TEN
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ビジネスに身を置くものとして、考えさせられる小説です。お勧めします。 | ||||
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内容をよく確認せず購入してしまいました。非常に読みづらく、自炊本の出品は控えていただきたい。 | ||||
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ドヤ街で育った中卒の男が、度胸とアイディアでのし上がっていくビジネス小説でおもしろくて一気読みした。 料亭の下足番から始まり、ホテルの御曹司の運転手、未収金の取立て、子会社の社長、と異例の出世をしていくのだが、運を味方につけながらも独自の工夫とアイディアで成り上がっていくテンの成長が好きだった。 どんなに成り上がっても、社長の月島と、兄貴と慕うカンちゃんへの感謝を決して忘れないテンだが、周囲はどんどん変わっていき、それに翻弄されながらも、強い意思と決意で立ち向かっていく姿が印象的だった。 印象的だった言葉を以下に抜粋した。 ・事業、いや会社の経営ってのはな、足を止めたら終わりなんだ。十分儲かる商売をものにしたなんて安心してたら、その商売が廃れちまえば会社はたちまち傾く。これが駄目でもあっちがある。二の矢、三の矢を用意しておかねえことには、生き残れねえんだよ。 ・世の中には、学歴で人の価値を推し量る風潮があり、高い学を修めた人間は将来を嘱望され入社当初から出世しやすい仕事が与えられ、それが当然だと考えられている。でも、これはおかしな話で、履歴書ぶら下げて仕事をするわけじゃなし、本来入社から先は実力勝負であるべきだ。そして個々の人間の才覚と熱意、執念なくして結果が出ないのが仕事である。実績を上げさえすれば挽回の余地があって役員にもなれると、有限実行してみせたのが月岡社長である。 | ||||
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昭和の太閤記そのもの。貧しい待ちで育った中学卒の男が、たまたま社長の息子に認められて、出世街道をかけ昇るサクセスストーリー。主人公のあだ名がテン。テンの持ち前のアイディで新規事業をどんどん推進していき、それを良しと思わない周りとの確執を解決しながら、物語は終盤へ。 | ||||
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まさに太閤記そのものです。単純ながら、この手の出世物語や水戸黄門の印籠に代表される勧善懲悪物語好きな昭和世代には文句無く楽しめます。往々にして尻切れトンボになりがちと感じるこの作者の作品の中では、私自身は極めて秀逸だと思います。最近あまり味わう事の無い、読書によってのウルウルを感じさせていただけて感謝です。 | ||||
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