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弥勒の掌
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弥勒の掌の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.41pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 21~22 2/2ページ
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行方不明の妻を捜し求める高校教師と殺害された妻への復讐を誓う刑事。互いの事件の接点である弥勒の新興宗教がきっかけで出会い、ともに協力し合いながら自主的な捜査に挑みます。各章ごとに「教師」「刑事」と視点を変えて物語は進んでいきます。推理をたてながら読んでいく読者は最後の最後まで油断ができません。 「殺戮にいたる病」、「腐蝕の街」や「屍蝋の街」などの長編小説で見られるような狂気的な緊張感がないのが残念な気もしますが、久しぶりの我孫子武丸作品。話はまとまっているし、長さもほどほどで上手く仕上がっています。 | ||||
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やたらと長い本格モノより、これくらいの長さがちょうどいいと思います。 ぐいぐい読ませて、ストッと落とす。うまい。 | ||||
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