TEN



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    初公開日(参考)2018年09月
    分類

    長編小説

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    TEN

    2018年09月21日 TEN

    戦後の動乱期、横浜のドヤ街で当たり屋稼業をして暮らす「テン」こと小柴俊太は、幼馴染と偶然再会した縁で、料亭の下足番として雇われる。ある日、幼馴染の上司でもあるムーンヒルホテルの次期社長・月岡に見出され、彼の運転手を務めることになる。やがて月岡の会社に就職した俊太は、学歴はないものの独創的なアイデアと度胸で次々と実績をあげ、異例の出世をしていく。ところが、ある事件が発覚し、会社は上場廃止の危機に陥る。一連の騒動の背後には、思いもよらぬ人物の裏切りがあった・・・・・・。 本作品は、「男の嫉妬」と「黒い野望」テーマにしたサラリーマン奮闘小説。学歴もカネも失うものは何もない青年が、ホテル業界を舞台に、高度経済成長期のニッポンを駆け抜ける、汗と涙と歯ぎしりの一代記で、現代(昭和)版「太閤記」ともいえる楡氏の勝負作です。主人公が何のために、誰のために働くのか、仕事のやりがいとは何かを自らに問うシーンは、組織で働く者の共感を得られると思います。(「BOOK」データベースより)




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    TENの総合評価:7.45/10点レビュー 11件。Cランク


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    No.11:
    (4pt)

    Holeman

    ビジネスに身を置くものとして、考えさせられる小説です。お勧めします。
    TENAmazon書評・レビュー:TENより
    4093865116
    No.10:
    (1pt)

    自炊本の出品はやめてほしい

    内容をよく確認せず購入してしまいました。非常に読みづらく、自炊本の出品は控えていただきたい。
    TENAmazon書評・レビュー:TENより
    4093865116
    No.9:
    (5pt)

    ドヤ街で育った中卒の男が、度胸とアイディアでのし上がっていくビジネス小説

    ドヤ街で育った中卒の男が、度胸とアイディアでのし上がっていくビジネス小説でおもしろくて一気読みした。

    料亭の下足番から始まり、ホテルの御曹司の運転手、未収金の取立て、子会社の社長、と異例の出世をしていくのだが、運を味方につけながらも独自の工夫とアイディアで成り上がっていくテンの成長が好きだった。

    どんなに成り上がっても、社長の月島と、兄貴と慕うカンちゃんへの感謝を決して忘れないテンだが、周囲はどんどん変わっていき、それに翻弄されながらも、強い意思と決意で立ち向かっていく姿が印象的だった。

    印象的だった言葉を以下に抜粋した。

    ・事業、いや会社の経営ってのはな、足を止めたら終わりなんだ。十分儲かる商売をものにしたなんて安心してたら、その商売が廃れちまえば会社はたちまち傾く。これが駄目でもあっちがある。二の矢、三の矢を用意しておかねえことには、生き残れねえんだよ。

    ・世の中には、学歴で人の価値を推し量る風潮があり、高い学を修めた人間は将来を嘱望され入社当初から出世しやすい仕事が与えられ、それが当然だと考えられている。でも、これはおかしな話で、履歴書ぶら下げて仕事をするわけじゃなし、本来入社から先は実力勝負であるべきだ。そして個々の人間の才覚と熱意、執念なくして結果が出ないのが仕事である。実績を上げさえすれば挽回の余地があって役員にもなれると、有限実行してみせたのが月岡社長である。
    TENAmazon書評・レビュー:TENより
    4093865116
    No.8:
    (4pt)

    太閤記

    昭和の太閤記そのもの。貧しい待ちで育った中学卒の男が、たまたま社長の息子に認められて、出世街道をかけ昇るサクセスストーリー。主人公のあだ名がテン。テンの持ち前のアイディで新規事業をどんどん推進していき、それを良しと思わない周りとの確執を解決しながら、物語は終盤へ。
    TENAmazon書評・レビュー:TENより
    4093865116
    No.7:
    (5pt)

    小難しい理屈抜きで楽しみましょう。

    まさに太閤記そのものです。単純ながら、この手の出世物語や水戸黄門の印籠に代表される勧善懲悪物語好きな昭和世代には文句無く楽しめます。往々にして尻切れトンボになりがちと感じるこの作者の作品の中では、私自身は極めて秀逸だと思います。最近あまり味わう事の無い、読書によってのウルウルを感じさせていただけて感謝です。
    TENAmazon書評・レビュー:TENより
    4093865116



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