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秘密
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秘密の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.07pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全648件 21~40 2/33ページ
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どう終わるのかずっと楽しみに読めました。感情移入しながら読むと最後はちょっと衝撃で色々と考えさせられるなという感じです。素直に読めればおもしろいと言うのはそのままの意味です。 | ||||
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オチは見事だしタイトルの意味も素晴らしいと思う。けど泣くほど感動する作品かなあ……? | ||||
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楽しめました。文章がいいので一気に読めます | ||||
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直子の内面が一切描かれない以上、彼女がどういう気持ち、考え、状態だったかは、読者に任せられたとかんがえるべきでしょう。 平介が「自分が愛する者にとって幸せな道を選ぶ」と考え、直子を娘としてあつかい解放したつもりでも、直子にしてみれば、夫に捨てられたと受け取らなかったとは言えないでしょう。 まあ、夫婦がお互いを思いやり決めたことだから、他からどうこう言うのもおかしな話かと思います。 そんなことより気になってしょうがないのが、直子(藻奈美)の結婚相手について。 まず男。 たとえ知らなかったとは言え、自分の学費を稼ぐために、義父が過重労働を行い、その結果としてほとんど故意に近い重過失で、何十人もの人間の命を奪い、その家族の運命を狂わせた人間が、平然と普通の人生をおくれる無神経さ。鈍感さ。堪えられない。しかも、その相手が彼の主観からすれば被害者の娘と来た日には。 おかしな言い方だが、幸せになってほしくない人。合わせて、彼の母親のふしだらさ、罪悪感の無さも嫌い。 それから直子。まあ、平介との無意識の相互理解で藻奈美としての人生を選んだのは別にいいんだが、 よりによって結婚する相手が、この男。それはないでしょう。 貴女自身はいろいろなことがあったから、それほどでもないけれど、目の前の男の学費を稼ぐために、あなたの娘は、実質的に殺されたんだよ。そのこと、きちんと意識してますか?それでも恋愛して結婚しますか? 藻奈美の目から見れば、死んだ自分の身体で母親が楽しい人生を送り、あげくが、自分が死ぬ遠因を作った男と、恋愛関係から、結婚、これはあり得ないと思う。貴女他の遺族と会った時に、自分の夫のこときちんと説明できますか、納得させれますか。 夫婦として、死んだ娘二人の代りにいつまでも車の中に女の子の人形をぶら下げている被害者家族の目をまっすぐ見れますか? それほどたくさん東野さんの作品を読んだわけじゃないんだけど、東野さんは、生きている人間の幸せを大切にするあまり、死者。特に関係性の薄い死者に対する目がとても冷たいような気がする。 この作品 意識としては消えてしまった藻奈美と他の事故被害者 容疑者Xの献身 無残に殺されるホームレス 手紙 兄に殺された強盗殺人の被害者女性 | ||||
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親が子どもを失うということに対して、直子も平介も立ち直るのが簡単すぎる。確かに肉体がそこにあるから実感が湧かないのかも知れないが‥何年経っても、何十年経っても立ち直れないんじゃないかな。普通なら。だから、ずっとそこが引っかかってしまった。特に直子が実家に帰った時自分がもうこの世にはいないことを思い知って泣いたっていうのはえ?っていう感想。あんた母親でしょって。 | ||||
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良いです | ||||
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この作者の話題になったときに必ず出てくるタイトルだと思います。 | ||||
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いつ面白くなるかな、と読って読んでるうちに残り3割くらいになっててしまい「もしかしてこのまま?」がそうなりました。 人物描写が大分まずい、クオリティーの低い、極薄な内容なので、ダラダラとどうでも良い文章を気にしなければハイスピードで読めます。 衝撃の下げは「マジか!何じゃこりゃ」と笑ってしまいました。 | ||||
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タイトルに誘われて買ったのですが、かなり異色な話なので読み進めなくて途中でストップした。頑張っていつの日にか読もうとは思いますが… | ||||
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お互いの勝手さやどうしようもなさに苛立たしさも感じたけど、最後はもう切なくてたまらなかった。 一日で読んでしまった程、夢中になった。 | ||||
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この小説の肝は、妻を疑い嫉妬してしまう自分に決着をつけるために苦しみながらも心を引き裂かれるような決意をした夫と、その決断を理解し尊重した妻の決意であるように思われる。そして、それぞれの決意は妻のそれが夫のそれを上回っていた。人生の岐路においてする決断とは儚くせつないものだなぁ。そして、女は強い! | ||||
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あまり小説を読まない俺ですが、時をかける少女、パラレルワールドストーリー、秘密、この3冊はかなりハマりました。 とくに秘密に関しては映画も見て楽しめました。 広末涼子あまり好きじゃない上で見たんですが、最後はボロボロ泣いてしまいました。 映画と小説、どちらが先に見たほうがいいかと聞かれるとやはり小説ですかね。 | ||||
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読みたい本を探していたら面白そうだなと思ったので、購入してみました。 その後にdvdも借りて観ました! | ||||
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タイトルの"秘密"は、こういうことだったのか!!と最後にめちゃ納得しました。 やはり社会的立場や環境、住む世界が違えば、人は心の繋がりだけでこれまで通り関係を続けていくのは難しいのだと感じました。 ましてや、自分の人生をやり直せるのなら… 果たしてみんな同じ人生、もしくはこれまでと同じ延長線上の生活を選択するだろうか… 本はいつも読んだ後に、考えさせられる。 | ||||
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途中からは私が作者だったらこの展開にどう終止符を打つかを考えながら一気に読んだ。 結局これしかないという決着にはなったが、これ程残酷な男女の別れは無いだろう。 愛した女性が生まれ変わり、その事実に始めは救われていたが、少しずつ互いの気持ちが離れて行き、最終的には別の男の妻になる。全てを悟りつつ、それを受け入れざるを得ない主人公の気持ちを考えると何とも表現できない気持ちになった。 逆に妻の側から見ると、全く新しい人生が突然目の前に現れ、その人生へ向き合う事と夫との関係との間で上手くバランスが取れなくなる。娘を「乗っ取って」しまった負い目も有ったのかもしれない。進退窮まった所で主人公の決断が彼女にも決断を迫る。 双方の胸の内に潜む想いを考えると、実に悲しく残酷な物語。 「翳りゆく部屋」が一味違って聞こえる様になった。 | ||||
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読み始めは、非現実的な内容やありきたりの結末を予想し、途中で投げ出したくなるかもしれない。 しかし、読み進めるうちにリアルな心理描写に引き込まれ、特に衝撃のラストシーンは感動というよりもどうにもならない切なさを覚える。 | ||||
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タイトル通りの内容です。ただし、あまりの切なさに読み始めたことを何度も後悔しました。 | ||||
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購入ページの画像の装丁とは全く違う装丁の物が届いた。 装丁含めて購入を文庫にするか単行本にするかKindleにするか考えてるのに、全く違う装丁の商品を送るとはAmazonはいい加減すぎる。 今回は装丁は目当てじゃなかったから良いものの今後装丁を含めて購入を検討する場合尼で購入するのが怖い。。 | ||||
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最高 | ||||
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「秘密」の小説を読んでから、映画のビデオも見て、メイキングビデオも見ました 著者はニコニコしていて、普通そうな人なのによくこんなファンタジーを思いついたなと、しかも最初に浮かんだのは会社員時代とのこと、あんな厳しそうな仕事していた時に基本的なアイデアを思いつかれたのだそう(『たぶん最後のご挨拶』) この物語の前半はコミカルなところもあり、後半は切ないそうです(私はあまり感じ無かった 切なさは感じたが) この頃、著者は離婚されていることが、この物語にも反映してるのかな | ||||
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