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殺戮にいたる病
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殺戮にいたる病の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全383件 81~100 5/20ページ
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母が好きな小説だったのでプレゼントとして購入しました。 喜んで読んでいます。 | ||||
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死とエロスが結びつけられることは多いですが、実際そうかもしれないと比較的ナチュラルに感じてしまいました。 誰かが主人公というわけではなく、全体を通して各登場人物の視点が軽快に切り替わりリズミカルに書かれています。文章がうまくてスイスイ読めました。この本が出された1990年代は実際色んなサイコ犯罪があり、当時高校生→大学生だったなぁ、たしかにこういう雰囲気あった気がするなぁと気のせいかもしれませんが妙な懐かしさを感じました。 救いようのない殺人劇といえばその通りでしたが以外に読後感がスッキリしてるのは私だけでしょうか。 | ||||
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世界観が好きです。ただ病んでる時に読むと、高揚感でザワザします(笑) | ||||
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油断しまくりで読んでいたので最後普通に声が出ましたw 私はグロテスクな表現も気にならないので良いですが苦手な方は避けた方が良いのかも…。 でもある意味どこの家庭でも起こりうるのかもしてないと思うと恐怖ですね。 是非読んでください。 | ||||
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描写がリアルで読んでいて辛くなり途中でやめようかとも思いました。が、最後まで読んで良かった。 あまりネタバレになるとつまらなくなってしまうと思うのでとりあえず読んでみてほしい作品です。 | ||||
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最後の展開があっという間で、どんでん返しで「???」ってなったけど、理解した後、また読み返してみたいとも思う作品でした。 | ||||
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叙述トリック作品を初めて読んだのですが、すっかり騙されました。途中途中の違和感は感じても、おや?にだんだん慣れてきてしまってそのまま読み進めてしまい、最後「なんて?」となりました。でもそのトリックだけでなく、ちゃんと作品としても読みやすく面白かったです。殺害描写などは映像が目に浮かぶようですが、そこまで生臭さはなく、人体破壊というよりは解剖っぽい感じで嫌悪感なく読めました。 | ||||
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文章ならではとんでもトリック。ハサミ男などなどこういったトリックは読んできたが、毎度毎度騙される | ||||
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他の方々も書いているように、犯行の残忍さもさることながら叙述トリックの面白さかな。犯行がグロテスクかどうかは読む人によるだろう。 | ||||
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いや~騙されました。これぞミステリですね。少々古い小説ですが、読む価値はあります。 | ||||
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色々よそうをして読む。それがたのしい | ||||
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2回楽しめる作品であり、映像化できない、小説だからできるトリックに嬉しさを感じた。 | ||||
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犯行の描写が本当に気持ち悪くなるぐらい、1文字1文字の表現力が豊かで想像を掻き立てるリアリティー。 ※登場人物が吐瀉するシーンがあるのだが、私も本当に気持ちわるくなり、寝れない夜を過ごしました。 そして誰もが驚く最後の一行。まさかの展開。 すぐに2回読みたくなる作品です。 | ||||
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途中感じた違和感が最後の最後に爆発する感じがたまりません。 | ||||
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久々に文字媒体でのグロ描写を読んだ。その描写はまるで作者我孫子氏が解剖学の実習を経験したかのように鮮明であり、うえってなりそう。乳房を切り取ると断面はキイロイアブラが…ウエッッ。 最後に見たグロ関連は昭和の時代劇グロ映画の切り抜きだったが、稔のサイコにもタマが縮んだ。 乳房と下腹部を切り取るなんてジャックザリッパーを想起する。 p198時点で、精液の証拠は持ち帰ったとしても髪の毛や指紋、体液の飛び散りも証拠として残されているはずなのになぜ警察は発見できていない?最初の一件から足をつかめるはずなんだが 刑事パートと犯行パートを交互に読まされる形式は画期的である。ちょうど推理パートが妙に食い違ってるところが見処だろう。 p220では、それぞれ3パート。互いの認識が合っていない。息子が見る母親の像が和服美人という印象であり、父を愛する。母親視点だと自身を平凡であり、父は生きようが死のうが構わないスタンス。 一応本作はミステリーのジャンルだけど、超マイナーであり、棚の片隅にある感じ。普通のミステリーはそのお話の中の登場人物が遺体を発見。調査し、謎に悩み、推理し、解決する。それが定番だが騙す対象は読んでる読者のみである。母親と息子はいたって正常の行動をしている(伝われ)。 | ||||
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終盤になるにつれ心臓がバクバクしていくのが分かりました。 最後に ええっ…てなりました…。 とりあえず怖かったです。 | ||||
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不安になって、ちゃんと自分の胸があるか怖くなったので、胸に手を当てたまま寝ました | ||||
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想像力を爆発的に底上げしてけれる文章力。イッキに読みたい、読みあげたいという欲望を加速させる内容。 | ||||
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なんだろう 読み終えた時のこの気持ちは。 うわーって震える。 なんなんだこれは。 複雑な感情が込み上げてくる。 | ||||
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久しぶりに再読した。 このレビューの一番下の段落は内容や本書の性質に少し触れてる。 初読は20年ほど前だったと思うが、その時はまだミステリ初心者だったこともあり本当に驚いた。 まだ未読のかたは、本当にうらやましいと思う。あの驚きを体験できるのだから。 多くのミステリ読みに支持されるミステリ史上に残る傑作である。そして、まだ現役だから確定ではないが、我孫子武丸の最高傑作である。そして、多くのミステリを読んできたが自分的ベスト10には入れたい作品である。 《以下、内容、トリックに少し触れる》 講談社文庫版には、裏表紙のあらすじに犯人の名前が堂々と書いてある。書いてはあるのだが、それでも本書はフーダニットであるのだ。 女性の殺害される描写が凄惨で、グロ耐性がない方や女性には不向き。 最後に。本書はアレ系の本格ミステリである。アレ系と知っていてもそれに耐えうるトリックではあるのだが、本書の感想にそのことを書くやつの気が知れない。ミステリへの愛が微塵も感じられない。と書いてしまったが、どうしても言いたかった。 | ||||
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