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殺戮にいたる病
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殺戮にいたる病の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全383件 141~160 8/20ページ
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エッ!はあ?となった。見事に騙された。想像すらしてなかったので、ウムーーー?!と唸ってしまった。風邪気味で微熱があったので、深読みせず眠ったけれど、朝読み返した。最後のページを。やはり騙されてた。 こんな展開になるなんて、と言う小説が昨今なかったので、面白かったです。 | ||||
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とにかく最後まで読んだら、この小説の凄さが分かる まだ、驚きが隠せないので今からもう一度見ます | ||||
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面白かったけど、グロいのが苦手な方には不向きです。猟奇殺人ものですね。 | ||||
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皆さん是非読んでみてください、そして読み返して下さい。それで理解して下さい以上です。 | ||||
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本作品の根幹とも言うべき部分を知った上で、KindleUnlimitedで読めると知り読みました。 読み始めて一気に読み終えました。本当に面白かったです。でも、知らずに読めばよかったと本当に後悔しています… | ||||
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前評判通りで面白かった! 自分の読解力のせいか、最後は三度読まないと理解できなかった。 | ||||
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Amazon で購入していないのですが(記憶によると)、叙述トリックより新本格というキーワードの方をよく見かけていたような気がします。自分が繰り返し読んだときよく思ったのは、息子がその時どういう気持ちだったのか、母がどういう気持ちだったのかというところです。ゆえにインスタントかもしれませんが技術だけではない文章化されていないところに感動もしました。 とはいえ、人を選び子どもには見せられないなぁというところもあります。 折原さんの作品などはすでに沢山あった時期でもありますが、当時新しい作品であったのは違いないとも思います。 以上です。 | ||||
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描写がリアルすぎて、不快になるほどです。読み応え十分。 | ||||
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次が気になり読み進めてしまいました。最後を読んだ時には衝撃です | ||||
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20年以上前、当時中学1年の頃はまった、かまいたちの夜。 その作者という事でこの小説を知っていたし興味があった。 40を前にして初めて読んだ訳だが、とにかく当時読まなくてよかった。 グロいし、歪んだ性がキモイ。 かまいたちも見事喉をストックで刺されて終わったが、この作者はミスリードが上手い。 見事最後の最後で えっ?何?となって終わった。 | ||||
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やっぱりミステリの醍醐味はこれよね! と言いたくなるようなラストでした。 もう少し詳しく書きたい気もしますが、これから読み方の為に止めておきます。 ただ一言注意書きをするなら、性的な虐待と結構グロいシーンが出て来ますので、苦手な方はご用心ください。 その後の登場人物達の行方は気になりますが、ミステリとしてはとても面白かった! | ||||
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最後かなり良い意味で裏切られます。 唖然としました。 もう一度読み直します。 | ||||
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思い込みはやはり怖いものだなと思うほど、ラストがすごい。 きっともうこの衝撃には巡り会えないと思うほどでした。 中盤はあまり面白くないが、そこを耐えてこそのこの物語の魅力が引き立ちます。 絶対に終盤から読まないでください。 | ||||
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若い女性相手に猟奇殺人と屍姦を繰り返す蒲生稔、愛する息子の行動を不審に感じる蒲生雅子、稔の被害者の一人と交友関係のあった元刑事の樋口の三人を語りとし、物語は三人の視点を切り替えながら進行する。冒頭にプロローグではなく「エピローグ」が配され、稔の最後の犯行に三人が一同に会すシーンと、稔のその後が描かれる。第一章では最初の事件が発生する約3カ月前にまで巻き戻り、冒頭で描かれた稔の逮捕にいたる事件の経過を辿る。展開の都合上、当事者である稔だけは他の二人よりも一ヵ月ほど過去となっており、最終の十章に向けて次第に時間差が縮まり、最終的にエピローグのシーンで合流する流れとなっている。 稔による凄惨な犯行シーンはあるものの(グロテスクな描写が苦手な方は注意)、途中登場する精神科教授の猟奇犯罪への解説などもおざなりに感じ、読み進むほどに退屈さが増して作品の内容に対して不安を覚えた。しかし最終的には、出版から長らく経つにも関わらず、本作がなぜ人気を保ち続けているか、その理由を知ることができた。過程を退屈に感じてしまったこととオチの性質から再読するのは厳しいだろう点も含め、昨年読んだ他の著名なミステリー作家のある代表作と同じ方向性の作品でもあった。 | ||||
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100点満点中100点だった。 美しいとも言える描写。グロには全く抵抗がない私には納得のする部分ばかりであった。 後半の中頃?から置いてけぼりにされました。???なに???お母さん何言ってるの?とかあまり深くは言えませんが。何度も読み返したくなる文章。有名なミュージック。殺す快楽を得るたびに脳裏に焼きつく。犯人の斜め上を行く美学やサイコパスな思考と思想。ミステリや推理ものでもしもおすすめが何かと言われたら某クローズドサークルの小説よりこちらをオススメする。あなたは絶対に騙されそして置き去りにされるだろう。 | ||||
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読後感は個人的には微妙です | ||||
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読んでみました。 作風というか、この本の性質は理解した上で楽しく読めました。 ですが、何も知らなくてもこの評価です。私の中の傑作とまではいきません。 | ||||
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私は女性ですがグロ平気なので面白かったです でも一般的に女性にはお勧めできない類のお話かな ラストだけが納得できない。設定に無理がある そんな小細工いらなかった、残念です… それさえなければ星5つだったのに | ||||
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丁寧に読まないと錯覚のまま最後まで行くと思いますが、それも当然かと思う「巧みさ」です。作家の力量ですね、と思いました。どんでん返しの極みでした。 | ||||
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"そんな時、彼は決まって途方に暮れた。自分が何をするべきなのか、まるで見当がつかなかった。それが何か分かったのは、最初の殺人を犯してからだった。"1992年発刊の本書は、東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねるサイコ・キラーを描いた叙述ミステリ傑作。 個人的には、最近ミステリにはまりつつある事から、まわりで軒並み評価の高い本書も手にとりました。 さて、そんな本書は冒頭のエピローグで猟奇的殺人の犯人"蒲生稔"が逮捕される。という驚きの場面から始まり、蒲生稔、息子が犯罪者と疑いだす蒲生雅子、そして事件に巻き込まれていく引退した元刑事の樋口の【3人の語り手によって過去に遡って事件が語られていく】のですが。 最初に感じたのは、バブル時代ど真ん中の1989年に起きた東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件を連想させるかのような、死体を凌辱し、遺体の一部を切り取っては自身の性的満足の為に持ち帰る犯人"蒲生稔"の【異常性への嫌悪感でしょうか】率直にいって描写も含めてかなり人を選ぶのではないかと思いました。 一方で、このままあっさり終わるのか?と思っていたら、ラスト数ページで作者に第一章の始まりの文章"蒲生雅子が、自分の息子が犯罪者なのではないかと疑い始めたのは"から既にミスリードされていた事に気づき"ああ!やられた!"と驚かされ、真相がわかった上でもう一度読み直すと【随所に何度も叙述トリックがしかけられていた】のに気づき感心してしまいました。 猟奇的な描写が大丈夫なミステリ好きな方へ。また『十番館の殺人』や『ハサミ男』叙述トリックの傑作小説が好きな方にもオススメ。 | ||||
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