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(短編集)
名探偵の肖像
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名探偵の肖像の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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二階堂氏がルパンや鮎川哲也氏やカーの主人公達を登場させたパスティーシュ3編に雑誌に単発で連載されたSFミステリーを含む2編と、さらに芦部拓氏とのカーについての対談に最後は二階堂氏によるカー全作品の作品解説で構成された二階堂氏のカーへの愛と本格志向が楽しい作品集である。 各短編集もトリックとかはいつもの二階堂氏っぽいものばかりだが、短編としては標準以上の出来である。 | ||||
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新書版の「名探偵の肖像」を所持しているが、文庫版が出ていることを知り、購入した。 この中で、カーの作品について著者が解説しているが、新訳が出されたことから、内容を修正されている。カーのファンには是非一読して欲しいと思う。状態も良く、満足している。 | ||||
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1999年に講談社ノベルスとして出たものの文庫化。 短編4本、対談1本、随筆1本が収められている。短編はいずれもパスティーシュ。ルパン、鬼貫警部、メリヴェールが巧みに真似られている(+批評家をおちょくったギャグが1本)。雰囲気はものすごく良く出来ている。笑いどころも押さえてくれているし。ただ、ミステリとして見た場合には、出来はもうひとつ。トリックに切れがない。 対談と随筆は、いずれもカーについてのもの。カーっていうのは、こうやって読めばいいのかと眼から鱗で、素晴らしい参考書になる。 | ||||
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二階堂黎人の手になる名探偵のパロディを集めたもの こなれていないためパスティーシュとは呼べない作品ばかりで 正直言っていまいち カーの解説があるのが好事家にはもってこいですが | ||||
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