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朽ちないサクラ
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朽ちないサクラの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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オウムみたいな信仰宗教とか何を守っているかわからない公安、ちょいちょい変わる主人公と色々がっかりでした。 終わりが全く釈然としない。読者としてはもう少しはっきりとした答えが欲しかったです。 | ||||
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映画化された事もあって期待して読み進めましたが、途中までのワクワクドキドキを最後に一気に落胆へと代えてくれました。 あの結末は無いわー。 意外性しかない。 全く腑に落ちないしスッキリもしないしもちろん感動もない。 読後感最悪 | ||||
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率直に言ってつまらない。 ★ここからややネタバレ注意★ ストーカー、公安、警察の怠慢、信仰宗教、色々盛り込みすぎてテーマが定まらず、結局よくわからないうちにおわってしまう。 公安はずるいよ公安は。公安って個人的には「超能力で殺しました」くらい、ミステリにNGな存在だと思ってる。だってよくわかんないでしょみんな。 「狂犬の眼」を映画で見て、「うわ、こんなすごい作家がまだいたのかー」と喜んで買ったのに、ひどいひどい…時間の無駄でした。なんたって泉やその彼氏候補に魅力が全然ない。だから応援したくもならない。人間味もない。なんかな、キャラ設定しっかりつけてほしいな。安直に「美人です」なんて表現やめてほしいよ… 非常にがっかりしましたが、当たり外れのある作家さんみたいなので別の作品も読んでみます。次も外れたら無理ですね… | ||||
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警察署やそこで働く人の細かい描写などからその内実が知ることができ、面白く読み進めました。 ですが、殺人事件の最後の解決部分は、ふーんそうだったのか程度であまり感動はありませんでした。 殺人という大きな行動を起こす過程には、通常、人間の心に大きな何かがあったからであるはずなのに、それが描かれていなかったからです。 | ||||
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この作家は、良い作品、そうでない作品の差がはっきりしています。 本作品、殺人事件に始まり、警察内部の人間関係、新興宗教、公安の力など、あれもこれも、盛り込んで、結末は特に感動はなく、『あれっ、これで終わっちゃうの』とさめてしまいました。私はここの作家が好きです。いろいろ読んでみて本書は星少々、ごめんなさい。勝手なことを書いてしまいました。 | ||||
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他の人も書いていますが、犯人の動機が解らない? 最後にこじつけしているが、なんかしっくりしない。 続編は期待薄いかな? | ||||
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イマイチスッキリしないというか、気持ち良くなれないエンディング。 著者が狙った物なのたろうけど、この作品は合わない。 作家自体は好きなので、次は将棋の題材のやつにする。 | ||||
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次巻が出る予定のようですが、それの宣伝に乗せられて買ってしまった感がありますね。読み始め、主人公だと思っていた泉から、バトンがどんどん渡されていく。それにともないどんどん興味が薄れていく。最後はほとんどどうでもよくなりました。が、なんとかゴールした先に待っていたのは、こんな結末ですか? | ||||
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狂犬の眼、慈雨を読み、三冊目にこの本を選んでみました。 率直に時間を無駄にした気分になりました。 | ||||
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柚月さんの作品が大好きなのですが、これは?でした。 柚月さんの作品と思えない。 筆者を間違えているのかと思うほど。 結局、殺される必然性が感じられない。 千佳はともかく、百瀬さん、浅羽まで殺すくらいなら、ストーカーした時点で安西を殺しておけばよかったのでは? 逆に浅羽まで殺すなら、泉や兵頭は殺さなくていいの? うーんわからない。 私の理解力が足りないだけかなぁ… | ||||
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「孤狼の血」を読んで、この作家は凄い!と思い買い込んだが、正直失望した。 警察モノを手がける作者は、ネタに困ると「警察組織の巨大な闇を暴く!」という売り込み文句で、事件の陰で糸を引く公安部と、刑事部や生活安全部が対立し・・・という安直な設定の陳腐な作品を書くことが多いようだが、この本もその類で何処かで読んだような有りがちな内容。 主人公が警察官ではなく警察職員というのも手垢のついた設定だし・・・ 才能はある作者だと思うので、もう少しじっくり設定とプロットを練った作品を期待したいところ。 ところでこの作者、公安モノを手がけている割に基礎的なところに誤解があるようだ。 公安調査庁と警察の公安は仲が悪い、と思っているようだが、公安調査庁というのは非常に特殊な官庁で、プロパーの職員は殆どいない。 トップの長官は検事長(高等検察庁のトップ)クラスの、次長は検事正(地方検察庁のトップ)クラスの検事で、しかも検察庁の公安部経験者が送り込まれている。 その下の幹部は、殆どが警察庁(実際には警視庁)の公安からの出向者が占めている。 ということで、組織は別でも人材は共通なのだから、仲が悪いなんてことはないのは当たり前なんですなw | ||||
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話の大筋は、決して悪くは無いはず。しかし、文章が酷すぎ。あまりに文章が稚拙。同じテーマをゴーストライターにでも書かせればまだましだったかも知れない。残念。 | ||||
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以前『最後の証人』を読んだときとても面白く「読み応えのある新人さんが出てきたなぁ」と嬉しく思った記憶があります。書店でこちらの文庫を見かけ購入、久しぶりで楽しみに読みはじめました。 が、読みはじめから「あれ? こんなに下手だったかな?」という違和感が文章や展開の其処此処にあり、残念ながら最後までぬぐえませんでした。内容もよくある結末で、うーん……。デビュー前のお蔵入り作品とか?と勘ぐってしまうくらい。 期待が大きかったぶん残念感が強くて☆1つにしたいところですが、それもフェアじゃない気がして☆2つです。 | ||||
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ストーカー被害の対応の遅れと懇親旅行を批判される警察. その背景にある真相とは? 序盤はストーカー被害の被害届の受理が遅れた真相と, 同時期の警察の懇親旅行の漏洩という2つの謎が提示され, なかなか引き込まれるものがある. しかし,中盤以降はやや強引な展開が目立つようになり, 真犯人の死と,その後に明かされる真相はいくらなんでも・・・という感じである. これは国家権力に対する問題提起としての社会派ミステリーなのか, 単なる意外性の演出なのか,読み終わっても判断できない. 前者としては荒唐無稽だし,後者としてはリアリティがない. | ||||
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ある秘密を秘匿するため、ある組織が警察のストーカー対処に介入 はっ?何か意味あるの?事態を悪化させるだけでしょう。 現に悪化してるし さらにある組織は、ある秘密を秘匿するため、三名を殺害 はっ?いくらなんでも意味不明でしょう。 特に先に殺された二人は本当に守りたい秘密に関係ない。たどり着けない。 最後の殺しができるなら、それだけで完結 ある組織が頭悪すぎて、逆に読めないのがミソなんでしょうか。 ある組織の在り方を問いたいようだが、全然問えてない。 ぎりぎりの選択になっていない。これはダメでしょう。 最後に、主人公は○○になることを決心するが、この状況下で合格するわけないでしょう。 誰か止めてあげて | ||||
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警察事務官の泉と、同期の警察官・磯川が、泉の親友の殺人事件を追っていく過程は面白かったのに…。 公安警察が、国民を守るために違法な活動をしていること自体を否定するつもりはないけど、それは一般市民を巻き込まない範囲の中で許されるべきものだと思う。それは絶対に譲れない大原則。 本作の結論は、その原則を軽視しすぎており、このような結末を読ませられたことに失望し、腹が立った。残念。 佐方検事シリーズには遠く及ばない。 | ||||
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