マリア・プロジェクト
- 冒険サスペンス (41)
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| 重い作品だった。しかし読んだ後、心にズーンと来る作品であった。 | ||||
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| 人体実験、臓器売買、不法臓器移植。 フィリピンでアメリカの製薬会社が研究所で人攫いで行われた数々の謀略を瀬島ら素人が巨悪に挑む。 読み応え十分な作品だった。 一般文学通算2419作品目の感想。2020/07/31 17:10 | ||||
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| 「胎児の卵巣に700万個の卵子(卵細胞)がある」は、間違いです。700万個の根拠となるデータが明確ではないので、数については議論しません。ですが、胎児の卵巣から700万個の卵子を得ることは、不可能だと断言できます。この段階の胎児では、卵巣と呼べる組織はできておらず、あるのは未熟な卵巣あるいは卵巣原基です。卵もなく、あるのは始原生殖細胞(PGC)と呼ばれる卵細胞の基になる細胞です。PGCは、細胞分裂を経て卵細胞になります。その過程で、様々な失敗が起こり、異常な細胞は死滅して捨てられます。非常に多くのPGCから、最終的に400個くらいしか卵細胞が形成・排卵されないのは、選択の結果=必然なのです。「胎児の卵巣は宝の山」とは、全くの嘘(あくまでも小説上の設定)です。 さらに、卵細胞(正確には卵母細胞)は、最後に染色体数を半減させる減数分裂という特殊な細胞分裂をします。たとえ、PGCが培養条件下で分裂したとしても、最後に減数分裂に切り替えられなければ、卵細胞は形成できません。これは、技術的にとんでもなくハードルが高い。さらに、卵細胞は単独では維持・形成できないことが明らかになっています。卵巣の体細胞の働きが必要なのです。 私が、上記の事実誤認以上に気になったのは、タイトルにも反映している「処女の子宮は、清浄だ」と思わせる記述です。処女を代理母にすれば、妊娠は安定せず、出生率は低くなります。「マリア・プロジェクト」は、愚かとしか言いようがありません。研究論文によれば、性経験のある女性ほど性周期は安定し、出産経験のある女性ほど、妊娠・出産の過程が良好です。ホルモン・バランスが安定する点が、もっとも大きな要因と思われます。《性経験・出産の経験のある女性の子宮を穢れたもの》であるかのように断定する記述は、《根拠のない処女信仰》であり、女性に対する冒瀆に通じるものです。真に受けてはいけません。小説上のジョークと理解してください。 作家の方は、フィクションだから、何を書いてもいいのです。ですが、読み手に誤った知識や偏見を与える可能性については、配慮する責任があると考えます。きちんと勉強した上で、巻末にコメントするなどして、読者の誤解を是正してもらいたいと望みます。 なお、評価は、上記の点を抜きにした、フィクションとしての評価です。国際的な陰謀との設定が、全く必要のない内容だと思います。すべて、日本国内で済む話を、無理に国際的陰謀にしてスケール感を出そうとしたのでしょう。ですが、不自然な点が目立ち、かえって嘘臭く感じられます。ストーリーに、小説上のリアリティーが不足しすぎだと思います。「胎児の卵巣に700万個の卵子(卵細胞)がある」という情報=アイディアから書かれた小説でしょうが、執筆前の資料調べが、決定的に足りません。 | ||||
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| 胎児の卵巣には、巨万の富が眠っている――。フィリピン、マニラ近郊の、熱帯樹林に囲まれた研究施設で、人類史を覆す驚愕のプロジェクトが進行していた。胎児の卵子を使い、聖母マリアのように処女をも懐妊させる、「マリア・プロジェクト」。生命の創出を意のままに操り、臓器移植にも利用しようというのだ。神を冒涜するその所業に、ひとりの日本人が立ち向かう。医学の倫理と人間の尊厳に迫る謀略エンタテインメント巨編! | ||||
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| あまり深く考えたことがない類の問題だったので、考えさせられた。現時点でこういった闇ビジネスが可能なのかとかは全くわからないけど、技術の進歩というのは倫理的な判断が問われることになるんだろう。想像以上の速度で技術進歩が進んでいく中、それに合わせた法整備や国際協力は可能なのかといおう疑問を読みながら考えていた。 | ||||
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