階があると思いますが、これは、本当に放つ愛ですね。
相手のことを考えた場合、どうすることが最善か…。
お互いに、夫婦が考えた結果なのでしょう。特に、妻の側が、せつないです。
自分の気持ちを考えたら、その反対のことしか出来ない。でも、それは相手にとって苦しみとしかならないとしたら。
究極の愛だと思いました。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.248:
(5pt)

切なさがこみあげるけど・・・

ラストは切なすぎて泣けますが、こんな捉え方もできるのかなと思います。
客観的な事実としては、「直子」は事故で死んだのです。
しかし、「平助」のためか、自分たちの家族のためか、一時的に「藻奈美」が「直子」を無意識のうちに演じてくれていたのです。
基本的には「藻奈美」はずっと「藻奈美」だったのではと思います。
「藻奈美」が単に「藻奈美」であれば、彼女の巣立ちは喜ばしく、おめでたいことですよね。
そういうことでいいような気がします。そうでなければ、この結末は切なすぎて消化できません・・・
家族の絆と愛が「直子」の人格を引き出したのだと思います。
そして、「妻」=「母親」の死を力強く乗り越えたんですよね。
「平助」や「藻奈美」が「直子」の死を受け入れる気持ちの準備ができたから、「直子」の人格は引き出されなくなったのだと思います。
そう考えると、とても愛にあふれたやさしい物語に思えてきます。
家族っていいですね。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.247:
(2pt)

いまいち

普段小説はあまり読まないが、友人のブログを読んでいたら東野圭吾が面白いと絶賛していたので、ネットで評価の高かった「秘密」を買って読んだ。が・・・読んでも読んでも話が面白くならない。一体これはいつ面白くなるんだ?と思っていたらすでにラストに来ていた。
途中主人公の妻への執着心に辟易するところもありどうもいまいちだった。ラストの落ちも、ああそのパターンで来たか。って感じでそんなに驚くような感じではなかった。
ちなみに、そのことをブログを書いた友人に言ったらセレクトした東野圭吾のものを貸してくれるというのでそれを読んだらまたレビューしてみたい。が、あまり期待していないw
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.246:
(5pt)

秘密

東野圭吾の本はガリレオシリーズ、レイクサイド、手紙、怪笑小説、毒笑小説などを読んだけど秘密は一番感動した男ならこの小説の主人公の杉田平介の気持ちは少なからずわかるのではないかと思う格好悪いけど凄い自分と重なる部分が多々あった普段はこういうレビューとか使わないけど、面白い面白くないを別にして、この本を読んで他の人がどのように感じたのかを知りたい。曲がりなりにも色々本を読んできたけど、これは是非色んな人に読んでもらって意見を聞きたいと思う一冊。よかったら皆さん読んでみてくださいちなみに俺は徹夜で読んでしまったけど、そんくらいおもしろかったです。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.245:
(5pt)

(夫婦愛+家族愛+恋愛)÷決断=?

結末は悲しい結末。
それも、青春時代の恋愛のような青臭い、そしてほろ苦さも感じる「失恋」に近い感覚を覚えた。
事故死したと思われた妻が娘の体を借りて生きるところから始まる。互いに娘の将来を考えながら、複雑な状況の中で新しい生活を育んでいく。
夫婦の愛は永遠と思われたそのときに、夫婦間の将来が娘の将来への障壁となる。そしてまた別れが訪れる。
男目線で読んだ私は冒頭の通り、夫目線での悲しい感覚が先走った。しかし最後の決断をした妻の行動にも、文面では読み取れない深い複雑な葛藤があったと思われる。さらにこの妻の「妻」「母親」「娘」「女」のそれぞれの立場を同時に歩んできた生き方に決別したことには、「母親」と「娘」の立場で選択したと思いたいが、一方で「女」としての選択も内包していたのではと思わせるところに、女性の目線での意見が聞きたいと感じた。そして、この先どうなったのかが非常に知りたくなる作品である。
私の妻は女性目線でどう思うのか率直に聞きたいと思い、すぐに薦めました。またレビューをします。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.244:
(5pt)

切ない

男性と女性で意見の別れるお話ではないでしょうか。ただ、あまりに切ない。読み終わると胸が締め付けられるような感じ。娘の意識が妻。二人の葛藤が、特に平介の苦しさが強く描かれていると思います。本当に直子は消えたのか…
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.243:
(4pt)

う〜ん、どうでしょう。

東野圭吾の本はほとんど読んでいますが、
この本もその中でも良作だと思います。
読んで損はないでしょう。
非常に泣けるシーンもあります。
ただ、どうしてもお父さんに感情移入してしまい、
最後はどうしてもやるせない気持ちになりました。
最後の秘密は個人の発想にお任せと言う感じでしたが・・・
う〜ん、思い出しただけでもモヤモヤする。(笑)
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.242:
(5pt)

さすがだと思う。

皆さんのレビューを見てて自分は感覚が違うのかと思いました。最後にバレてしまうきっかけになった指輪の件ですが、あれは直子の平介に対する愛の証だと思います。平介があの懐中時計さえ受け取っていなければ、バレなかったのでは?。そうなった時一番辛いのは直子自身になる筈です。藻奈美の意識が戻って無事に嫁いでハッピーエンドなんて結末を誰が東野圭吾に期待するのでしょうか?確かに切なすぎる結末ですが、私は流石東野圭吾と思います。文句なく☆5つです!
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.241:
(5pt)

ラストだけではない多くちりばめられた“秘密”

読む前にまず必ず荒井由実の“翳りのある部屋”を用意して下さい。
男性の方は平助に感情移入しすぎるでしょうし、ロジカルに考える傾向
があって、ずいぶんと損な読み方がされている方が多いようです。
特殊な事態が発生したのですから、実は直子が本来は一瞬で消えてしまう
ことや、藻奈美の肉体でさえも突然助かったかに見えて死んでしまうこと
も起こりうる事ですが、人間は常に都合の良いようにしか楽観的な考えを
もたない傾向が、この夫婦にもみられます。
結論を言ってしまえば、一般世間で『愛する』と言うと、ともすれば「お前は
俺のものだ」と実は自己の満足を求めるだけの結果になっている事が少なく
ありませんが、「愛するその人が一番幸福になれる選択をする」事の重要さ、
しかし、そこに気付いた時の行動は、殆ど自分にとって認めがたい勇気と、失う
ものの大きさの覚悟が必要である。この点ではないかと思います。
これは自己犠牲とは違います。自分の献身さや内助で出世した主人を自分の
事のように幸福に感じることが出来る妻のような崇高な境涯といえるでしょう。
作者はこの物語で、とどのつまりはここを伝えたかったのだと感じました。
男性に多い独善的な愛と女性に多い献身的な愛の傾向性の違いとも言えます。
森村誠一をして「『放課後』は世界に出しても恥ずかしくない傑作」と言わ
しめた東野圭吾。ミステリーの構造を幅一杯をつかった『手紙』と同様、
ミステリーの魅力的な構造をこの『秘密』で間違いなく堪能できます。これが
東野圭吾作品の醍醐味と言える作品です。
女性の方のほうが感性に任せて読めるので読後感は感動の涙を流されるのでは
ないでしょうか。
私もラスト60ページから終わりまで涙っ放しでした。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.240:
(2pt)

好き嫌いが分かれそう・・・

映画化もされていて評判もよかったので読むことにしました。
オチがちゃんとつくのかな?と思って最後まで読みましたが、なんだかあれ?って感じで終わってしまいました。
東野圭吾の「ダイイングアイ」とか受けつけれなかった人(僕みたいな人)はこれは苦手でしょうね。
ほとんどの方が☆5をつけている反面、☆2以下の人もけっこういるのもうなずけますが、もうこれは多分好みの問題でしょうね。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.239:
(2pt)

女の本性

今回はバスの事故で脳死した娘の身体に母親の意識が入ってしまったというシチュエーションです。
人格交換ってまあ使い古された話だけど、それによって変化する夫婦関係とそれでもかわらない部分とで前半は引っ張ります。
ありえない状況下でも日常的に対応してしまっている夫婦の会話がなかなか楽しい。
タイトルの「秘密」の意味は最終章あたりでわかります。
秘密を知ってしまうと、それまでずっと引っ張ってきた親子や夫婦の絆が女性のしたたかな強さに変わる。
良くも悪くもそこがポイントなのかと。
そうすると主人公は踏み台みたいに思えてしまった。
最後まで読んでストーリーを振り返ると、人生をやり直すチャンスを有効にいかして新しく伴侶も得てっていうおいしい人生にも見える。
誰が一番不幸なのでしょうか。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.238:
(5pt)

これほど感情移入できる小説はありません

結末については賛否両論ありますが、妻と子を持つ身としては、主人公・平介の気持ちが痛いほどわかります。思春期の娘が次第に離れていくところなど、妻・直子の気持ちも離れてしまう事になり、普通の親子以上に辛い事でしょう。
後半は読んでいるうちに本当に胸が痛くなり涙が出ました。家族を大切にしようと本気で反省しました。
最近、家族への愛情が薄れてきたと思っている方、是非読んでみてください。
しかし、この作家の恋愛観は誠実でまっすぐなものが多いですね。現実はもう少し歪んでいたりするものですが。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.237:
(5pt)

人間のもつ本性をフィクションを通じて訴える

私はただの小説として読むことができませんでした。
本書では人が日常生活で感じる様々な心の葛藤を、主人公とその周りにいる人たちを通じて伝えています。
小説としてはもちろん、1日で読みきるほどおもしろいですが、家族のあり方、恋人とのあり方などを深く見つめるきっかけになる1冊。
家族に問題を抱える方、恋人と問題を抱える方、自分自身に悩みを感じている方、必読です!
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.236:
(5pt)

泣いてしまいました。

笑い話にしたかったけど読者が泣いたっていうんで手に取りました。
ラスト付近で一人タリーズで涙を抑え切れませんでした。
バス運転手の事故をおこしてしまった深い深い理由にも泣きました。
藻奈美さんが最後まで出てこれなかったのも、一母親として泣きました。
直子の苦労も平助の愛も、すごく感動、いろんな気持ち。
結婚指輪の件がなければ「秘密」が成り立たなかっただろうけど、
直子のわりにはわかりやすいポカをしたなと思ってしまいました。
映画も観たいと思っています。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.235:
(4pt)

どこまでも切ない物語。

秘密をかかえて生きていくというのは、
誰にとってもつらいこと。
時が経ち暴露される秘密と、未来永劫暴露されない秘密。
登場人物たちのそんな多くの秘密が交じり合い、
この切ない物語を形作っています。
主人公・平介が最後まで暴露しなかった秘密は…
そしてその妻・直子が最後まで暴露しなかった秘密は…
読者はラストシーンでそれに気付かされます。
秀作。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208

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