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殺戮にいたる病



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殺戮にいたる病の評価: 3.80/5点 レビュー 585件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.80pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全383件 221~240 12/20ページ
No.163:
(5pt)

見破れなかった

ものすごく注意して粗探しするみたいに読みましたが、騙されました。この「やられたっ!」感がたまりません。
殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
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No.162:
(4pt)

オススメしない。でも読んで欲しい作品

最後まで読んで出た言葉は、何もわかってなかったんだと言う言葉。

この本を購入したきっかけはオススメのミステリー小説を検索した時にどのスレでも数人が勧めていたから。最後のドンデン返しはすごいと。なので読むにあたってはこれは実はこうなんじゃないかと推理をしながら読んだ。自分は絶対に驚かないぞと。結果、予想したものの1つだったが見事驚かされてしまった。笑

男性が読むのとは違い、女性が読むのはきっと最初は抵抗があるかもしれない。まるで男性側の実体験のようだから。グロいのがダメな人にはおすすめしない。

ここからすこしネタバレ注意
謎だった部分が繋がるという最後のたった数行。そして最初のページに繋がる。そこから違う目線でもう一度読む。
この作品は、自分の記憶を消さない限り、読む前とは違う作品になってしまう点が実に残念で、そして実に嬉しい。
殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
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No.161:
(5pt)

最後の母の一言でもう一度読み返しました

何と言ってもこの小説の最後の母の一言で一瞬時が止まりましたw
頭の中が?で埋め尽くされ、今まで読み進めていたはずのこの本に勝手な概念を作っていたのでしょう。
きっとみなさんもこうなると思います。
そして、もう一度物語を頭から読んでやっと理解できることでしょう。
素晴らしい作品だと思います!
これこそまさにどんでん返し!!

内容的にはグロテスクな表現もありますが、愛というものがいかにして人生に影響するのかというものを改めて実感できました。
殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
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No.160:
(4pt)

ラスト

衝撃のラストとはこうゆうことか、、、という感じ。
想像するとぐろい。。
殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
4061817914
No.159:
(4pt)

グロ耐性がある人はとても楽しめる!

グロ注意。殺人の仕方、性癖が生理的に受け付けなく、読んでてつらかった。基地外。
最後のどんでん返しには全く気づかず、最初よんだときは頭がついていけなかった。
何度も読み返し、順々に伏線を拾っていくとピースがはまっていく感覚がとても面白かったので、
グロ描写を全力で飛ばして二度読みすると楽しめる作品。
いろいろ設定に無理があった部分は否めないけど、ドキドキしながら読み進められた。息子さんが可哀想。
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No.158:
(5pt)

構えて読んだのに見破れず(泣

レビューから叙述トリックがあることを知っていたので意気込んで読んだが見事に騙されました。
途中のグロテスクな表現は人を選ぶかもしれません。
同様の叙述トリック物の傑作としては『十角館の殺人(綾辻 行人)』をお勧めします。
殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
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No.157:
(5pt)

いいね

読みやすくて結末も驚かされました。ただ、気持ち悪い所が何度かあります。
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No.156:
(5pt)

思わずもう一度読み直しました

え?!って最後声が出てしまいました。
何の疑いもなく素直に読んでいたので…。でもそれで良かったな、と。
最後まで読んで満足感が得られる作品だと思います。
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No.155:
(5pt)

すばらしい

我孫子武丸さんの最高峰作品と言われるだけあり、読み終わったあとの衝撃は凄まじく、鳥肌が立ちました。
いろいろな登場人物からの目線でストーリーが展開されていき、飽きずに最後まで読めます。
注意としては、殺害シーンがなかなかえぐいこと。そして、過激な性的シーン、発言、表現が出てきますので、子供やそのようなものが苦手な方は読まない方が良いと思います。
残虐なシーンが多数出ます。
ストーリーとしてはすごく楽しめます。
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No.154:
(5pt)

読み出したら止まらない!!

「ホラー 小説 おすすめ」で検索すると必ずこの作品が出てくるので読んでみました。
すごく猟奇的な描写が印象的でした。
読み出すと、先が気になって一気読みしてしまいました!どうなってしまうのか、まったく予想がつきません!犯人と犯人の家族と刑事の3つの目線で読める所がとても面白いです!私はとくに犯人の家族の目線がとてもハラハラして1番好きです。他にはあまりない作品だと思います(*^^*)一度読んでみてほしいです(*^^*)
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No.153:
(4pt)

よく出来ていると思います、が個人的には・・・

この手の本はレビューといえどもあまり内容は書きたくないのですが、一箇所だけ書こうと思います。
内容はすごく良くできているのですが・・・
本の中である(実在する)曲が出てくるのですよね。
個人的にこの曲が思い出のある大好きな曲だったのですが、この本を読み終えてからその曲を聴くたびにこの本の内容を思い出してしまって・・・
我孫子さん、何故この曲を選んだんですか?もう昔の思い出を重ねて聴くことができなくなったじゃないですか(泣)
内容間違いなく★5なんですが、個人的に上記の理由で★-1です。
岡村孝子さんが好きな人はお気をつけて・・・
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No.152:
(4pt)

これ、見破れる人、いるのかしら。

至ってフェアな推理・・・というか先の展開の推測ができる伏線は少ない気がします。しかし、読者が限られた情報を想像で補うことで、そう思い込まされても仕方ないんだよなぁ~。ルール違反じゃあないんだよな~、でも、分かるかよ!という、化かされた感いっぱいになる作品。しかし、気持ち悪いが面白い。

『ハサミ男』や、この本を読むと、映像作品でも漫画でもなく、本だけにしか表現出来ない何かに出会えたことを天に感謝したくなる。

作中に出てくる岡村孝子さんの曲は

「夢をあきらめないで」
「はぐれそうな天使」

です。後者は作中にタイトルが載っていませんが、名曲です。

頭の中であの透き通る歌声をリフレインしながら読むと、より犯人の狂気を感じられます。
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No.151:
(4pt)

2回読んで本領を発揮する

絶対に騙されない、と意気込みあれこれ考えながら読み進めた。途中、妙にリアルな殺人描写に慄然としながら最後の衝撃的な一文にたどり着いたのだが、初めはその一文の意味を理解できなかった。頭の中には、トリックの色々な可能性があったのだが、どうやらそれを遥かに越えていたようだ。その一文が理解できずに悶々として、もう一度本を読んで、思わずにやついた。これはやられた。
読者には、出来れば予備知識無しで読んでもらいたい。レビューにはなるべく目を通さないで生の状態で読んで欲しい。一度目は最後の一文に頭が混乱し、二度目は巧みに張られた伏線に思わず笑みがこぼれる事だろう。
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No.150:
(5pt)

話の内容はこの際我慢して読むべき

話の内容は気持ち悪いです。嫁にも何でこんなん読もうと思ったん?って言われるほどに。でもそこは我慢して読んで下さい。正直、最後の数行を見るまでは凡作にしか思えませんでした。でも文章も読ませてくれるので3時間程、あっという間でした。
ほとんどの方がレビューでトリックに騙されたとあって初めから構えて読んでいたが、最後まで気付かず、その最後で不謹慎ながら笑ってしまいました。で、もう一度読み返してみて、やっぱりこれは凄いと思いました。でも、気持ち悪いです。
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No.149:
(4pt)

この著者、本当は殺ったことあるんじゃないか?

って思ってしまうぐらいに、殺しのシーンが読んでいて脳裏に鮮やかに浮かぶ。

実際にやったことのあるものにしか分からないだろうに・・・・と言いたくなるほどの
リアリティのある描写が強烈だ。

本書を読んで、改めて作家の持つ想像力に感服した次第です。
ストーリーよりも文章表現の技術に打ちのめされた一冊です。
もちろん、ストーリーも光っていますが、「激辛ラーメン」のようなもので
多くの人に勧められるものでは無いので星4つ。
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No.148:
(5pt)

あなたの夢をあきらめないで~♪ (怖)

良作。途中でなんとなく「仕掛け」に気づいたが、そのまま最後まで楽しめた。また二度読みする楽しみもあり、細部の伏線の張り方は丁寧。

ある行動描写が物語のキモだが、ここで読者の好き嫌い、作品の評価が分かれるのではないか。私自身は取材できているという意味で肯定する。

竹田先生、この人はアスペじゃないかな。
殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
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No.147:
(5pt)

長編でこの結末。思わず何度か読み直してしまった。

ホラーというかグロい。変態、変質者。その行為が、読まずにいられない。突飛な話に惑わされ、最後は驚きました。
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No.146:
(5pt)

グロ注意

連続殺人犯、犯人の家族、犯人を追う元警察官の3人の視点で物語が進行していくが、
犯人が死体愛好者でかなり気持ち悪いシーンが多い。
被害者を殺して何度も死姦して、身体の一部を切り取り持ち帰りそれを舐めながら自慰に耽る。
こんなシーンが何度も繰り返されるので読むのがキツイ。
叙述トリックを見せるための作品で、序盤から多くあるミスリードに見事に騙された。
ヒントが何度も書かれていて読み終わった後に納得。繰り返し読んでしまった。
殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
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No.145:
(5pt)

学生の人に是非読んでほしい。

学生のうちに読んでほしい。
これ以上ワードを出すとネタバレになりかねない。
叙述トリックが理解できたときほぼ確実に心を抉られると思う。
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No.144:
(4pt)

大満足

ミステリー 特に叙述トリックに騙されたく、ネットで評判の本書を手に取りました。 全体を通し、とても満足のいく面白い作品でした。 ただ、「見破ってやろう」と疑ってかかったが故、半ばでトリックに気づいてしまった事が残念でなりません。 それでも、見事なトリック、それを抜きにしても読み応えのある作品に大変満たされた読了感に感激しています。 お気に入りの作品として、またいつか読み返してみたいと思います。
殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
4061817914

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