当確師 十二歳の革命
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面白かったです。痛快だった。1国の首相が少年をあしらった結果が。。。 | ||||
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当確師の第二弾。コメディに思えるほど首相がクズで、主役級の少年に世論が動くと思えない非現実感と、そもそも当確師が居なくても政治が動くストーリーに思えた。 | ||||
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特になし | ||||
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現職総理が諏訪湖にNASAの原子力エンジン開発施設を作るという情報に12際の小学生が環境を守る質問をしたことで軽くあしらわれ波紋が広がった。 ことの真意がはっきりしないまま衆院選を迎える。 総理の対立候補にたったのは小学生の祖父だった。 高齢を押して出馬したものの無理がたたり急死。 遺志を次いで息子(小学生の父)が立候補し見事現職総理を打ち破る。 出来過ぎのけらいはあるが面白かった。 一般文学通算2680作品目の感想。2022/08/30 19:30 | ||||
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描かれている総理大臣の軽薄さがひどくて流石にここまでの人物がいるとは思えないので、そこはマイナス点でした。人物の描き方が軽いですね。政治家のある種のドロドロとした駆け引きをもっと掘り下げて欲しかった気がします。 その意味では、ある登場人物と当確師との対話は感心しました。これなら真山仁の描きたい世界だと思ってからです。 十二歳の革命という書名ですので、当然「十二歳」が登場するのですが、その言動も大人びすぎていて現実味がありません。もっともそう描かないと小説にならないわけで、その塩梅の難しさは理解しているつもりですが、ここまで書くと絵空事という言葉が脳裏に浮かんでしまいます。 大好きな諏訪湖を舞台に、選挙区が示されていました。特別な意味合いを感じる湖ですから、そこでの人々の熱い想いは十分共感できました。その意味では舞台設定の良さが生きています。特に環境問題と絡めての話でしたので、そのストーリーの絶妙さがともすれば軽さを伴う人物描写を補ってくれる役割を果たしてくれていました。 個人的には過去の重厚な味わいのする経済小説の続きを読みたいと願っています。作者でないと描き切れない世界を読みたいわけですが・・・・。 | ||||
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