血戦 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京2
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何度も肉体関係まで交わした二人の男女が何十年後とはいえ、親となった見合いの席で、お互いを認識しない・・・こんなことってあるのかな?あまりに不自然です。物語を展開させていく上で安易過ぎる設定でした。しかも打ち明けるまで、気付かないとは・・・。加えて病院の経営者である有川三奈が、血液検査さえもせず、遺伝子検査をせずに自分の長男を白井眞一郎氏の子供と思い込み、白井氏の娘との異母兄妹の結婚だと思い込み、出来た胎児を始末する。しかも薬を使う安易な展開で。誠に漫画以前の稚拙な展開です。呆れてしまい読むのが嫌になりました。 それにしても、どの登場人物も総て同じ様な性格、上昇志向で利己主義で、他人を蹴落とすのに躊躇しないので、老若男女総て同じ人物の様にしか思えないのは自分だけでしょうか?有川三奈・白井眞一郎・有川崇は兎も角も、大学出たばかりの23歳白井尚子までが、いかに政治家の娘とはいえ、これではやり手の中年マダムです。それは笹山宣子にも言えることです。兎も角メインの全員がそんな性格なのです。 ですから下巻になってからも、物語の展開が類型的で、策謀の打ち合わせ段階で一流店でワインの銘柄とかそんなことばかりが、妙に詳細に描かれており、肝心の人間が個性がある様で無い。あげくの果てには中国公安スパイまで登場し、小悪人がコチョコチョと動き回っているとしか思えません。そして最後の終わり方は、これは一体なんじゃいな?漢詩を持ってくれば形が整ったと思っているのか?の感を持ったのは自分だけでしょうか?小説現代に3年間17回連載した作品の様ですが、もう少し編集者が意見を言えなかったのでしょうか? | ||||
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前作の宿命のような独創性がない。 現実の自民党が敗退し民主党政権が発足するありさまをそのまま作品にしたとしか言いようのないものになってしまった。 これでは前作が浮かばれない。 一般文学通算2417作品目の感想。2020/08/07 19:20 | ||||
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血戦1、2とともにストーリーの展開が素晴らしい。 | ||||
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大変面白かった、筋書きが綿密で楽しく読めました。良かったです。 | ||||
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ぐいぐい先を読ませます。 ただ、宣子の存在はもう要らないのでは。 | ||||
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