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秘密
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秘密の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.07pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全654件 481~500 25/33ページ
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| 最後「え?え?え?・・・えええー!」と 声を発せずにはいられませんでした。 そして最後まで読み終え、直子の決断に号泣です。 本を閉じたのにやりきれない気持ちで 涙がしばらく止まりませんでした。 中盤までは、心は妻で体は娘でありしかもその体が成長していくことに お互い悩み葛藤していく様子には 自分がもし主人公の立場でもそうなるだろうなぁとか 体が娘になった場合の妻だったら同じように考えるだろうなぁと 共感できたのですが、やはりポイントはラストです。 こういう愛の形もあるのねと。 既婚者の方であればぜひ。 | ||||
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| 感情移入させられすぎて気が狂いそうになります。 あらすじなら100字程度にまとめられそうな話なのですが、 本当にすごい作家さんです。 途中で読むのをやめて寝るなんてできないので まとまった時間のあるときに読まないと次の日の仕事が辛いです。 でも、感情移入させてなんぼの本なので男性向けかもしれません。 | ||||
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| 娘が置いてけぼりであまりにもかわいそう。 小説としてはなかなか面白かったけど、(なんといっても読みやすい) エグい表現も多くて娘的にはさすがに気持ち悪いだろうナァ…なんて… あとは、いらないと思う表現も多くていわゆるナナメ読みできてしまう作品です。 ラストは、泣くところなんでしょうか。。。 どうしても泣けませんでした… 私はいわゆる妻の立場ですが、だんなと子供が事故にあって、 子供の中にだんなの精神が入ったら… その人は子供としてもだんなとしても愛せそうにありません。 | ||||
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| 平介の妻と娘が事故にあい、妻は死に、娘は植物状態になった。 ところが死んだはずの妻が娘の肉体に乗り移り妻は娘として生活することになった。 これは、もし妻が娘になったらどうなるか、を細かく描写することによってそれを シミュレートする形式の小説である。 シミュレートなので当然面白さは妻がどう変わっていくか、平介がどう変わっていくかというところにある。 徐々に変わっていく姿を事細かに記述しているので次第に彼らに感情移入していく。 作中にはユーモアもあるが、全体的には重い内容となっている。 感情移入しているため、無駄に心を痛めることになる。 恋愛の苦しいほうの疑似体験をしたいならお勧めの一冊である。 ちなみに、ジャンルとしては恋愛小説である。 さて、いかに感情移入のため、および読者が平介と同じ結論に到達するように仕組むためとはいえ、 中盤は長い。端折ってもいい気がする。 しかし、終盤、つまり平介が結論に達したあとは感動的である。 妻の決断。妻が決めた「秘密」。平介とのつながりの証。 終盤は2回読むと効果的である。 | ||||
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| 好き嫌いがはっきりしそうですね。性別、年齢、環境等に左右されそうです。いままで読んだ著者の作品の中でも、解釈の振り幅が最も大きな作品でした。映像作品は見ていませんが、おそらく感動作になっているのでしょう。私の解釈は真逆でした。とてもおぞましい読後感でした。それも著者の狙い通りなのでしょう。私をこんな気分にさせた、その力量に☆四つ。追伸 この本を読んで感動した、等とノタマウ女性とは交際しない事をお勧めします。その意味でこの本は相当使えます。 | ||||
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| 主人公は、事故で妻を亡くしてしまう。 が、実は亡くなってしまったのは、妻と一緒に事故にあった娘の心の方だった。 妻と娘の心(体)が入れ替わってしまうという、小説などによくありがちな テーマに思われるものの、描かれているのは、切ないまでの夫婦愛。 ある意味、究極の恋愛小説だと思った。 娘の体を持つ妻との、異様な夫婦生活。 性的な関係を持つことは許されるのか? 様々な葛藤に苦しむ主人公の気持ちに、思わず感情移入してしまった。 ラストは、涙が止まらなかった・・。 「失う」ということの真の意味を考えさせられた。 | ||||
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| 主人公の妻子が事故に遭う。 その結果、妻は死に、娘は生き残る。 しかし驚くことに、生き残った娘のなかに存在する意識は 娘の意識ではなく、妻の意識だった。 妻は「娘」として、再び人生を歩むことになる。 大人の意識を持ちながら。夫との思い出を内包しながら。 妻の夫に対する思いは本物だった。 外見は「娘」でも、中身は「妻」。 外見がどうあれ、妻は妻として、夫と生きていくつもりだった。 しかし、「娘」という若い肉体の情動を逃れて、その思いを維持するのは 相当に困難な道だった。 そして、妻は、とても悲しい「秘密」の決断を貫くことを決める。 読み始めたうちは、「娘」が実は「妻」であることが「秘密」なのだと思っていた。 しかし、最後に「秘密」の本当の意味が提示される。 とても切なく悲しい。 孤独感、喪失感が伝わってくる切ないラストだった。 素晴らしい作品です。 | ||||
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| 事故で家族を失なうところから始まるこの作品はいくつかのテーマがあるように思える。 軸となるのは家族の喪失であり、それによって露わになる親子愛だ。家族によって喪失の悲しみの表現方法や克服方法に違いがあることが、被害者や加害者の関係者の立場で表現されている。 もうひとつは人生をリセットすることの意義である。誰もが感じる「あの時もっと〜しておけば」という気持ちが、ある時もう一度チャンスを与えられたらどう行動するか、と言うことだ。この部分は親子の情の発露という意味もあるが、重要なテーマである。 そして最大のテーマは、日本の文学作品では異常と思えるぐらいの夫婦愛だろう。それは驚くぐらいの深さであり、かつ双方向性のものであった。 途中、加害者の家族を捜す辺りでは作者ならではのミステリ的な展開が楽しめる。また本書でキーとなる現象について、最初に主人公が図書館で調べた原因の可能性と、最後に当人から明かされた説明とが呼応しているところに、律儀なミステリ作家らしい癖が出ているように思えた。しかもその現象自体が本書のタイトルに結びついて、もうひとひねりされているところは、作者の技ありという感じだ。 事故後の主人公の日常生活に漂う喪失感転じた不安定さと一種の「甘美さ」が何とも言えない魅力のある作品だ。 | ||||
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| バス事故で妻子が瀕死の重傷を負い、母はその時の怪我が元でなくなり、脳死したと思われた娘のみが九死に一生を得る。しかし目が覚めた娘の体に宿っていたのは妻の心だった。 娘の肉体をもつ妻に手を触れられない夫と、娘として再び青春を謳歌し始める妻。 夫は妻と娘を両方とも完全に失っていない分、哀しみは増していく。 色々なことを考えた小説であったが、前にも後ろにも進めない夫が最も残酷な運命を背負ったと思う。 バス旅行を起こした運転手の家族とのふれあいや他の犠牲者達との出会い、それぞれがあまりにも大きな深い哀しみを送った事をよく描いている。 東野さんの加害者に対する寛容さは人を責めたり批判したりするばかりでは何も解決しないという事を教えてくれる。 | ||||
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| 僕は「秘密」を読み終えて、その場から動けずにいました。しばらくして、落ち着き、お風呂に入り、寝ました。いや、寝ようとしました。しかしすぐには寝れませんでした。 それで、ついに泣いてしまいました。 読んでみてください。心に残る作品です。 | ||||
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| 読み進むにつれて、だんだん読むのが辛くなった。この本を買ってきたことを後悔した。どうしてこんな残酷な設定を思いついたのだろう。愛し合う主人公夫婦を、普通に愛し合うことを困難にするような仕組みの中に入れ、その愛がどうなるか見ようというのだ。二人にとっては、精神的拷問にかけられているのと同じだ。二人の気持ちを思いやり、読むのに耐えられなくなった。この作品が良いと言って褒める人は、本当に心底から愛し合う相手を持たない人ではなかろうか。 140ページほどまで来たとき、もう読めないと思って一旦本を放り出した。しかし、読了しないで、この本の評価をするのは、作者に失礼だと思い直し、再び読み出した。しかし、320ページほどまで進んだところで、また先へ行けなくなった、止めようと思った。しかし、日を置いて、再び、いやなのを、無理に気を奮い立たせて読み、やっと読了した。作者の用意した結末は私としては、感心できなかった。 設定自体残酷な上、結末も残酷だった。 感動などまるでない。愛し合う平介と直子の痛切な悲哀だけが身に沁みた。 | ||||
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| 何度も読み返したくなる作品ってなかなかめぐり合えませんが、 そのうちの一つにやっとめぐり会えたような気がします。 衝撃のラストにただ涙しました。 映画の主題歌になっていた「天使のため息」をその後に聴くとなおよし☆ | ||||
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| 事故に遭った妻と娘。妻は死に、娘は助かる。しかし、娘の体には妻の魂が入っていた。 ありえない話だけれど、読み進めるうちにもっと先を読みたくなった。 奇妙な夫婦の生活が始まり、そしてその事故に絡んだ人々の人生がさまざまな形で主人公・平介に絡んでくる。そして、必ずといっていいほど付きまとう『嫉妬』 それでも、夫婦は心でつながっていられると信じている・・・つもりだった。 平介は、娘の肉体を持った妻を抱けるのか。 そして、「愛するがゆえに下す決断」とは、なんなのか。 娘の出現、妻との別れ・・・最後の最後に現れる『秘密』とは。 とてもとても切なく、苦しく、そして 人間的な物語。 ワタシ自身も「あの言動は、こんな風な気持ちの裏返しだったのか」と気付く場面もあった(苦笑) しかし、この物語はある程度年を重ねて、多くのものを見てきた人の方が理解できるのではないだろうか。細かな心情は難しいものがある。 読んだあと、思った。 平介のような人に愛されたら、幸せだろうな、って。 | ||||
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| 東野圭吾の作品の中で最も好きな作品。事故で亡くなった母の心(精神)が奇跡的に助かった娘の中に入り込み、夫と娘(精神は妻、体は娘)の奇妙な生活が始まるというもの。当初は二人だけの秘密を楽しみながら生活していた二人だが、娘が成長していくにつれ青春を謳歌し始める妻に嫉妬し始める夫。その姿が哀しく、せつない。そして最後に妻が残したもう一つの「秘密」。犯罪もトリックもない物語ではありますが、それでいて極上のミステリーを味あわせてくれました。 | ||||
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| ある登場人物との別れが随分あっさりとしているなと思いながら読み進むと本来の秘密が。 読み込めば今後の展開まで及話できるが読前の想像ほどの涙は無かった。 例えば自分が結婚した後読むとまた違う共感が得られるのかも。 | ||||
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| 周りに人がいる状況で読んでいた為にラスト数ページのところで「これはダメだ。オレ泣いてしまうぞ」と思い一人部屋で読む事にした。が、泣けなかった。正直、こんなオチになるとは想像もつかなかった。あまりにもびっくりして泣けなかった。でも面白かったよ。良い本だと思う。 | ||||
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| スキーバスの事故で妻を失った父親。 娘だけは助かって複雑な心境に。しかも、娘の体に妻の意識が移り変わっていた。。。 父親は戸惑いながらもその娘(中身は妻)と暮らしていく。 そのうちにセックスの問題や恋愛などが持ち上がってくる。 少し文体が軽い気もする。 もう少し夫婦の昔の関係を深く描いてくれないと、いまいちわからない。 かつての恋愛があって、それが結婚してどうかわり、さらに子供が生まれてどうかわるか、そのあたりを緻密に描いてほしい。 内容はよくある話だが、それをベストセラーに仕立てるのだから東野はさすが。 稀代のストーリーテラーの面目躍如だ。 | ||||
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| この本は僕の中でダントツに1番読んで良かったと思える作品です。オチが読めるから買わんどこって思ってる人がいると思うんですけどこの本はオチはまるっきり読めません!!!!!!感動系で泣いた事ないんやけどこの本では泣きかけました。色々と考えさせられる作品です。 | ||||
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| 遅ればせながら、今ごろになって読んだ。 SFやファンタジーは別だけれど、この類の小説で現実にはあり得ない設定というのが好きではなかったのだけれど、くだらないと思いつつ、ページを捲るうち、ついつい本気になってしまった。 さすがに、東野氏はうまい、期待を裏切らない。きっちり、人間が描けていると思う。ちょっと美談のようなエピソードもあったけれど。でも、読む人の気持ちを温かくさせてくれる。 それにしても、秘密っていうのは、、、思わせぶりに終わってしまったので、かなり気分がムラムラした。でも、充分に楽しめる1冊だと思う。 ま、東野氏には、奇をてらわず、正攻法で書いてもらいたいかな、とも思うけれど。 | ||||
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| 通俗的といわれればそれまでだけれど、一人の人間が抱く男としての部分と、 父親としての部分の相克が、この小説の核として、非常に印象的なものを残してくれた。 この作家が実際年ごろの娘を持つ父親である時代にこれを書いたのかどうかは知らないが、 娘に寄せるこの痛々しい感情は、設定された世代の父親には目をそむけたくなるほどリアルである。 父親だって男だし、馬鹿だし、ドジで、みっともない存在なのだ。 もっとも書きづらい、書きにくいことを正直にリアルに書いてくれたことは、一読者としても娘の父親としても非常に感動を覚えた。 | ||||
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