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朽ちないサクラ



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【この小説が収録されている参考書籍】
朽ちないサクラ
朽ちないサクラ (徳間文庫)

朽ちないサクラの評価: 3.33/5点 レビュー 67件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全67件 41~60 3/4ページ
No.27:
(1pt)

時間の無駄だった

狂犬の眼、慈雨を読み、三冊目にこの本を選んでみました。
率直に時間を無駄にした気分になりました。
朽ちないサクラAmazon書評・レビュー:朽ちないサクラより
4198639051
No.26:
(4pt)

泉の素直さが直線的に伝わる。

県警広報広聴課 泉。 新聞記者 千佳。
二人は親友だった。母子家庭という共通性から、数少ない友人となった。
警察の不祥事件に巻き込まれて、千佳がスクープしたと疑った。
千佳は、自分の無実を証明するために、新聞社を休んで、
調査したが、真実を突き止めるところまで来て、殺される。
警察の不祥事は、内部告発者がいるはずなのだが。
泉は、警察学校の同期の磯川を巻き込んで、
真相を明らかにしようとする。
冨樫と梶山の関係が、微妙な立ち位置だね。
なるほど、そんな風に オカルト教団が関与して、
それを公安がうまく利用するわけだ。
面白い展開となる。
これは、泉シリーズで、続編が できそうな感じがする。
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No.25:
(3pt)

ミステリ初心者向け

大変読みやすい作品でした。ただし、普段からミステリーを読んでいる人にとっては
ストーリーが単純というか、普通というか、、先が読めてしまうところがあります。
ですが、問題はそれよりもタイトルかと。。
作品タイトルのせいで途中の伏線として出されたと思われる会話で犯人が分かってしまいます。
まさかこのまま捻りもなくアノ人が犯人な訳がないと読み進めていきましたが、、
がっつり読みふけるというよりは、サラッと読める作品でした。
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No.24:
(3pt)

ミステリー初心者向けの作品では?

この作家さんの作品は、もう何冊か読ませていただいてます。やさしい文体とストレス無く読み進められるストーリー展開など大変優れた才能をお持ちの方で、この作品においてもその特徴は踏襲されています。実に読みやすく、また実際に起こった事件等を作品の中に取り入れたりなどよく出来た作品なのですが、あっさりというか、単純というか、この作家さんの他の作品と比較すると物足りなさを感じました。むしろ、こうしたミステリーは初めてで何を読んだら良いのか分からない、といった人には最高の入門書ではないでしょうか?なお、ストーリーのラストでは、続編を予感出来る作りになっている(主人公の今後の活躍を描いてほしい)ので次回作(続編)を期待します。
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No.23:
(2pt)

なぜこんなことになる必要があったのでしょう。(ネタばれあり)

柚月さんの作品が大好きなのですが、これは?でした。
柚月さんの作品と思えない。
筆者を間違えているのかと思うほど。
結局、殺される必然性が感じられない。
千佳はともかく、百瀬さん、浅羽まで殺すくらいなら、ストーカーした時点で安西を殺しておけばよかったのでは?

逆に浅羽まで殺すなら、泉や兵頭は殺さなくていいの?

うーんわからない。

私の理解力が足りないだけかなぁ…
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No.22:
(2pt)

正直失望した。

「孤狼の血」を読んで、この作家は凄い!と思い買い込んだが、正直失望した。
警察モノを手がける作者は、ネタに困ると「警察組織の巨大な闇を暴く!」という売り込み文句で、事件の陰で糸を引く公安部と、刑事部や生活安全部が対立し・・・という安直な設定の陳腐な作品を書くことが多いようだが、この本もその類で何処かで読んだような有りがちな内容。
主人公が警察官ではなく警察職員というのも手垢のついた設定だし・・・
才能はある作者だと思うので、もう少しじっくり設定とプロットを練った作品を期待したいところ。

ところでこの作者、公安モノを手がけている割に基礎的なところに誤解があるようだ。
公安調査庁と警察の公安は仲が悪い、と思っているようだが、公安調査庁というのは非常に特殊な官庁で、プロパーの職員は殆どいない。
トップの長官は検事長(高等検察庁のトップ)クラスの、次長は検事正(地方検察庁のトップ)クラスの検事で、しかも検察庁の公安部経験者が送り込まれている。
その下の幹部は、殆どが警察庁(実際には警視庁)の公安からの出向者が占めている。
ということで、組織は別でも人材は共通なのだから、仲が悪いなんてことはないのは当たり前なんですなw
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No.21:
(4pt)

複雑な感じですが読みやすい警察ミステリー!

警察広報職員という立場で、事件に巻き込まれて歯がゆい思いをする物語・・・かと思ったら、強烈な少数の関係により事件が徐々に解決?へと向かうストーリー。結果的に事件の核心?とまでは行かない推論で終わりですが、佐方シリーズのように森口泉シリーズとして続きそうですね。「朽ちないサクラ」という題名と物語から、なるほどね、と最終的には思いました。面白くてついつい空いた時間に読み続けてしまいました。個人的満足度は100点満点中77点といったところです。(^-^)ぜひ続編もお願いしたいと思います。
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No.20:
(5pt)

初めての作家

柚木さんの作品は初めてですが、はまりそうです。後で知りましたが、やくざ物が好きらしいとのことで、おもしろいです。
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No.19:
(3pt)

ちょっと単純

作者は、筆力もあり、とても面白く読めました。しかしながら犯人が単純です。動機とその結果を計算したら、このようなことは、起こらないと思います。主人公が事実を知っております、協力者もおり、どこまで口封じが必要になるのでしょうか。また周囲の人にも普通であれば拡散していくと思われます。その点で納得いきませんでした。
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No.18:
(3pt)

うーん

やはり女が書いた小説だと思った。自分を偉いもののように思っている女主人公が鼻につく。何だよ女のくせに偉そうにという感じですか。悪いけと。
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No.17:
(1pt)

つまらない

話の大筋は、決して悪くは無いはず。しかし、文章が酷すぎ。あまりに文章が稚拙。同じテーマをゴーストライターにでも書かせればまだましだったかも知れない。残念。
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No.16:
(4pt)

終盤の意外な背景に驚く

ストーカー殺人事件を端緒としてストーリーが展開。
その背後には意外な事実があってそれが徐々に明らかになっていく過程が非常に楽しめた作品であった。

因みに、著者の柚月さんは(ネットで検索すると)非常に美しい女性作家である。
一方で、その作風は、男性のようでありそのギャップで作品を味わっている間に不思議な気持ちになる。
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No.15:
(3pt)

この著者にしては凡庸

柚月裕子『朽ちないサクラ』を読みました。最近日本のミステリー作家として、その力量にわたしが感心している著者です。主人公が広報課ということで、『64』を連想させるが、趣はかなり異なる。公安と刑事部との対立というよくあるお話になっている。

米崎県警平井中央署生活安全課が、被害届の受理を引き延ばし、ストーカー殺人を未然に防げなかったと、新聞にスクープされた。その対応で忙殺される県警の広報課の事務員、森口泉が主人公。その新聞社で記者をしている彼女の親友、千佳が殺された。その後、スクープ記事を漏らした、警察を退職した女性事務員も殺されていたことが判る。
ところが、ストーカー殺人の犯人がカルト集団に属していたことがわかり、物語は急展開するのだが…。

と言うのだが、物語の設定そのものに無理がある。なぜ、ネタ元を追っていた記者とネタ元となった女性を殺さなければいけないのか、納得いく説明が無い。それは、カルト集団にとっても、公安にとってもそうだろう。いささか強引に過ぎる。
一応、真相に辿り着いたと思えた泉の決断、事務員を辞めて、警察官を目指すというのはいいとしても…。
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No.14:
(5pt)

朽ちないサクラ

解説者(村上貴史氏)絶賛のミステリー、捜査課と公安との軋轢、二人の女性被害者、
主人公が選んだのは賢い選択だったかどうかは分からない。
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No.13:
(4pt)

作者の成長

警察を舞台にした作品は2作目だと思うが、前作よりも確実に上手い作品になっていると思う。
この作品も、場合によっては、あれ❓と思う人もいるかもしれない終わり方だが、充分余韻を残していて、自作への期待に繋がっている。
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No.12:
(3pt)

駄作ではないが秀作でもなし

個人的には「検事の本懐」や「狐狼の血」と比べると見劣りするものの、まあまあ楽しめる一冊でした。
著者のファンなら読んでおいて損はないでしょう。
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No.11:
(4pt)

さすが柚月さん

彼女の描く社会派ストーリーには、いつも考えさせられています。
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No.10:
(2pt)

期待していただけに、、、

以前『最後の証人』を読んだときとても面白く「読み応えのある新人さんが出てきたなぁ」と嬉しく思った記憶があります。書店でこちらの文庫を見かけ購入、久しぶりで楽しみに読みはじめました。
が、読みはじめから「あれ? こんなに下手だったかな?」という違和感が文章や展開の其処此処にあり、残念ながら最後までぬぐえませんでした。内容もよくある結末で、うーん……。デビュー前のお蔵入り作品とか?と勘ぐってしまうくらい。

期待が大きかったぶん残念感が強くて☆1つにしたいところですが、それもフェアじゃない気がして☆2つです。
朽ちないサクラ (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:朽ちないサクラ (徳間文庫)より
4198943230
No.9:
(5pt)

この作家は面白い

前半から中盤真相を探るサスペンスのおもしろさ、そして終盤から、最後の最後に訪れる、ドンテン返しの、うまさ、推理小説の醍醐味を味わえる、一冊。
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No.8:
(3pt)

皆さんが批判するほど酷くない

確かに、色々と不満な点を指摘されていますが、話自体は面白く最後まで読めました。
但し、一部の人が言っているように結末が???ということですが、連載ものを無理やり
終わらせているので、最後のほうはご都合主義になるのも仕方のないことかも?
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4198639051

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