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○○○○○○○○殺人事件
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○○○○○○○○殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.16pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全38件 1~20 1/2ページ
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何を書いてもネタバレになりそうで難しいが、とにかく面白かった。タイトルすらネタバレになるとは。著者のときどきジョークを交えるような文体も好みだった。一読を勧める。 | ||||
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バカバカしくて好き。 | ||||
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タイトルが最大の謎って事だけど タネ明かしされても、はあ?別にって感じだった。 中々事件が起こらなくてどうでもいい話が続く。 中盤から事件は起こるがあまり緊張感もなく早送りみたいな感じで話は進む。 すべて終わってもまあこんなもんかって終わり方。 最近の推理小説はゾンビから逃げたり時間的に絶対に不可能なトリックの変化球ばかりなんで 直球ストレートな推理小説を読みたい。 作者には期待してます。 | ||||
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AmazonKindleでいつの間にか購入になってた | ||||
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と、思わせてくれました。 面白いです。 | ||||
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何年か前のミステリランキングの7、8位くらいで見たような気がしますが始めて読みました。 読んだらびっくり。むしろその年のランキング上位作品よりも、20年位してらトンデモミステリの名作としてミステリ史に取り上げられるかもしれません。 つまり、それぐらい意表を衝かれました。 出来るだけ予備知識が無いほうが楽しめると思いますが、冒頭で作者が挑戦状を書いているように、この仕掛け、使われたトリックを見破ることの出来る人は、そうはいないと思います。 | ||||
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新本格ミステリや叙述トリックものなどここ30年以内くらいのものは大抵のものを読み尽くしてますが、この本の展開には、おっ、と思った。内容は薄いが、読者の記憶に残り続けるものにはなってると思う。 | ||||
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所謂過去の「本格派ミステリー」と比べるとトリックはアホらしくツッコミどころ満載であり、硬派なミステリーファンは眉をひそめるであろう。文体も軽妙でメフィスト感バリバリだが、それらのノリを受け入れられるか。中途半端なB級ではなく、B級に振り切った作品と解釈した。読んでる途中からなんとなくで犯人当てを始めてそれが当たれば満足、という私のような読者にはハマるはず。 | ||||
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らいちシリーズ1作目。 久しぶりに読んだ後、抜け殻になったように感じるくらい面白いと思いました。 これってバカミスという分類なのでしょうか…? 孤島で起こった連続殺人というありきたりな、でもそれが好きな人にはたまらないシチュエーションで、文章も結構しっかりしているし、とても読みやすかったので、叙述トリックが分かったときには思わずずっこけそうになったのですが、それを真剣に語っているのが面白かったです。 なぜタイトルが〇〇〇〇〇〇〇〇になっているのかも、これが分かったらいろんなことがドミノ倒しのようにわかっちゃうのだろうし、なるほど~!と感心してしまいました。またわざとらしい解説とかもなかったのですが、謎が解ければ今までの謎が、一切の疑問もなくすっきりと分かったので、すごいと思いました。 | ||||
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あまり余計な情報を知らずに読んでいただきたいため多くは語らないが、個人的には少なくともここ5年のメフィスト賞ではNo.1。 万人受けするとは言わないが。 | ||||
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ここでの星の評価は低すぎると思います ネタバレは避けますがこの小説、ネタに全振りのように見えて実はとても細部まで作り込まれていてミステリー小説としての完成度が非常に高いです 終盤にある真相がわかったときはびっくりしたと同時に笑いが出ました しかしその後読み進めていくとその仕掛けがそれまでの物語を紐解く上で非常に巧く機能していることがわかり、それをきっかけにそれまでの謎が一気に解けていく様は圧巻で、心地よさすら感じるほどでした またタイトル当てもそうですが読者が読んでいて楽しめるような仕掛けが色々とあって飽きさせません 紛れもない傑作です | ||||
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酷評する人もいますが、ここまで見事にどんでん返しを決めたバカミスは有りません。 読んでいない人にはぜひ読んで欲しいです。 | ||||
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まったくよ~。そうきたか。思わず吹いたぜ。しょうもな~。 でもまあ楽しめるよな。映画化ドラマ化出来たら面白いけど、絶対無理。 それにしても、らいち、は高校生である必然性が全く感じられない。援交にかこつけるためにJKにしただけだろ。 これまたしょうもな~。 | ||||
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個人的には楽しめました。 テンポが悪くなることもないし、推理も楽しめます。 何より秀逸なのが、〇〇〇〇〇〇〇〇殺人事件とあるように、 読者への挑戦としてタイトル当てが採用されていることですね。 推理小説は数あれども、タイトル当ての小説はこれが初めてではないでしょうか? だから、メフィスト賞を受賞したのだろうけど。 ただ、万人にお薦めできるか?と言われると微妙。 それは、全体を通してエロさが一貫しているから。 よって、推理小説好きでたまには変化球のものが読みたいと感じてる人にはお薦めできます。 エロさを気にしない人だったら大丈夫ですが。 あと、文章が軽いので、それに抵抗がある人もちょっと苦しいかな。 | ||||
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ノベルス版に、事件が追加されパワーアップしています。 何度読んでもこの真相には驚きしかありません。 3つの内容について記述された「あとがき」と 作品性に富む麻耶雄嵩さんの解説も読みごたえがありました。 | ||||
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ノベルス版で挙がっていた疑問点を解消してきているな、と感じました。 Amazonレビューに書かれていたような点も、かなり補足説明がされています。 作者はもしや、レビューを全て読んでいるのでは……。 「自分のレビューが加筆修正に生かされたのでは」と思える人もいるかもしれません。作者の真意は分かりませんが。 相変わらずのトンデモ展開ですが、ノベルス版既読の人にも新たな発見を与えてくれる点は嬉しく思います。 | ||||
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○○○○○○○○殺人事件という、タイトルの前半が、伏せ字になった本作品は、2014年に第50回メフィスト賞を受賞した、著者のデビュー作。 タイトルの伏せ字部分は何か、という新趣向で評判になっていたので、読んでみることにしました。 冒頭、いきなり読者への挑戦状が掲げられていて、タイトルを当てることができるか、投げかけられます。 そして、本編がスタート。 主人公は、沖健太郎という区役所職員。 視点人物である彼は、秘境好きのフリーライターの成瀬のブログで、同じ趣味の6人と知り合った。 このうちの2人である黒沼夫妻が、小笠原諸島にある孤島に住んでいて、夏になると、そこでオフ会を開くようになって、今回が4回目。 沖は、オフ会メンバーのひとりである女子大学院生・渚に恋心を抱いているが、告白できずにいる。 しかも、今回は、フリーライターの成瀬が、上木らいちという18歳の美少女を同伴して参加。 今までと違うオフ会となる中、孤島に到着した彼らを待ち受けていたのは、謎の失踪と殺人事件だった…。 本作品の大きな特徴は、昔風に言えば、ユーモアミステリーとなっていることでしょう。 それも、大人向けの。 つまり、エロい描写がかなりの頻度で出てくる。 殺人事件というグロさより、エロさの方が勝っている作風です。 この部分、重厚な作品好みの方は、敬遠してしまうかもしれません。 でも、孤島というクローズドサークルでの殺人事件や、密室の謎、論理的に導かれる真犯人、と言った、本格ものに必要な要素はひととおり盛り込まれているので、作風に違和感がなければ、楽しむことのできる作品だと思います。 もちろん、思いがけないところに、伏線が張られているのも、嬉しい部分です。 それにしても、肝心のタイトル当ての真相ですが、何とも人を食った結末でした。 確かにこの物語全体のある仕掛けを表しているのですが、その仕掛け自体が、人を食ったものなので…。 本作品、珍作か、傑作か、一度その目で確かめてみることをオススメします。 | ||||
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内容はいいんだけど、なぜかkindle版は表紙が付いていない ライブラリだと表示されるのに、いざ読もうとすると本文ではカバーイラストの表示なし 何故? 着け忘れた? ミスなのか? いや、こんな単純ミスをするわけがない 何か意図が有るのか? 表紙はKとDの文字の間にKODANSHAの文字列が表示されるだけ こんな手抜き表紙はおかし過ぎる 金を払ってるのにこんな手抜きな表紙が有る訳ない 何故だ? 本文の謎よりも気になってしまう 謎だ | ||||
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ここまで突き抜けるとは、作者のバカさと下ネタのくだらなさに圧倒されました(褒め言葉)。ちょっと異常です。 一度読むと、「あれ?ここはどこに繋がってたのか?」と二度目が読みたくなりました。 正直万人にオススメできる内容ではありませんが、「ミステリーじゃない」「文章が稚拙」などと肩肘張らずに読んでみてください。オチで絶対に笑えることうけあいです。 | ||||
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これ、どんでん返しはトリック絡みではなく、舞台設定と状況説明がどんでん返しだけなんじゃね? でも、まあ面白かった。 | ||||
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