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貧乏お嬢さま、空を舞う



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【この小説が収録されている参考書籍】
貧乏お嬢さま、空を舞う (コージーブックス)

貧乏お嬢さま、空を舞うの評価: 4.33/5点 レビュー 6件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

まさかのクラレンス公爵死亡説が…!

2作品目を読んでおらず、先に3作品目のRoyal Flushを読みました。この作品では現在のQueenであるElizabethII陛下が幼いPrincessで出て来ています。
内容的には、GeorgeVがKingになることになった要因である、兄王子だったクラレンス公爵が実は死んでおらず…という王家にまつわるstory。
ちょっと面白かったのは、GeorgeVも次のKingになったGeorgeVIも次男王子であったことでしょうか。
つまり、クラレンス公爵が生きて王位に就いていたらQueen ElizabethIIはQueenになっていなかったいうことですよね。
良いのか、悪いのかわかりませんけど、王位を継承するということの変ですが、難しさ?には感慨深いものがありますねー。
そしてGeorgieの奮戦も面白かった。Londonでの苦闘からしばし逃れて、故郷のScotlandでお兄さんのケガを心配しながら、
宿敵?の義理の姉フィグと共に王太子にまとわりついて、結局結婚することになったシンプソン夫人たちと対決?するところとか、
そこはイギリス人の作者から見ると、EdwardVIIIを退位に追いやったアメリカ人のいくつもの!離婚歴があった女性に対する、
きっと主観があるのでしょう。要するに「とんでもない!」みたいな。
その当時の合衆国政府がどう思っていたか知りませんが、イギリスの王太子をたらし込んだシンプソン夫人を王妃?にしたかったんでしょうか。疑問ですが、イギリス王室が!認めるはずもありませんよね。
たぶん、庶民の幻想でしょうけど、Royal Familyにあって良いこととダメなことってあるんじゃない?という感覚。
そんなイギリス王室の一員であるGeorgieの奮闘が面白かった。
貧乏お嬢さま、空を舞う (コージーブックス)Amazon書評・レビュー:貧乏お嬢さま、空を舞う (コージーブックス)より
456206028X

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