騙る



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初公開日(参考)2020年12月
分類

長編小説

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騙る

2020年12月14日 騙る

彫刻の縮小模型、蔵に眠っていた屏風、デッドストックのアロハ…こいつは金になる―。だましだまされ、最後に笑うのは誰?著者の十八番、傑作美術ミステリー!価値を知らない素人に、親切を装って作品を売りさばく段取りをつけるが―「マケット」。阿漕なホストに画廊勤務の経験があると知り、美術品を使って罠を仕掛ける―「上代裂」。技術の粋を集めてヴィンテージ・アロハの精巧な偽物を作るが―「ヒタチヤ ロイヤル」。資産家に偽物を掴ませた悪徳業者を懲らしめようと、ある策略をめぐらす―「乾隆御墨」。素人の蔵から重文級の屏風絵が出た。安く買いたたこうと芝居を打つが―「栖芳写し」。財荒難に陥った美術館が極秘に青銅器のコレクションを売るという―「鴬文六花形盒子」。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

騙るの総合評価:8.30/10点レビュー 20件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(8pt)

詐欺は楽しい! 被害者にならなければ。

著者お得意の美術骨董の世界での騙し合いをテーマにした、連作短編集。6作品すべてにニヤッとさせられる仕掛けがある、良質なコンゲーム作品である。
登場人物はいずれも、欲にまみれた、一癖も二癖もある小悪人で、しかもそれぞれが「騙すことは騙されること」と自覚しているので、犯罪というよりゲームを楽しむような軽やかさがある。さらに、豊富な知識に裏付けられた詐欺の仕掛けの精緻さがリアリティを持っていて、古美術や骨董の門外漢でもすんなり楽しめる。
肩肘張らない、面白いエンターテイメント作品を読みたい、という方に絶対のオススメである。

iisan
927253Y1
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.19:
(5pt)

面白くて一気に読みました。

相変わらずの黒川ワールドでした。
短編ですが、読み進める人物につながりがあり、面白かったです。
やはり黒川博行さんは面白いですね。
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416391305X
No.18:
(5pt)

大満足。

某美術館での贋作騒動が賑わしていますね。この本(このシリーズ)を読んでいればさもありなんという事ですね。ちょっと、テイストは違いますが松本清張さんの『真贋の森』もお勧めします。約50年前に書かれています。やはり、清張さんは凄い(゚ロ゚屮)屮
騙るAmazon書評・レビュー:騙るより
416391305X
No.17:
(3pt)

贋物の詐欺師物語

何章か読んだが似たような内容で変化が無く途中で飽きてしまったが著者の骨董品の知識には感服しました。
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No.16:
(4pt)

面白い

黒川の小説はやっぱり面白いです
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416391305X
No.15:
(3pt)

作者の知識の深さに関心した。

この手のテーマは無条件で面白い 実際の日常でも参考になる
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