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7月24日通り
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7月24日通りの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 21~24 2/2ページ
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ずっと思い続けていたひと。街を歩けば人々の視線を集める美しい容姿。このひとと過ごす毎日はどんなものだろう。 新しく出会ったひと。人とは違う面白い感性を持ち、優しさにあふれている。このひととなら穏やかな幸せを得られることは間違いない。 二人の気持ちは、今あなたに向いている。 自分を平凡な女だと評価するあなたはどちらに歩み寄るだろう。 っていうのが大体の大筋です。 書店でこの本をレジに持っていくことが、男の自分には少し勇気がいりました。 帯に、「恋の奇蹟」ってデカデカと書いてあったから。 でも吉田修一を読み続けていて、ただの甘い恋物語ではないことがわかっていたので、自意識過剰にも顔を少々赤らめつつ女性の店員に差出しました。 読んで良かったと思える恋愛小説ってあまり記憶にないけど、残りそうです、これ。 吉田修一って、人間ならなんでも描けてしまうんですね。わからないひとです。 | ||||
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主人公は、美形の自分の弟を誇りに思っている。その反面、自分の容姿に対して引け目を感じている… そんな自慢の弟が選んだ彼女は、自分のような普通の、何処にでもいる女性。『無理をしていない?間違っていない?』 そして自分の恋愛でも、昔から憧れの先輩と普通の風貌の男性の間で揺れる…果たして間違いを起こすのか、どうなのか… 吉田氏の作品もとうとう10作目。『東京湾景』のような2人の視点ではかかれていないけど、純愛とはいえないかもしれないけど、読んでよかったと感じさせます。女性の視点で書く吉田作品も、良いものです。 | ||||
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今回は東京(近郊)でも長崎でもない地方都市の物語。 主人公が何故、弟の彼女をあれほど嫌うのか... 後半で、わはは成る程な、と落ちます。 相変わらず起伏の少ない、おだやかな構成ですが ファンであれば楽しめる作品と思います。 | ||||
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なんといえばいいのか・・・おもしろかったです。 おもしろかったといいますか、午前3時に一人で大拍手しました。 ばかげたことをしましたが、これで、すべての感動は伝わる気がします。 | ||||
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