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秘密



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【この小説が収録されている参考書籍】
秘密
秘密 (文春文庫)

秘密の評価: 4.07/5点 レビュー 654件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.07pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全654件 521~540 27/33ページ
No.134:
(5pt)

本を投げつけたくなりました。

生まれてはじめて、本というものに心を揺さぶられました。
結婚や恋愛を経験した人間なら誰もが抱く、
相手から自分へ向けられる愛情が薄れることへの不安。
相手に対して限りない愛情を向けているにも関わらず
表面上で自分よりも魅力的な人間に全てを
奪われてしまうのではないか、という不安。
そんな異性との関わりの中で、楽しいことと表裏一体にある、
いつまでも向き合わなくてはならない不安を
嫌という程、リアルに突きつけられます。
主人公は中年の男性。ある事故で妻と娘に災難が起こり、死んだ妻の心が
娘の体に宿るという設定です。
その妻が思春期を迎えた頃から、徐々に主人公と距離を置き始めてしまいます。
夫が愛情に一生懸命になればなるほど、妻の心が冷静に作用するので
本当につらくて、本当に悲しくなりました。
続きが読みたいけど、その後の展開を目で追うのが「嫌」で
あえて読まない期間があった程でした。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.133:
(4pt)

妻の心が娘の体に?

このありきたりな展開に、手に取った事を一度後悔しました。
が、
よくあるパターンで終わらせない、どんどん先が読みたくなるのが
この作家のものすごいところ。
ラストは先程の後悔を忘れて号泣していました。
どうぞご一読を…
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.132:
(5pt)

愛の形

ラストで明かされる「秘密」の意味。
読みながら涙が止まりませんでした。
妻を愛するが故、夫を愛するが故、これが愛なんだと深く感じさせられました。
夫が妻の電話の…(略)…のシーンは少し不気味だな…と女性の目線からそう感じましたが、
愛しているからこそしてしまう、愛しているからこそ止まらない、この物語の1ページ1ページ全てに溢れている”夫の妻への愛の形”であると思うと「もしかしたら自分が同じ立場に立たされたらしてしまうかもしれない」と少し納得してしまいました。
読み終えた後にハードカバーを見ると、更に涙が出ます。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.131:
(3pt)

結末が予測できる

私は結末が予測できました。
女だったらできるんじゃないかな?
だから感動も何もありませんでした。
秘密って言ったってこの程度か?と思いました。
他の東野作品は好きですが、これはイマイチ。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.130:
(4pt)

平凡であることが一番幸せなこと・・・

この本の世界は、推理ものというよりはちょっと不思議なファンタジーの世界です。
事故で亡くなった妻、助かった娘。最愛の伴侶を失った男は自分を見失いそうになりながらも
娘のために前向きに生きようと決めた。そんなある日、目覚めた娘の口から発せられた不思議な言葉・・・
それは「お父さん」ではなくて「あなた」だった。
ここから物語が始まります。妻は当時小学生だった娘の体を借りて娘の人生を生きることに決めた。
大人から見る子供の世界への視点も大変面白く描写されており、ページをめくる手が止まることはありません。
ラストは感動しました。旦那のために一生懸命な妻として、また娘の将来のために自ら学生生活に奮起する母親としての想いがひしひしと伝わってきて心が温かくなりました。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.129:
(5pt)

こういう夫婦になりたいと思いました。

運命は愛する人を2度奪っていくという帯に魅せられ、思わず購入。映画は何年か前に視てなかなかよかったけれど、活字になるとまた感動もひとしおです。東野圭吾は本当に天才です。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.128:
(5pt)

愛するからこその夫の嫉妬

切ないくらいの夫の愛する妻に対する嫉妬
男の私にはよくわかりました
女性はばっかじゃぁない?と
覚めた目で見てしまうのかもしれない
広末涼子でかつ映画にしてしまったのは大失敗でした
心の葛藤を映像にするのは難しい
この本は
読めば脳に
映像が浮かんでくる大作です
是非夫婦恋人同士で読みあって
語りあいましょう
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.127:
(5pt)

泣きました

愛の形の物語だと思います
小説で泣いたのは初めてです
これは男性と女性とではかなり印象が違ってくる作品でしょう
自分は男なので平介に気持ちが入って、最後は泣きました
でも直子の立場で考えても、やはり泣ける物語です
夫婦揃って読んでもらいたい本ですね
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.126:
(4pt)

夫婦愛・家族愛を改めて問い直す作品

作者が普通小説へ転向してからの代表作で、映画化もされた。妻と娘がバスの事故に遭い、妻は死亡、娘は生き残ったと思いきや、娘には妻の心が宿っていたというSF的設定。この状況の中で、夫婦愛、家族のあり方等を問う感動作。(娘の姿をした)妻が女の子から女へ変貌していく様に嫉妬を覚えながらも、温かく見守る父。夫婦間の性の問題もきちんと取りあげられている。妻と1人の子(男の子だが)を抱える私にも訴えるところは大きかった。作者の巧みなストーリー展開と心理描写で、このSF的設定を無理なく読ませる。最後にちょっとしたミステリ味があり、これが妻が夫に残す最後の"秘密"になるのだが、この辺も泣かせる。東野ファンならずとも、お勧めの一作。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.125:
(5pt)

手につかなくなりました

読み終わるまで仕事が手に着かなくなりました。
最後までぐいぐいと引っ張られます。
彼の作品はこれを含めてまだ3冊しか読んでいません
(あと「白夜行」、「容疑者Xの献身」)
が、特にこの作品はのめり込みました。
「傑作」と銘打ったものはたくさんありますが、
この作品は間違いなくそれではないでしょうか。
ラストの「秘密」に触れたとき、驚きました。
おすすめです。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.124:
(5pt)

感情移入できるかどうかが全てかな?私は感動しました。

物語の設定は明らかに非現実的でミステリーというよりSF小説という批評があるのは頷けます。でもSF小説でもない。著者は、ある極限的な状況における主人公二人の心理を描くことを通じて、愛とはなにかを問いかけるんじゃないかなあ。
自分を主人公に重ね、感情移入することができれば感動できること間違いなしです。「普通の状況」の常識からすると受け入れにくい行動もあるけれど、「極限的状況」を感じることができたらこうしたエピソードひとつひとつが心に響くと思う。
読み終わって、自分が「極限にいない」ことの幸せを再確認させてくれる、そして相手に対して優しい気持ちにならせてくれる小説です。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.123:
(3pt)

きわどいところを狙っているが

淡い近親的なエロス、そして泣きを狙った展開。
きわどいところを狙っているが、作者にしては振りが大きすぎ、書き方が荒い。
読んでいるあいだは楽しめるが、終わった後に残るものは少ない。
賛否両論だが、ラストも成功していないように思われる。
ある意味で、ラスト数ページはないほうがいいほどだ。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.122:
(4pt)

ラストに驚き

「宿命」と「秘密」と続けて読みましたが、
ラストが秀逸だとの評価が高い東野さんの作品の中でも
この「秘密」は特に驚きの結末でした。
あらすじを読むと「転校生」などにも見られる
ありがちな設定だと、正直あまり興味をそそられなかったのですが
もう本当に最後の最後にはやられました。
このラストはあまりにも切な過ぎて
納得できなかったのですが(直子の決断にも)
もしかすると、この結末だからこそ
心に深く残ったのかもしれません。
個人的には、ラストに受けた驚きはこの数年読んだ作品の中でも
ベスト5に入ります。
夫の気持ち、妻の気持ち、母の気持ち、自分でも収集のつけられない
気持ちの揺れがラストまで非常に上手く描かれています。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.121:
(4pt)

“秘密”とは…

 “秘密”…
 それは誰しもが抱えているもの…
 自分1人だけのもの、2人だけのもの、複数人の間でのもの…
 軽いもの、重いもの…
 この世にはいろ〜んな“秘密”が星の数ほど存在します。
 そんな“秘密”というものを取り上げたのが本書です。
 さらに、本書では今まで出会ったことのないような“秘密”に出会えること請け合いです。
 そして、最後になぜ題名が『秘密』になったかを知るでしょう。
 ソレデハ…
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.120:
(4pt)

この物語はラストにあり

本編中は起こるとは考えにくい物語ですが、やはり自分と置き換えるように読んでいましたが、ラストは「え〜!!」って感じです。絶対自分では無理です…直子の気持ちに複雑な感情を抱きました。ラストはきっちり軽く裏切ってくれていますので最後まで飽きませんよ〜
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.119:
(3pt)

突然やってくる結末

娘の体に母親の魂が宿るという設定はとても興味深かったのですが、母親が体験することになる学生としての生活がなんと言うかあまりにもありきたりで意外性がありませんでした。あまりにも淡々としすぎていました。
 結末はぞくっとするほど悲しかったのですが、退屈であくびのでそうな本編にとってつけたような感は否めませんでした。ラストの母親の行動は素直に読めば夫婦愛ですが、まったく逆の見方もできてしまうようで少し残念。
 
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.118:
(4pt)

『悪意』より、怖くて深い

『悪意』は、人の悪意――殺人の動機、すなわちホワイダニットを追及した作品だった。それはそれでよかったのだが、私はこの作品を、『悪意』以上に人の心の怖くて深い場所を描いていると思う。優しさや愛は、決して幸せばかりを生まない。この作品のように、お互いを想いあっても不幸になった(と、私は思うが……解釈は千差万別)二人がいる。作者がこういう読まれ方を想像したとは思えませんが、『生きるってなんだ』『愛って何だ』と、感動よりも深く考えさせられる作品と感じました。本当は、悪意より『愛』の方が怖いモノなのかもしれない。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.117:
(2pt)

子どもに夢を押し付ける母親・・・?

自分のかなえられなかった夢を子どもに託す親っているでしょ?
託すっていうより押し付ける?
自分は生き方に失敗しちゃったから、子どもには同じ轍は踏ませたくない親心・・・とも取れるけど、子どもからすれば、たった一度の人生を親に乗っ取られたようなものよね。
『秘密』はまさにそんなエゴイストな母親の話なんじゃないでしょうか?
娘の体に乗り移ってしまった直子の悲劇には、確かに切ないものがあり、何度も涙がにじんできました。夫でありながら父親である平介との関係も、思春期の娘らしい複雑な心理と重なって読み応えがありました。しかし、私立中学を受験し医学部をめざして猛勉強しちゃうあたりから、直子のエゴを感じ始めてしまいました。
しかも、娘になりきって○○までしちゃうなんて、あまりにもひどすぎませんか?そこまでやるなら“秘密”は墓場まで持って行けって言ってやりたい!ラストは遣り切れなさで一杯です。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.116:
(4pt)

とてもいい話

ほかの人が書くほど、最後では泣けなかったけど、途中で、主人公ではない人のエピソードで泣いてしまいました。 自分も親になったばかりなので、子供を思う気持ち、夫婦としての気持ちなど、改めて考えさせる箇所も多かったです。そしてその愛情、嫉妬ゆえに、後になれば”どうしてあんなことを”と思うようなことをしてしまう人間の馬鹿さ加減も共感できました。 ほかの書評を読むとエンターテイメントといって貶めているひともいますが、これは文学とかエンターテイメントとかいう枠を超える素晴らしい作品だと思います。家族を持つことの幸せさ、人に愛され愛する、人生の喜びを改めて思い出させてくれる作品です。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208
No.115:
(5pt)

お勧めします

最後のオチを批判する方々は少なくありませんが、今思えば僕は素晴らしい作品だったと思います。確かに、読み終わった直後は、とても切なく複雑な心境でした。思い出すと今でも、切なくなります。しかしどうしてか、また読みたくなってしまうんです。この作品はこれからも僕にとっての愛読書です。是非!多くの人に読んでもらいたいです。
秘密Amazon書評・レビュー:秘密より
4163179208

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