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月光のスティグマ



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【この小説が収録されている参考書籍】
月光のスティグマ
月光のスティグマ (新潮文庫)

月光のスティグマの評価: 2.36/5点 レビュー 28件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.36pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

衝撃と感動の連続

物語は、阪神大震災と東日本大震災、を経てテロという様々な災厄が主人公たちに襲いかかるという展開を辿る。

一方で、恋愛要素も含まれており、主人公と幼馴染の関係性が物語を彩る。

が、その展開は予測不可能で、読者は全く気の抜けない状態で物語を追うことになる。

この作品は、読者に多くの驚きとともに深い感銘を与えると思う。

ただし、災害や厄災が色々起こりすぎてサスペンスの内容もその都度全部持ってかれている感あり。

最後は少しせつない。
月光のスティグマ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:月光のスティグマ (新潮文庫)より
4101209618
No.1:
(4pt)

う~ん深いな中山七里。

購入時の他の方のレビューが、期待外れのような評価でしたので、どうかと思いながら読み初めたのですが…。やはり中山七里、しっかりとした、プロットをいくつか打ちつつ、終盤に向けかなりの疾走感をもってストーリー展開しているので、非常におもしろく読ませていただきました。ただ今回は今までのような派手などんでん返しを期待すると期待外れになるかもしれないけど…。初恋と自分の職務、さらに家族が初恋相手に殺されたかもしれない現実をどのように確かめ受け入れていくのかが見ものではないでしょうか。しかし阪神淡路大震災と東北大震災をリンクさせたのは作者の強い思いがあるからこそでしょうか…。
月光のスティグマAmazon書評・レビュー:月光のスティグマより
4103370114

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