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貧乏お嬢さま、空を舞う
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貧乏お嬢さま、空を舞うの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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2作品目を読んでおらず、先に3作品目のRoyal Flushを読みました。この作品では現在のQueenであるElizabethII陛下が幼いPrincessで出て来ています。 内容的には、GeorgeVがKingになることになった要因である、兄王子だったクラレンス公爵が実は死んでおらず…という王家にまつわるstory。 ちょっと面白かったのは、GeorgeVも次のKingになったGeorgeVIも次男王子であったことでしょうか。 つまり、クラレンス公爵が生きて王位に就いていたらQueen ElizabethIIはQueenになっていなかったいうことですよね。 良いのか、悪いのかわかりませんけど、王位を継承するということの変ですが、難しさ?には感慨深いものがありますねー。 そしてGeorgieの奮戦も面白かった。Londonでの苦闘からしばし逃れて、故郷のScotlandでお兄さんのケガを心配しながら、 宿敵?の義理の姉フィグと共に王太子にまとわりついて、結局結婚することになったシンプソン夫人たちと対決?するところとか、 そこはイギリス人の作者から見ると、EdwardVIIIを退位に追いやったアメリカ人のいくつもの!離婚歴があった女性に対する、 きっと主観があるのでしょう。要するに「とんでもない!」みたいな。 その当時の合衆国政府がどう思っていたか知りませんが、イギリスの王太子をたらし込んだシンプソン夫人を王妃?にしたかったんでしょうか。疑問ですが、イギリス王室が!認めるはずもありませんよね。 たぶん、庶民の幻想でしょうけど、Royal Familyにあって良いこととダメなことってあるんじゃない?という感覚。 そんなイギリス王室の一員であるGeorgieの奮闘が面白かった。 | ||||
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