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八月の六日間
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八月の六日間の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.69pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全34件 1~20 1/2ページ
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主人公はアラフォー独身の敏腕雑誌編集者。 恋に破れ、人生に疲れた時にふと誘われて行った山に魅せられた主人公が 北アルプスや八ヶ岳を訪れる山行きの様を綴った5話の短編集です。 タイトルは「●月の▲日間」で統一され、様々な季節に有休をやりくりして数日の山行きに出かける(これもサラリーマンあるあるです!)そんな3年間の日々を切り取っています。 有名な登山家や山での過酷な状況を書いた山岳小説は多々ありますが、ゆる登山者のリアル溢れる内面を描いた本書は多くの山女子の心を捕らえると思います。 そして登山など一度もしたことが無い方にも、登らずして登山の醍醐味が味わえる大変お得な小説です。 山で感じる言葉に表わせない様々な気持ちをまるで代弁してくれるかのように綴られた文章に「そう、そうなんです!」と頷くことしきりでした。 | ||||
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登山を通じて、主人公が自分と向き合いながら、過去の出来事を受け入れて行く過程が、読んでいて癒されました。最近3回目を読みましたが、読むたびに感じ方が変わってきます。また数年後、4回目を読むと思います。 | ||||
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石丸謙二郎さんの山カフェで知り、若い女性の視点なので、購入するのにためらいもあったが、文庫本が出ていたので購入した。読み進めていくうちに年齢性別の枠を超え山の魅力が伝わって、山歩きに行く後押しをしてくれた。 | ||||
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本はきれいではした | ||||
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山の魅力が伝わってきて、山に行きたくなりました。 登山の様子が鮮明に描かれている傍ら、人間模様もちらりちらりと描かれ、徐々に主人公の過去の恋愛などもわかってきます。 続編がよみたいです。 | ||||
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昔、北アルプスを登った情景や、山登りを始めたばかりの頃を思い出しながら、楽しく読めました。壮大な登山テーマでは無く、もっと身近な、女子ならでは、な感じです。 | ||||
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山に登りたくなり、トレッキングシューズを買ってしまいました | ||||
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現地取材無しなのに、実にリアルにその光景を描写していることに驚き、細やかな総和に膝を打ち、大変楽しく読ませて頂きました。肩肘張りがちな"山の本"に爽やかな風の吹くような清々しさがありました。 | ||||
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私自身、なぜ山にいくのか説明できませんが、この本を読んで共感できる部分もあり、楽しく読むことができました。 登山以外でも大人の恋愛というかストーリーも良かったです。 | ||||
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以前に読んでもう一度読みたいと買いました。 以前に登った山々が舞台なので興味深い。 | ||||
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3年前に新刊にて購入し、1回読んだだけで 本棚にしまってたのを、今夏の登山行のあいまに ふともう一回、よみました。 アラフォー独身女子の、山行日記小説で 特に北アルプスを題材にした 「10月の5日間」「8月の6日間」 を、『山と高原の地図』で軌跡をなぞりながら 読みました。 ふわふわしたタッチでサクッと読めて 何度読んでも、秀作だと思いました。 ぜひとも続編を期待したいです! | ||||
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この小説内容について「山屋」と思しき人物がなんともマア多くの批判を繰り広げているのを読んでどうしても言いたくなりました。 あのね、この本を読んだから本格的に高山に登ろうなんて決める人間はいませんよ! マア確かに自称「経験豊富な山屋」から見れば「不確実」で「危険」な描写は細かく見ればあるんでしょうよ。でもね、本気で高山にトライしようとする人間が 「あゝ、そう言えばあの小説にこう書いてあったな…だったらそうするか…」 なんて本気で思うとでも考えてんですか? もしそんな風に思うんだったらむしろ他にもたくさんの旅行書やガイドブックが出版されているんじゃないですか?書店に行って確認してみてくださいよ! とにかくねー、世に言う「山屋」は文句ばっかり!自分が正しくて他のやり方は認めない…そんなのばっかりですよ! 「山は神聖な場所であって新参者は入ってくるな!」適なね。 そりゃ事故が起こったり遭難が出たりすれば迷惑でもあるでしょう。でもね、山は決して「神聖」な場所でもなければ「新参者」が行ってはいけない場所でもない。誰にでも入ることが出来るし、楽しむ権利もある。 もちろん何かあったら「自己責任」で良いんですよ!その考え方を広めようとしないのはむしろあなた方じゃないですか! 自分だけの価値観で他を排するような考え方を押し付ける「山屋」は早く退場してください! 迷惑千万です! 山を含めた日本中の公的な土地ははあなた個人の常識を押し付けるような場所じゃない! この小説を以って本格的な山登りに相応しくないなんて知ったかぶりをしている人間こそ、他人に自分の狭い常識を強要する偏った人間たちですよ! | ||||
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山好きな人たちには共感の本です。とても良かったです。おすすめです。 | ||||
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実際にほぼ同じ道を歩いた者として、楽しく読ませて頂きました。 | ||||
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読んでいると、とにかく山に登りたくなる。一度だけ、山小屋に泊まったことがあるのですが、その思い出がよみがえりました。 文章だけで、こんなも景色の美しさを感じさせられるとは思いませんでした。また、美しささだけでなく、過酷さも描かれているところがリアルに感じました。 自分に山の知識(地名なども)が無いので、思ったより読み進めるのに時間がかかった印象です。逆にある程度知識のある方は、もっとスラスラかつリアルな情景が頭に浮かぶと思います。 ちょっと羨ましいです。 | ||||
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こういう山岳小説もあるんだというのが感想でした。 女性目線で描かれた登山は、呼んでいて面白かった。 ハプニングは山にはつきものだと実感。 | ||||
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読んだ後は人にあげてしまったり、売ってしまうので古本であって良かったです。 読むのが楽しみです。 | ||||
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作者の本は初めて読みました。 読み始めから内容が山に関係しているので思ったより楽しめました。 矛盾や無理だろうという部分もありますが、そこは小説。 山に行かなくても気分を味わうには良いと思います。 ただし、あくまで小説ですので無いとは思いますが、憧れていきなり単独行は危険です。 単独で行くなら経験を積んで準備をしっかりしてからオススメします。 どうしてもやりたいなら一度、単独行遭難など山の危険に触れられる本も読むことをオススメします。 | ||||
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登山を扱った本。ジャンルとしては「山岳小説」の範疇に入るのかな。しかし、冒険、挑戦などという、アドベンチャー小説ではない。 多くの人がそうであるように、日常の生活に疲れて、或いは気分転換にと山へ向かう。そして癒されリフレッシュして降りてくる。著者もその一人になり切っている。 著者と一緒にそんな気分で山歩きを楽しむ。そのようなスタイルで読める小説だ。できれば、傍らに観点でも良いから山域の地図があるといい。主人公と一緒に行く山が、一層リアリティを増して迎えてくれるだろう。 ときおり、長く山を歩いてきた人には、「おい、おい!」と突っ込みたくなる箇所も幾つかあるが、登山の指導書でもガイドブックでもないので、それはスルーしたい。 最初から最後まで、山歩きの魅力に浸れる。山好きは勿論のこと、これから始めたい人、全く山を歩く来はない人にも、お勧め。 山の魅力は山の中にいること。当たり前と言えばそれまでのことだが、山の中にいると言うことは、一人きりになれることでもある。自然浸りきりながら、自分で自分に問いかける、昔の自分に話しかける。それも山の大きな魅力の一つだ。本書を読むと改めてそのことを再認識させられる。 超初心者にとっては、手軽に登山気分に浸りたれるおすすめの一冊でもある。 | ||||
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テレビで紹介されており、思わず購入しました。届いたら、一気に読んでしまいました。 | ||||
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