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殺戮にいたる病
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殺戮にいたる病の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全116件 101~116 6/6ページ
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単純に作者はグロイ描写が描きたかっただけなんじゃ?と読んで感じた オチに関しては個人名のあとに代名詞が来たら誰でもそう思って読むし それが叙述トリックとはお世辞にもいえない 単純にぐろい描写描きたくて最後に読者サービスで叙述的なもの入れました的な事なのでは? 叙述物としてはくだらなかったけどグロ物としては面白かった | ||||
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読んでいるときはそれなりに期待感をあおってくれます。 オチを知りがっかりします。 なぜがっかりしたか。うーん、この気持ちを説明するのは難しい。 ミステリのおもしろさの一つに、ミスリーディングの巧妙さがあると思います。 がこの本はなんていうんでしょう、それが下劣で卑劣なんですよね。そ、それって説明不足なだけじゃんと。 フツーの猟奇事件を腕の悪いルポライターが書いたような印象です。ちゃんと書けよと。あえてそこを書かないことに蓋然性がまるでない。そりゃ書かれてないから読者はわかんないよね!と。 | ||||
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叙述トリック小説が大好きで、グロいホラーものが大嫌いなんですが、叙述トリックの傑作と聞いたので、こんなものがよく書けたなと思うくらいに悪趣味なエログロ描写にも耐えて最後まで読んだのですが、途中何度も感じた大きな違和感があるにも関わらず、肝心のトリックは見破れませんでした。しかも、最後まで読んでも意味が分からず、先に読んだ人に聞いた始末(なので、「そうだったのか!」という気持ちいい騙され感が得られずじまいでした)。 結論を知って読み返すと、ちょっとムリがありすぎますね。40代の男に、10代や20代の女性たちとのあの軽やかな会話やナンパは不自然でしょう(どう考えても20代同志の会話です)。祖母の存在も、地の文で隠しすぎ。旦那があやしいと思ったにも関わらず見破れなかった自分の鈍さには情けない思いですが、ちょっとアンフェアかなぁと思います。 あと、単純にストーリーがおもしろくなかった。最後のどんでん返しだけのためにがんばって読んだのに、なんとも時間の無駄でした。 | ||||
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前振りが恐ろしく長い、下手なマジックを見せられたというか、何と言うか、いやはやトホホの感じですわ、正直言って時間のムダ。 こんなの傑作だの言ってるやつはよほどお人好しか、本をほとんど読まない人種なんじゃないだろうか。 | ||||
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破綻しているとは思わないが、不自然かな〜ごく個人的に熱中できない点・容子(おばあ)の存在を消しすぎ(アンフェア)・稔の会話と各被害者の会話内容、四十すぎのおっさんとする会話か?・信一の行動が挙動不審、こいつはこいつで怪しい・雅子が生理的に無理、本気で気持ち悪い・話自体がおもしろくない良かった点・教授の話と人柄は興味深く読めました | ||||
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トリック以前の問題で小説としてあまりに稚拙。被害者妹、元刑事の行動とその原理が安っぽ過ぎ。警察やバーテンダーも変。(ただの「水割り」で注文する人も人ですが、それに「アーリータイムス」で応じるバーテンって一体)ジュブナイル小説ぢゃあるまいし、……なのですかこれ??加えて言うならあんなナンパはマニュアル本の中でしか成立しません。(笑)▼トリックをネタを考えると更に噴飯。 | ||||
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あるHPで絶賛されていたので購読しましたが、イマイチでした。猟奇的描写でハマれなかったせいで、最後のどんでん返しも、「え、そういうことか」程度の驚きでガッカリでした。ラストを先に決めて、後から話を考えたんでしょうね。 | ||||
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評判が良いのでこの作品を読んでみましたが…正直なところイマイチというのが感想です。 こういう小説好みには合わず、嫌だからという理由でサクサク読む。ラストを読んで、意味が分からなかったからパソコンで調べて、やっと分かった真相はアレ。 正直なところ「へぇ〜、そうなんですか」としか思いませんでした。 大体こういう小説は好きではありませんでしたし、この小説がこんなイヤらしいと知ったのは本書を読んで初めて知りました。 確かに作者は面白い方法で読者を騙してくれましたが、「もっと他の方法でもこういうの書けたでしょ」って思っても不思議じゃありあません。 デビュー作は面白かったんですけどねぇ…。 | ||||
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評判が良いのでこの作品を読んでみましたが…正直なところイマイチというのが感想です。こういう小説好みには合わず、嫌だからという理由でサクサク読む。ラストを読んで、意味が分からなかったからパソコンで調べて、やっと分かった真相はアレ。正直なところ「へぇ〜、そうなんですか」としか思いませんでした。大体こういう小説は好きではありませんでしたし、この小説がこんなイヤらしいと知ったのは本書を読んで初めて知りました。確かに作者は面白い方法で読者を騙してくれましたが、「もっと他の方法でもこういうの書けたでしょ」って思っても不思議じゃありあません。デビュー作は面白かったんですけどねぇ…。 | ||||
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矛盾点はないんだけど、少々アンフェアな気がします。読後の切れ味も悪く、もやもやしながら読み返すはめに。 | ||||
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題名どうりです 正直言ってこれはおすすめできません吐き気とともに読み終えました。確かに最後は衝撃的ですが同じ衝撃度では『ハサミ男』の方が内容的に優れています。途中はなんとか大丈夫でしたが最後で吐きそうになりました。さすがにあれには耐えれませんでした………(グロさというよりも道徳的に………)※この本を読むときはかなり注意が必要です!! | ||||
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三日かけて一気に読みました。 しかし、最後・・・ 何が何だかさっぱり訳わからん。の一言です。 この登場人物は誰? 一体どうなってるの? 二度読み返す気力もありません。 他のレビューを書かれている方々は頭良いのだなぁと思いました。 | ||||
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この作品を叙述トリックの傑作としてあげる人が多いようだが、読後思わず首をひねってしまった。読んですぐに全貌を把握できないトリックになんの価値があるのだろうか。確かに叙述トリックとしての形はできているのだが、それを読者自身が読み返して確認しなければならない仕様になっていて、納得というよりは唖然に近い感が残る。無論その感覚が快感であればよいのだが、この場合は作品を通しての呆れに近いものであり、何も得るところがない。ようするに叙述トリックとしての骨組みは認めるが、それが全然面白くないのだ。こういう形もあるのかと類型の参考にはなろうものだが、読み物としてはお勧めできない作品である。 | ||||
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読後の感想としては、何か安っぽい手品を見せられたような気がして 後味の悪さだけが残った。巧みな伏線が張られているが、こういうトリック(?)を 知らない人にとっては見抜くのは不可能では? 最後の数行の種明かしで読者を驚かせたい(困惑させたい)がために 書いた本という気がする。それ以上でも以下でもなし。 人体の一部を切り離して自宅に持って帰ったりというグロテスクな描写が多いが この犯人はおそらく80年代に世間を震撼させた某誘拐犯をモデルにしたものと思われる。 要するに、かなり“異常”な話なのだ。 余談だが、この作品は絶対に映像化できないだろう。 それはべつにグロいシーン満載だからとかそんな理由ではない。 最後まで読めば映像化できない理由がわかります。アーッ! | ||||
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この小説は、最後で読者をびっくりさせるためだけに書かれた吐き気のするスプラッタ小説で、中身は何もありません。吐き気のする小説が好きな人はどうぞ。 | ||||
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どんでん返しはすごいものがありますが、内容的に合わなかったです。好き嫌いがはっきりする作品だと思います。犯行にいたるまでの経過の状況が生々しくて、ちょっと食事の前後には向かない作品。あと就寝前も。はっきりとした犯人像があるため、調子に乗って読んでいくと、最後は「げっ!!」とします。そして再読してしまうような展開がまっていますが、しかし、すぷらった系は苦手ですので申し訳ありませんがこの評価をさせて頂きます。 | ||||
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