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悲嘆の門
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悲嘆の門の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全27件 1~20 1/2ページ
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まさかの人間が、連続猟奇殺人の被害者となる劇的な展開で、しっかり読まされる。又、美少女女子高生が登場するサービス精神も、さすがベストセラー作家。 が、その筆力がありながら、ファンタジーの世界観が今一つ意味不明。女戦士ガラや、美少女森崎が、どういう意図で行動してるのか、よくわからないのだ。 下巻でうまくまとめてくれるのを期待するが、ここまでで高評価は出来ない。 | ||||
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1巻はまだスリルとサスペンスで引き込まれて読めたけど、途中から異世界が出て来て…「ICO」は我慢して読んだけど、宮部作品で唯一挫折した「英雄の書」の続編とは知らなかった。 異世界を描くのに小説は向きません。景色や服装や道具などのビジュアルの説明でいちいちストーリーがぶったぎられる。異世界の概念も理解に苦しむし、向いてない人にとっては絶望的につまらないです。 宮部氏の時代ものやクライムサスペンスのファンにはおすすめしない。 | ||||
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この現代にガーゴイルの実物はいるのか。 指などを切る連続殺人事件との関連は。 上巻ではまだ見えてこない恐怖となんなのか。結末も楽しみだ。 一般文学通算2432作品目の感想。2020/09/07 16:15 | ||||
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上巻での期待感が薄れ始めた。 現代版ファンタジーなのか、サスペンスなのか。 下巻に期待するしかない。 一般文学通算2433作品目の感想。2020/09/11 19:55 | ||||
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模倣犯で宮部作品を読むようになりましたが、今回の作品は途中からSFチックな展開に少しついていけない所が残念でした。 | ||||
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上巻までは、おもしろく、サスペンス色も、濃くてどんどん読み進めたが、中巻は、ファンタジック色が、段々濃くなり、興味深々とば、読めなくなってきた、中巻途中で、断念。 | ||||
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ぐいぐい読み始めました、でも怪物って。この物語によって、いったいどこに連れて行かれるのか感がハンパない。 | ||||
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最後までぐいぐい引っ張り回された感じ。でも、どこか温かであかるい希望を感じさせてくれるのが宮部ワールド。睡眠不足がこれで解消されます。 | ||||
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上~中~下と読め進めるうちに、幻想の世界? オカルト? ん? と自分の期待していた展開から、 大きくそれていきました。 勝手な事言ってごめんなさい。 | ||||
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上中下と読みました。人物描写が細かいので、登場人物をありありと想像でき、それらが辿る顛末に一喜一憂しながらあっという間に読み終えることができました。その意味では面白かったです。 上巻はまだファンタジー色が薄く、全貌の見えない猟奇殺人事件と失踪事件にまつわる怪現象の不気味さが徐々に背後に忍び寄ってくるので非常に熱中出来ました。面白かったです。我慢できずにすぐに中巻、下巻を揃えたのですが、読み始めて驚きました。どっぷりファンタジーでした。これは読み終えた後に知ったのですが、「英雄の書」の続編的な位置づけだそうで。納得です。確かに、プロローグの紡がれ方が似ていたような… 良いと思ったのは、主人公と共に事件を究明していくことになる「都築」という元警察官の存在です。超常の力とともに事件を解決する主人公とは対照的に、経験を頼りに(一部超常の力に助けられますが)事件を追っていく様は、それがもたらす結末も含めて主人公と対照的になっている部分があり、一朝一夕には成しえない彼の立ち回りを可能にするに至った人生の厚みを垣間見ることができました。また、その対比がもたらす主人公の葛藤が、ご都合主義になってしまいがちなファンタジーに歯止めをかけてくれていたので、なんとか最後まで読み進めました。 ただ、「守護戦士」だの「ドラゴン」だのが出てくるので、なにやら”かゆい”小説に感じてしまいます。そういうキーワードでしらけてしまう方にはお勧めできません。「ちょっとリアルなファンタジー」が好きな方には楽しめると思います。 | ||||
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ついていけなくなりました。 映像にしたらわかり良いのかもしれませんが なんか前作が有ったみたいで、そちらを読んで見ます。 こちらの評価は仮にしておいてください。 | ||||
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上中下と3巻あるのですが、なんの前知識もなく宮部みゆきだー。読んでみるか、って感じで手に取りました。上巻は3巻もあるので、人間関係や謎などを深く追って行く感じでどんどん読み進みました。 中巻へ続くの時もへ! まさか宮部みゆきはそんなはずないと思って中巻へ まさか宮部みゆきがこんな物語書くの?! って感じでした。他の方も言ってるとうりファンタジー要素が入ってきます。 でもわたしはその中でも言葉の使い方にとても感動しました。とても哲学的で目を白黒させながら読みすすみました。 宮部みゆきの言葉のチョイスに感動しながら中巻下巻後半まで読み進みました。 最後の方はなんだかな。でしたけど、 読まなければよかったとは思いません。 時間がある方は言葉のチョイス、響など面白いと思います | ||||
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本書の最後で、不可思議な物体の正体が分かるのが中編だと引っ張られて終わる。 身近で起きた誹謗中傷は収まったに見えたが、本当のところはどうなのか?? クマーと三島と少女と都築で描こうとしているものは?? 本屋では、結構な勢いで平積みされている。 確かに、数が安定してさばけるとか、そこそこ納得してもらえる 等の要素もあるのだろうなと眺めていたdが、割とレビューはシビアなようだ。 本書で、もやっとしていたものが、中編では決定的になる。 キャラクタの多様性があるようで実は画一的な面があることだ。 読むスピードが速くない人で、特に著者の本を読みたいという事で 無ければ、あえてチョイスする必要はないかもしれない。 3冊も読んで時間がもったいなかった、という事になって欲しくない。 ただ、独自の世界観を見せてくれる著者の感性は、 本作でも感じられると思う。 レビューしている私自身がまだ、全体のようやく真ん中に到達した段階。 今後、どうなります事か・・・。 | ||||
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ミステリ小説だと思って読み始めたらびっくり。 ファンタジーで現実離れしすぎていて、ちょっとついていけなかった。 あっちの世界がなんかわかりずらい。 魔法使いとかよりもありえないゲームの世界観でした。 最後まで読んだら普通におもしろかったです。 好みは分かれそうです。 ファンタジー好きじゃないとだめかも。 | ||||
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インターネット監視会社クマー、平凡なアルバイト学生、連続殺人事件、年老いた元刑事…インターネット社会に巣食う悪意を宮部みゆきが描いたらどんな現代サスペンスになるのだろう!?と、ワクワクして(期待して)読み始めると、完全な肩透かしを喰いますので注意が必要かも。 上中下巻ラストまで読みましたが、ここまでファンタジーとは思っていなかったので少々戸惑いました。 下巻辺りから「英雄の書」にあるような世界観の中にどっぷり浸ってしまうので、理解し易かった現代的な物語がいきなり難解で複雑になり、読み難くなっていきました。「?無名の地とか無名僧って、確か前に読んだような?」と、英雄の書と世界観が続いているとは知らず読み初めてしまったので(読み返してから読むべきだったかもと)ちょっと後悔しています。 感想としては、面白かったし泣ける箇所もあり良かったのですが…現代的なサスペンスとファンタジーを交錯していく過程に少々違和感があり、それが途中読みづらくなってしまった原因かなと。宮部作品の大ファンなので、今回はちょっと残念でした。 | ||||
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上中下巻まとめての感想です。 宮部作品にはハズレが少ないと思っていましたが、本作はかなり読者を選ぶ内容となっています。 サイバーパトロールや連続殺人といった題材からミステリーやサスペンスを期待しましたが、実はファンタジー色がかなり強いです。 主人公の大学生が、ガラ(翼を持った女戦士)の力を借りて連続殺人犯を突き止めようとする展開は 漫画の「デスノート」や「寄生獣」あたりの影響も感じさせ、ファンタジーが苦手な自分でも意外と面白く読むことが出来ました。 実写映画化する時はハリウッドでないと手に負えないかも知れません。 | ||||
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上中下巻読み終わっての評価です。 ※下巻は一部ネタバレがあります。 上巻はいつもの宮部みゆきさんらしく、つかみは最高で次の展開が気になりすぐに中巻に行きました。(星4) 中間はいつもの宮部みゆきさんらしくなく中ダレすること無く(笑)、次の展開が気になりまたすぐに下巻に行きました。(星4) さて、下巻ですが、いつもの宮部みゆきさんらしく急展開&怒涛の後半戦できれいに終わったのですが、自分の中では話が飛び過ぎてついていなかった事と、悪い事(独善的)をして帰って来られなくなったと思ったら、最後は救われて帰って来られた所が、悪い事をした人間には必ず報いを受けさせる(切り捨てる)のが宮部みゆきさんだと自分は思っていたので、すっきりしませんでした。 ただ、この結末にしたのは、本当に切り捨てるだけでいいのだろうかと色々と考えてもらいたいとの思いだと自分は感じました。(星3) | ||||
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宮部みゆきファンです! 購入し、一気に読了しました。 ただ、領域のあたりがいまいち掴めず、頭の中には「???」がいっぱい。 「英雄の書」が前提だったのかーーーーー! これは読まねば。と思っている私です。 もちろん読まなくてもストーリーに問題はありません。だけど、より深く入り込みたいので今度読みます。ただ、前のクロスファイアのときもそうでしたが、前提本があるのなら帯にでもいいから記入していてほしい。。。 内容については、上巻の途中までは普通のミステリーモノかと思っていたのですが違っていましたね。 連続切断魔が誰なのかも気になりますが、まさかの裏切り。。 そして主人公の選択も意外性がありましたが、なんだか腑に落ちないような部分も少々。 とりあえず、あちらの領域についてなどもっと知りたいので、「英雄の書」を読んで読みを深めます! | ||||
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多くの人と同様に、社会派ミステリーと思って購入。 ガーゴイル象が、なんらかのトリックではなく、本当に動くモノだったと知った時はあんぐりでしたが 着地点の気になり度と、リーダビリティの良さで、ぐいぐい読み進んだのは確か。 ”物語”としては、”連続殺人”と捉えられた事件が、そうではないと次々解体されていく過程が興味深く読めた。 これは新しいのではないか? サイバーポリスの描写も、ちゃんと取材を通して描かれていて、「勉強されたなー」と安心して読めたし。 一方のファンタジー要素ですが・・・あっちの”領域”が荒唐無稽過ぎて、ちょっと入り込めないですね。 「英雄の書」を読んでいれば違ったのかもですが、読後では逆に、そっちを手にしたいとも思わないし。 終盤のあちらの領域において、本丸に辿り着くまでのエリアは、 なんとなく「ブレイブストーリー」の終盤に出てきた世界に近いような気がしました。 うーん・・・まぁ映像化したら面白いんじゃないでしょうか。 ”スタンド”チックな自分の背負う影の具現化とか・・・。 | ||||
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深く考えず、人の言う事を聞かず、その場の勢いで突き進むコウタロウにイライラしました。 都築さんが主役の方が良かったかな。 ファンタジー部とミステリー部があり、ミステリー部は、あっさりしたものです。 都築さんや真菜ちゃん、妹の同級生、クマーの人間関係と連続殺人事件の現実的な部分を絞って深く掘り下げくれた方が面白かったかも。 ファンタジーって描写だけで、ページ食うし。 | ||||
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