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殺戮にいたる病



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殺戮にいたる病の評価: 3.78/5点 レビュー 610件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.78pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全126件 61~80 4/7ページ
No.66:
(2pt)

叙述トリック?

殺人事件を乗り越えて登場人物たちが成長・変化することもなく、トリックのためのトリックのような小手先の叙述によるミスリーディングされたからといって、誰が喜ぶのだろうか?「ハサミ男」と同じようだが、あちらは逮捕をまぬがれた真犯人の独白など、小説として面白いし描写などでの古びがない。二階堂黎人と著者は小説家としてスキルが低い。新本格の戦犯だったと本作を読んで改めて思った。
殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
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No.65:
(2pt)

楽しめはした

割とホラーとかサスペンスとかミステリに分類されるジャンルの小説が好きなので楽しそうだと思って読んでみたが猟奇の部分に特化したミステリな気がする。
近いかな?と思う作家さんは大石圭さん。
ただ、最近読んでお気に入りな中山七里さんのようなどんでん返しが待つ豪腕ストーリーテラーでもなければ福澤徹三さんのようなサクサク読めてその中に必要なポイントが凝縮しているような感じでもない……ベタッとした陰湿で嫌な感じがする胸糞悪い雰囲気が終始纏わり付くような感じは読み手が好むか嫌悪するかの分かれるところかな?
個人的にはかなり直接的な描き方をしているのにグロさもインパクトも少し弱いなぁ…と思ってしまいます。

あくまで一回読んだ感じですが、この作家さんの作品は凄く平面的というか立体感に欠ける感じがしましたね。
殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
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No.64:
(2pt)

グロ我慢して読むほどでは…

最後に明かされる叙述トリックも、いろいろ読んでるとよくあるパターンなので、グロ無理な人は読んで損した気になるかも。作品全体が単純に気持ち悪いです。
殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
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No.63:
(2pt)

読みやすいけど、、

うーん、私の好みでは無かったです。
殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
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No.62:
(1pt)

荒削りを通り越してただの岩石

叙述トリックで300ページを超える紙数騙してきて、丁寧に伏線を回収して心地よいエンディングとなるどころか、デヤすごいトリックだろうと意気揚々ペンを放り投げられた感に悲しみさえ覚えました。中身のあるものは淘汰されずいつの時代にも感動を与えるが、古典になり得ない一冊でした。途中の人情味に★一個。
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No.61:
(1pt)

ありえない

40代の男に20代の女が簡単には引っ掛からない。現実的にはありえない話である。グロいのが好きな人には向いてるのかもしれないが…
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No.60:
(2pt)

期待はずれ

名作として取り上げられていた本書を読んでみたが、タイトル通り期待はずれだった。
この手の本を読む際、多くの方が期待するのは、緻密に練られた構成やトリックに基づき、良い意味で想定を裏切られることだと思う。しかし、本書からはそれが感じられなかった。(結末はそれを意識したものだと思うが、今ひとつ。)

私の場合、ミステリー系の傑作は、伏線の張り方、回収の仕方のうまさを堪能するために複数回読むことが多いが、残念ながら2回目は無いように思う。
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No.59:
(1pt)

大昔の見世物小屋か

エログロで気を引き
最後、勝手に種明かしして、おひらき。
ウーン、筆力があるので、それでも許されるのか。
殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
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No.58:
(1pt)

初心者向け

叙述トリックがバレバレすぎて、ミステリー好きにはすぐわかってしまう
新本格読み始めの1冊、くらいに読まないとつまらない

自分は4割くらい読んで犯人わかっちゃって、がっかりでした
殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
4061817914
No.57:
(1pt)

なんで高評価か分からない

久々に読んだ時間を返して欲しいと思ったほどに酷い
叙述ミステリーって言うけど、お粗末過ぎる。
エログロホラーなら普通だけどね。ミステリーに分類しないで欲しい

以下ネタバレ
【読んでいる途中の違和感】
1.大学生?がブリーフはくのか?時代的を考慮してもトランクスだろ?
2.母が着物で授業参観
以上の2点が気になって、時代は一体いつなんだ???と読みながらずっと不思議だった。
最後のオチで理由は分かるけど、読みながら常にこれは一体いつの時代の話なんだ?とイライラした。
3.樋口とかおる
あのなぁ、20代の美人姉妹が60過ぎのジジイにそんなホイホイ惚れるか!違和感しかないわ!
4.携帯電話の普及が当たり前のこの時代、時代を理解してても非常に読みづらいと思う

【オチを読んだ後の違和感】
1.大学教授が大学の混んでる食堂で生徒を口説いてたら直ぐに噂になるだろ!
  しかもその学生がその日に死んでるんだから、容疑者の一人じゃないか
  大学院生と名乗って信じる被害者も酷い
2.オッサンがゲーセンで一人でゲームしてたら目立つ
  被害者と一緒にいて覚えている人間が絶対に一人や二人いるだろ
3.バーテンが名前と大学名も教えてくれたのに、警察何やってんの?
以上、そんな事も調べられないほど警察無能なの?
それと、稔はオッサンだけど、非常に非常に童顔なの?
二十代の若い女の子ばかりナンパ出来るほど童顔なの?

樋口といい、稔といい、オッサンとジジイがそんなに若い女にモテルと思うなよ?
それが全編に渡っての最大の違和感だよ
叙述ミステリーとかいうけど、只のエログロでオッサンがもてるだけの話だよ
年齢の設定が全般的におかし過ぎて叙述ミステリーが破綻してる
それと、かおるがな、お前のせいで死ななくてもいい人間が(息子と稔の母)が死んだぞ
それなのに樋口の対応ときたらもう・・・・
最後のオチで全てが台無しになったと思う。
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No.56:
(1pt)

冗長

長い。
登場人物に魅力がない。行動原理が共感できない。物語を進めるために登場人物の感情や行動が作られているせいなのか。
だらだらと最後のどんでん返しにつながるための文を紡いでいるだけだが、もっと短い作品であれば先述の短所が目立たずまだ読めるものになったのでは。
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No.55:
(1pt)

だから何?

実は犯人がおっさんでした。(おじいさんと言ってもいい年齢か?)

うん、だから何?
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No.54:
(2pt)

いろんな作家の小説を読むと真梨幸子の最強さを知る

まだ序盤だけどこの先もこんなものなのか?現実感、衝撃が乏しい。そんなに悪くはないけど書き方も特徴がある。やっぱり真梨幸子さんが最強なんだよなぁ。
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No.53:
(2pt)

いまいち

高評価なので読んでみましたが、オチがいまいち。
本ならいいですが映像化はできないですよね
殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
4061817914
No.52:
(1pt)

※ネタバレあり

登場人物達が結末に向かって動かされているふうで、言動が支離滅裂だったり矛盾が目につく。

例えば、過去の結婚では夫のために食事を用意する暇もなかったほど多忙の若い看護師が、患者女性の64歳の夫を好きになり(しかもその看護師の事を陰でひどい下ネタにするようなおっさん)、患者の死後はそのおっさんの元に足繁く料理を作りに行く。
愛妻が亡くなって半年経たない男性に振り向いて貰おうとするのも解せない。

被害者の大学生も家出少女も犯人と一緒のところを目撃されるなり監視カメラに映るなりしていないとおかしい状況なのに、一向に犯人の足がつかない。

元刑事がフリーターを心底馬鹿にしているにも関わらず、教養ある犯人像にフリーターと目星をつけるのも、腹を切り裂いて特定の内臓を持ち出したからインテリと断定するのも、犯人がコンドームなしで被害者を犯して精○が垂れてきたとあるのに何処からも精○が検出されないのも謎。
意外な人物が犯人だった、という結末にこじつける為だけの描写。

被害者の妹が命を賭して犯人捜しをする動機となった、姉のものを何でも欲しがってしまう癖。
死ぬほど反省しているのに「姉の代わりに抱いてください」は理解不能だし、いかれた殺人鬼の狩場に被害者そっくりの妹を置いてきぼりにする元刑事、無能すぎ。
妹も犯人が現れたならその場で通報してもらえ。
それぞれがピンチの場を作る為だけに意味のない行動を取っている。

それらの矛盾をねじ伏せるほどの説得力と魅力を文章からも登場人物からも感じない。
父性愛を求める女、姉のものを何でも取る女、現役を退いた刑事の最後の捜査、母親を愛するサイコ…他作品から浚ってきたような題材ばかりでどれ一つ深掘りされてないからだと思う。

最後にあるらしい大どんでん返しに辿りつこうとなんとか頁を繰ったが、グロ描写以外では表現力が乏しいので読んでいてつまらない。
犯人の正体に見当はつくけれど年齢が合わないと思っていたら…犯人は見た目年齢がえらい若いおじさんでした、ってそんなのありか。

普段あまり悪いレビューは書かないようにしているけれど、作者がツイッターで他人の作品をやたらと批判したり、自分と意見の合わない人達を一方的に嘘つきの馬鹿扱いしているのを見てなんだかこんな感想を書き込みたくなってしまった。

悲しみのイレーヌのレビューでこちらの作品の方が面白いと書いてあったので読んでみたけれど、あちらのほうが犯人像に真新しさがあったし過程も面白かった。
同じサイコスリラーで読者をミスリードする作品という土俵の中で比べれば、ファーストシーズンのクリミナル・マインド一話分のほうがこの本一冊よりもずっと質が上だと思う。
殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
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No.51:
(2pt)

評価高過ぎ作品 購入ご注意を

単純におもしろくなかったです。メタのトリックをしたいだけですー という感じです。これなら類似のハサミ男のほうが上ですね。女も簡単に付いてきすぎでリアリティないですし
あんな簡単におっさんについて来るなら誰も苦労しませんよねー
殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
4061817914
No.50:
(2pt)

ラストが読めてしまいました。

文庫発売当時に読みましたが、勘のいい方なら 途中でラストが解るはずです。
この作品より、野坂昭如氏の「垂乳根心中」を読んだ方がいいと思います。
殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
4061817914
No.49:
(2pt)

ビックリの最後でしたが・・・

最後に驚かされました。
ただ、個人的に感じた事ですが、話の流れ方が単調さを感じました。
しかし、それが恐ろしい行為の表現を強調しているとも感じました。
個人的に感情移入が難しく、物語の起伏を感じることができませんでした。
もう1度読む機会があれば意識して読みたいと思います。
殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
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No.48:
(1pt)

つまんねー

超つまらない。登場人物が全く頭に入ってこない。買って損した。
殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
4061817914
No.47:
(1pt)

つまらない 面白くない

内容は凡庸。文章も下手。ドンデン返しもなく、小説になっていない。
推薦されていたので読んでみたものの、時間の無駄だった。このレベルで本となるようでは、日本の小説界はまったく残念。
殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
4061817914

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