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朽ちないサクラ



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【この小説が収録されている参考書籍】
朽ちないサクラ
朽ちないサクラ (徳間文庫)

朽ちないサクラの評価: 3.33/5点 レビュー 67件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全67件 1~20 1/4ページ
No.67:
(5pt)

主人公森口泉が親友を殺した犯人を捕らえようと事件の謎を追う ----- そこには予想もつかない結末が

『朽ちないサクラ』の文庫本は2018年3月に出版された柚月裕子氏の作品である。私は発売になって間もない頃に初版本を購入し一度読んだことがあり、とても面白かった記憶がある。今年(2024年)の2月に出版された続編の『月下のサクラ』もとても面白く読ませてもらい、無性にその前編の『朽ちないサクラ』をもう一度読みたくなり、本棚から探して再び読むことに……。
主人公は県警広報広聴課に勤める警察職員(事務職)の森口泉。ストーカー殺人、警察の不祥事、親友の死と次々と事件が起こる。それらはまだ始まりに過ぎず、予想もつかない結末へ。
警察官ではない主人公森口泉は、本来は捜査する立場にはないものの、警察学校同期の磯川巡査の協力を得て、自らの手で親友を殺した犯人を捕らえようと事件の謎を追う。
自分の信念を貫き真実を追い求める泉の姿が爽やかで気持ちよい。また、主人公の泉と磯川との信頼関係と互いを思いやる姿には人間的な温かさを感じる。
内容が面白く、テンポ良く話が展開し文章も読みやすく、一気に読み進めることができる。個人的には、最後の結末がなんとなくすっきりとせず多少物足りなさを感じてしまったが……。
この作品に出てくるように、もし公安が個人の生命よりも国家を守ることを優先して実際に行動しているならば、怖ろしいことである。公安と警察組織の闇を感じてしまう。
警察職員(事務職員)の主人公が警察官である磯川巡査と警察学校の同期という設定になっているが、警察職員(事務職員)が警察学校に入校するのだろうかと疑問思い、ネットで調べてみた。警視庁のホームページによると、意外なことに、警察職員も警察学校に入校し、警察官とは違うカリキュラムで警察職員として必要な心構えや知識を学ぶことになっているようだ。
蛇足になってしまうが、『朽ちないサクラ』は映画化され2024年6月に公開されている。主人公の森口泉を杉咲花、磯川巡査を萩原利久、梶山捜査一課長を豊原功補、富樫広報広聴課長を安田顕が演じていたようだ。
この作品を読んだら、ぜひ続編の『月下のサクラ』も読むことをお薦めしたい。
朽ちないサクラAmazon書評・レビュー:朽ちないサクラより
4198639051
No.66:
(5pt)

続編が待ち遠しいです。

月下のサクラに続いて読みました。引き込まれました。続編が待ち遠しいです。
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No.65:
(2pt)

残念

オウムみたいな信仰宗教とか何を守っているかわからない公安、ちょいちょい変わる主人公と色々がっかりでした。
終わりが全く釈然としない。読者としてはもう少しはっきりとした答えが欲しかったです。
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No.64:
(3pt)

突っ込みどころがいくつかあって…

この作家の作品は初めて読んだ。設定や話の筋はそれなりに面白いんだけど、警察や新聞社の組織について多少の知識がある人が読んだら「それはないよ…」と突っ込みくなるような場面がちらほらあって、ちょっと興ざめしてしまった。
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No.63:
(4pt)

持ってた

読んだ本だった残念
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No.62:
(4pt)

映画の前に

私は映画の前に原作を読まなくて良かったとの感想です。
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No.61:
(2pt)

結末にがっかり

映画化された事もあって期待して読み進めましたが、途中までのワクワクドキドキを最後に一気に落胆へと代えてくれました。
あの結末は無いわー。
意外性しかない。
全く腑に落ちないしスッキリもしないしもちろん感動もない。
読後感最悪
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No.60:
(5pt)

一気読み中です まだ終わってませんが(笑)

テレビドラマでのヒロインのイメージと私の中ではぴったり合ってます
警察モノや法廷モノ大好きです。
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No.59:
(4pt)

おもしろかった

作者も好きでしたし、映画になったということで 購入し 読みましたが、いっきに 読み切りました。 おもしろかったです。
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No.58:
(3pt)

映画になった小説を読む

作品発表から10年経って映画化された。なんで、いまごろになって?
その映画を観て、原作を読もうと手にした。

映画そのものについては、テレビドラマみたいな印象。大きな画面は迫力あるけど、べつにテレビでもよかったように思う。
小説はもう少し手が込んでいる。映画よりも面白い。が、手が込みすぎたかな、最終的に解決してなく思える。ここは映画の助けが必要で、映画を観てないと謎解きの場面は分かりにくいのではないかな?
それは他のレビュアーも感じているようで、ツッコミを入れてきている人がわりと多い。しかもそれにはみな、説得力がある。ここをどう受け止めるか。

続編があるらしいが、この主人公が自分の目標に向かって進んで行くのは、どうだろう? 行けるのか?
そう問屋が卸してくれるといいけどね。この問屋、おっかないからね。
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No.57:
(5pt)

続編も楽しみ

大事の前の小事による葛藤は正義対正義で答えがない問題だけに、どう描かれるかを見るのが面白かった。
思わぬ結末だったけれど、筋も通っていて素晴らしいと思う。
実際にこういう事があったりするのかな、、。
続編もあるので楽しみ。
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No.56:
(4pt)

作者は権力が嫌いなのかも…

本作が面白かったので、続編も読みましたが、あまりに極端すぎて、んな訳ないじゃんという時に鹿児島の出来事。もしかすると、そういうことも起こりうる、そういえば岡山の警視正も自殺したし…
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No.55:
(3pt)

読みやすいですが。。。

映画化されるということで購入してみた。読み終わったあとに爽快感はなかったです。
色々盛り込んであり、どんどん展開されていく内容は読みやすかった。一方で主人公が事件を主体的に解決していくような話ではなく、要所要所を抑えてはいるが、続編への前振り?感が強いと感じた。また、物語として、終わり方がスッキリしなかった。たくさん盛り込んであったので後半はもっとページ数が多ければ話を回収できたのではないか。。。
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No.54:
(5pt)

素晴らしく面白い作品

まず、読みやすい。どんどん読めてしまう話の筋。温かい、人間らしい心情の持ち合わせがある人びとの描写。世の中捨てたもの手はないと思える内容、文章に、大ファンになりました。
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No.53:
(4pt)

「佐方貞人」シリーズと比べてしまうと。。

まあまあ面白かった。今まで「公安」について知らなかったので勉強になった。ストーリーとしても、「えっ」と思う展開、ドキドキ感もあって面白かった。しかし、「佐方貞人」シリーズと比べてしまうとイマイチかな。続編があるようなのでとりあえず読んでみる。
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No.52:
(5pt)

筋展開の巧みさと、読者を驚かせる結末はさすが

この柚月裕子という作家は、男性にも勝るとも劣らない骨太で、かつ読者を引き付け、驚かせる
結末を用意してくれるといつも思っている。本作品も然り。東北地方のある県の警察事務職員である
森口泉という女性が主人公。この県で起きたストーカーによる女性殺人事件。実は、その事件への
警察の対応の拙さの理由が警察担当部署の慰安旅行にあったのではという新聞社のスクープによって
事件の幕が上がる。やがて起きる2件の女性殺人事件。新興宗教団体による犯罪なのか、それとも
もっと深い闇があるのか。森口は素人ながら抜群の推理で結論にたどり着くが---。本書の
タイトル「朽ちないサクラ」がある意味その謎ときの鍵になるが、この謎解きの展開も面白い。シリーズの
第二作目である「月下のサクラ」もすぐ読まないと。
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No.51:
(3pt)

一気に読み進められた

映画化されるということで読んでみました。ミステリーサスペンス×警察の闇ということで、テンポも良く一気に読み進められました。続編があるようなので、そちらも読んでみようと思います。
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No.50:
(3pt)

いろいろと腑に落ちない…

後半、謎が明かされて行くに従って腑に落ちないことが増えて行き、もやもやしたまま終わりました。
最大の疑問は、読者の私や素人の主人公でも引っかかる犯人への違和感をベテラン刑事がスルーしてしまう点…
読まなければ良かった…
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No.49:
(3pt)

柚月裕子さんにしては駄作

こんな事を素人の私が言うのもおこがましいが、はっきり言って佐竹シリーズや警察物を多く書いて来た彼女から見ると、全然面白味もスリルも何もありませんでした。何度本を読むのを辞めようかと思ったほどです。本当にがっかり
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No.48:
(3pt)

内容

こんなもんでしょう。
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