■スポンサードリンク
○○○○○○○○殺人事件
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
○○○○○○○○殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.16pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 21~25 2/2ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
帯の惹句に「全てが伏線でした」とか「必ず騙される」とか絶賛されてるし、確かに「タイトル当て」ミステリーなんて初めてなので、期待して読みましたが…。正直、期待はずれでした。わざわざ売りにしている「タイトル当て」に何の意味があったのか、読後も意味が分かりません。別にそこまで笑えるオチでもないし、「タイトル当て」という「設定」そのものが内容やトリックと何も関わっていない(てっきり、このタイトル自体が何かのミスディレクションやメタレベルのトリックなんだろうと思っていた)。 メインストーリーの殺人事件の真相も著者本人が作中で突っ込んでいるように、非常にありがちなものだし、いくらなんでもこのまま終わるわけはないだろうと思ってラストまで読んでも、どんでん返しは何もないまま。作中で探偵役になる人物も何者だったのか、どうしてあんなに優秀で人脈も広いのに「あんなコト」をして稼いでいるのか等、最後まで分からないまま。 細かい伏線などはちゃんと処理もされているし、謎解きに大きな瑕疵がある訳ではないけど、「タイトル当て」というインパクトで売ろうという魂胆に乗って過度な期待をしてしまうと肩透かしを食いますので、ご注意を。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
事件にもトリックにもがっかり。 使い古されたパターンの上っ面をほんの少しいじっただけで、なんの面白みもなかった。 タイトルで奇をてらっているだけ、という感じ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
六とんの方がシンプルにバカらしさを追求してるだけ面白いです。 メフィストは雑誌自体が薄くなっていることもそうですが,全体的にメフィスト賞受賞作が面白くなくなっているように思います。 勿論個人の主観ではありますが,わざわざ面白くない受賞作を出すくらいであれば面白い連載作の早期単行本化に取り組ん だ方が良いのでは,と思わざるを得ません。 タイトル当ても多少ミステリを読む人で一般人並の教養があれば当てるのはそれほど難しくありません,当たったからどうということもありませんが。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
下ネタ満載のバカミス寄りの内容です。さくっと読めます。内容は予想できないもので騙されました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
『第50回メフィスト賞』受賞作で,その記念すべきメモリアルタイトルは…バカミス. まさかの『読者の挑戦状』での幕開けかと思えば,それは伏せ字のタイトル当てという, この賞らしいと言っていいのか,奇をてらった始まりに期待と不安が一気に押し寄せます. その中身は,年齢の割には幼い語り部の物言いや,全体的にも余計な言い回しが目立ち, 意味深に見せておきながら広がらないなど,ページ数は少ないのに無駄が多いという印象. また,著者の名前を出したり,幕間でのメタっぽい雰囲気にも好き嫌いはわかれそうで, 必要以上とも思える『シモ』がらみの描写は,人によっては不快感を覚えてしまうかも…. このほか,探偵役と繋がりのある人たちの存在も,都合が良すぎて引っ掛かってしまいます. その舞台をはじめ,伏線やロジックなど,ミステリの部分は真っ当だったと思いますが, それ以外のところ,作品全体を構成する要素が,残念ながら自分には楽しめませんでした. | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!