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ハゲタカ4 グリード



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ハゲタカ4 グリードの評価: 4.14/5点 レビュー 66件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.14pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全66件 21~40 2/4ページ
No.46:
(4pt)

リーマンショック&ハゲタカ

リーマンショックをテーマにした鷲津政彦の活躍を描く小説。
 鷲津は、アメリカでこれからメガクライシスが発生すると予見し、このタイミングでエジソンゆかりのAD社(GEがモデル?)を買いたいと考えている。
 リーマンが、サブプライム債権を抱え込んでいるため、Xデーは近い。鷲津のサムライ・キャピタルの顧問である堀は日本の金融筋との仲介のためアメリカに呼ばれるがFBIに拘束されてしまう。FBIの後ろには大物投資家のサミュエル・ストラスバーグがいる。ストラスバーグは、来たるべきXデーに日本の金融筋からの支援を得たい。また、鷲津がADを狙うのも許せない。ストラスバーグは、リーマンのあおりで投資銀行GCが破綻するのも防ぎたい。堀の解放を条件に鷲津はGC救済とADに手を出さないという2点を約束する。ストラスバーグにも、焦りがある。ADはCPが売れ残りそうで苦しんでいる。
 そのほか・・・
 ほどんどの人は、もうこれ以上アイデアを考えられないというところまでいきつくと、そこでやる気を無くしてしまう。勝負は、そこからだというのに(エジソン)。
 格付けは、新商品を開発した金融機関がその商品のお墨付きをもらおうと依頼してくる。アンフェアな評価をしろと圧力がかかるわけではないが、クライアントなので遠慮してしまう。CDOは複雑すぎて分析できない。徹底的に調査すれば解析できるかもしれないが、実際はクライアントからの簡単な説明を鵜呑みにするだけで高い評価を与えている。
グリード 上Amazon書評・レビュー:グリード 上より
4062184648
No.45:
(1pt)

経済ファンタジー小説

作家が夢見すぎ。
作者の夢の体現である鷲津政彦は、全く迷わず悩まず、自分(=作者なんでしょうね)以外はすべてバカだと言わんばかり。
そんな自己満足をそのまま書き散らされても、小説としては全然面白くもなんともないです。
真山仁のネームバリューがなかったら、こんな高評価にはならないでしょう。
・鷲津がカッコよければストーリーも設定もどうでもいい
・リーマンショックについて真山氏の説に完全に同意できる
このどちらにも当てはまらない人には、全然お勧めできないおとぎ話です。
ハゲタカ4 グリード(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ハゲタカ4 グリード(下) (講談社文庫)より
4062930781
No.44:
(3pt)

最初から印籠が出ている水戸黄門みたい

上巻を読んだ限りでは今までで一番の鷲津無双。
敵と言う敵がのっけから負けていて、スリルもサスペンスもありません。
それを中二臭い地の文でこれでもかとこき下ろしていて、作家のルサンチマンがプンプン臭います。
取材はしっかりされているようですが、所詮後からなら何とでも言えるよなあ、と苦笑したくなる。

いくらなんでも下巻にはもう少し骨のあるライバルが現れてくれるだろうとの期待を込めて
星三つです。
グリード 上Amazon書評・レビュー:グリード 上より
4062184648
No.43:
(5pt)

面白い

ハゲタカシリーズは面白い。まだ続くのか。続きがあれば読みたい
グリード 上Amazon書評・レビュー:グリード 上より
4062184648
No.42:
(5pt)

面白い

ハゲタカシリーズは面白い。まだ続くのか。続きがあれば読みたい。
ハゲタカ4 グリード(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ハゲタカ4 グリード(下) (講談社文庫)より
4062930781
No.41:
(5pt)

鷲津さんが・・・

ハゲタカシリーズの最終章はもう鷲津さんが暗躍しすぎて・・・かっこよすぎます。
グリード 上Amazon書評・レビュー:グリード 上より
4062184648
No.40:
(5pt)

スカッとします

THE HOLLYWOOD MOVIE みたいなスカッとする終わり方です。
ハゲタカ4 グリード(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ハゲタカ4 グリード(下) (講談社文庫)より
4062930781
No.39:
(5pt)

大好き

ハゲタカシリーズ。一番大好きな本です。
続編を強く期待しています。
グリード 上Amazon書評・レビュー:グリード 上より
4062184648
No.38:
(5pt)

大好き

ハゲタカシリーズ。一番大好きな本です。
続編を強く期待しています。
ハゲタカ4 グリード(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ハゲタカ4 グリード(下) (講談社文庫)より
4062930781
No.37:
(5pt)

良かった

面白い!!もっともっと読みたくなる傑作ですね。次なる本も期待しています。
グリード 上Amazon書評・レビュー:グリード 上より
4062184648
No.36:
(4pt)

ハゲタカⅣ グリード(上)、企業買収の裏側と人間の姿が痛快

主人公政彦の深い人間観察とそれに基づいた方策が面白い。心理戦も人間性が良くでることがわかりました。
グリード 上Amazon書評・レビュー:グリード 上より
4062184648
No.35:
(5pt)

最後の最後で・・・

ここまで鷲津の思い通りになるのも不自然な気もしますが、最後の最後で明らかになる鷲津の作戦の全貌を知るとそこまでのなんでもないようなことにも意味があったのだとわかり、思わず、「ほほう!」と唸ってしまいました。リーマンショックを題材にスピード感のある展開に引き込まれて一気に読んでしまいました。
ハゲタカ4 グリード(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ハゲタカ4 グリード(下) (講談社文庫)より
4062930781
No.34:
(5pt)

ファンは納得

ハゲタカシリーズを読んできた人なら、何の不満もなく最高に楽しめます。まさかIVから読む人なんていないでしょうから心配していませんが、ドラマや映画からいきなりこの「グリード」を読むのはあまりお勧めしません。

また釈迦に説法とは思いますがグリード イズ グッドの元ネタ?映画「ウォール街」を観ておいたほうが楽しめるのかと思います。
ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫)より
4062930773
No.33:
(5pt)

真山仁の作品は最高です

続編が発売されるを心待ちしています。ハゲタカシリーズ全て読破です。
ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫)より
4062930773
No.32:
(1pt)

雑ですね文章が。 この筆者の小説を読むのは初めてですが、内容云々以前に読み続けるのが苦痛で170頁程読んだとろこで投げ出しました。
グリード 上Amazon書評・レビュー:グリード 上より
4062184648
No.31:
(4pt)

世界金融危機を舞台としたヒーロー小説

権謀術数と駆け引きを繰り広げていた上巻から打って変わり、鷲津の戦略を明らかにしながら終わりに向かい進んでいく。全体としてサムライキャピタル側に余裕が漂っており、アメリカ経済破綻への恐怖と対照的な演出になっている。
ただ、ストラスバーグの小物感とGC面々の行き会ったりばったりさが強く出ており緊張感に欠ける点は否めない。
また「世界一の買収者」となってしまったので或る程度は致し方ないかもしれないが、飄々とした態度が似合わないと感じる場面も多くなっているように思える。前作レッドゾーンからも見られる全能さが今後の作品にどう影響するか興味深い。
ハゲタカ4 グリード(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ハゲタカ4 グリード(下) (講談社文庫)より
4062930781
No.30:
(4pt)

今までのハゲタカシリーズと比べると?

期待して読み始めたが、シリーズ、4作品の中では、一番面白くない、話が飛び飛びすぎて、感情移入ができたかった、やはり、アカマ買収劇の話が、一番読み込めた。
グリード 上Amazon書評・レビュー:グリード 上より
4062184648
No.29:
(5pt)

めまぐるしい展開に筋を追うのが精一杯

疾走感・化かし合いを楽しみ、目の前に展開する新しい景色を楽しみ、出現する謎に思考を巡らすうちに、あっという間に終了する。
 リーマンショックの現場で何が起こったのかを仔細に知る立場にはないが、ワシントンD.C.、ウォール街の緊張感の一部を追体験した気分だ。
 CPで市場から事業繋ぎ資金を直接調達している場合には、市場が機能しなくなったときには直ちに資金繰りに行き詰まるというADの話は、間接金融のゾンビのような蘇りを感じさせる。

 しかし、日本のハゲタカ・ファンドが最後の資金の出し手という事態が本当にあり得るものなのか、システミックリスクに対処できる信用力を持つ民間のファンドというのがありうるのか、その点はややもやもやとしたものが残ったことは指摘しておきたい。
グリード 下Amazon書評・レビュー:グリード 下より
4062186519
No.28:
(5pt)

今回も憧れます、鷲津政彦

子供のころの憧れは、シャー・アズナブルですが、大人になった今の憧れは鷲津政彦です。
今回も、しびれました。また、リーマンショックとはなんだったのかについて、よく理解しておりませんでしたが勉強になりました。
グリード 上Amazon書評・レビュー:グリード 上より
4062184648
No.27:
(4pt)

帰ってきた鷲津政彦。今までのファンの方の期待を裏切らない、安心のクオリティです。

ハゲタカシリーズの最新作ということで、今までのファンの方は安心して読むことができると思います。往々にして、続編がでるとどんどんクオリティが下がるのが書籍や映画の多いパターンですが、今回はストーリーやセリフでも大きな破綻は感じられず、ウォール街のリーマン・ショック前夜にタイムスリップして、現場に居合わせたような気がしました。

 GCやADの役員や社長、州知事の行動や言動が、ちょっと稚拙かなと思います。さすがにそのレベルまでいった人材であれば、もう少し裏を取ったり、慎重な行動をするのではないかと思います。さすがに著者も登場人物のそういった脇の甘いところを書かないと、ストーリー的には展開が難しかったのかもしれませんが。。。
グリード 上Amazon書評・レビュー:グリード 上より
4062184648

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