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殺戮にいたる病
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殺戮にいたる病の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全116件 41~60 3/6ページ
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面白いトリックなのですが、それ以上にとにかくグロすぎて素直に楽しめなかった。そこまでグロくする必要があったのか疑問です。 | ||||
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知人に勧められて読んでみたが退屈でした。 映画、本、音楽はオススメを聞かれても好みや価値観で決まるのでその方のおもしろい作品が自分にとっては退屈な作品かもしれないですね。 | ||||
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最後は驚きですが、あまり人にはお勧めできないかな…特に若い女性には。。。精神的に余裕のある時に読むのが宜しいかと…ただ、一度読み始めたら最後まで読むのをお勧めします。 | ||||
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トリックというほどでもなく。 とりあえず起承転結のダラダラがひどい | ||||
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オチがありがちでした。20年前に読んでたら違う感想だったかもしれませんが、このオチは知ってるオチでした。まあ、しかし、もう一度読んだら面白いのかもしれませんがね。 | ||||
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色んな小説を読んだことがある人間なら半分まで読まずに犯人が分かってしまうと思います | ||||
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無理があるよ、そのオチは… ラストで犯人が明かされても、え、じゃああの時のあのやりとりは何だったの?だったらあのシーンは何だったの?最後をそう持って行きたかったのなら、もう少し細かい伏線張ってないとその結末に持って行くの無理がなくないかい? と、まぁ、頭が???マークがいっぱいになりました…。 確かにそんな人物が本当の犯人だったって言われたら、読者は驚くには驚くけど……… 繰り返すけど、伏線をもうちょっと張っておくとか、衝撃の結末の後、エピローグ等でもう少しきちんと説明して欲しい。 そんな終わり方、ただ読者をええーっ!!って言わせたいだけでしょ?って思ってしまう。 存在をそれまで匂わす事すらされてなかった雅子の息子のおばあちゃんと、読者が雅子の息子は稔だと思って行動を追っていたのに、ラスト1ページになってから稔というのは息子ではなかったんだよーと明かされる事で、息子像が突然ぼやけて、 そんな二人がラストに急に登場しても…トリックに騙されたというよりも、唐突過ぎます。 そういえばあの時ああ思って読んでたけど、実は違ってたんだね!とかいう明快な 騙された感はありませんでした。 どうなるどうなると引っ張っといて、ラスト、それはないんじゃない?と思ってしまいました。 雅子の息子は父親が病的殺人鬼だといつ気づいて、どう調べて、気づかれずに跡付けてホテルへ乗り込んだんだろう? 父親が庭に埋めたものを自分の部屋に持ち込んでいたのを雅子が見つけた?母親が部屋を探ってることに息子は気づかなかったのか?? 子供達二人、大学生になるまで普通の家族の普通の父親として暮らしてきて、今になって突然殺人し始めたってこと?それまで異常性や異常行動の衝動が全く起きなかったの?それにしたら最初の殺人を犯してしまったきっかけやエピソード浅くない? と、あれこれ頭に沸き起こる疑問・疑問・疑問… 私の読解力が無いだけかもしれませんが(-_-;) 女性として、いかにただの作り話にしても許しがたい腹立ち(作品中のキャラクターと、その産みの親の作者にさえも)を覚える内容なので、ラストの辻褄が合ってるのかどうかとか、どこでトリックとされるものに自分が騙されたのかを確かめるためにもう一度読み返す…気になるのには、しばらく時間置いてからじゃないと無理かなー。 うーん。 個人的感想ですので、ファンの方やお気を悪くされた方、ごめんなさい。 | ||||
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どんでん返しの本が好きなので中古本で購入しました。 一日で読み終わりました。はっきりいって、女性が読む小説では無いと思います。 エロやグロはもちろん、殺害方法に至る所まで事細かく表現されており読む途中で吐き気がおきました。感受性豊かで繊細な女性には読むことをおすすめできません。 読んですぐ手元に置いておきたくなくて古本屋に売りに行ったほどです。 | ||||
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再度書きます。ネタバレ有り、です。 叙述トリック物と知った上で読み、最後の最後までそのトリックは見抜けなかった。自分はトリックにすっかり騙される方が読後感が良いので、本書でもトリックが見抜けなかったのは良かったが、最後の最後の文章でトリックがわかっても、「やられたっ!」と言った感が無かったので、☆二つ。 また評価が低いのは、作者がこのオチだけで文章を組み立てたのかな?と思える程、人物描写に重みが無い事。 確かに違和感は有る。大学生(稔)がブリーフ履くのかな?とか。しかし、オチがわかると逆に何故大学生(稔)がブリーフなのかがわかってくる。そうなると、幾らルックスが良いと言っても、どうして15、6の女の子に大学生(稔)がオジンと呼ばれるのか?とか、そもそも殺害された女性と大学生(稔)の年齢差を知ると、ストーリーに無理が有り過ぎる。くどいが幾らルックスが良いとしても、だ。 更に、元刑事。これは元刑事が元刑事として動いているだけだが、何故自分の娘くらいの女性に二度もモテるのか?定年退職した元刑事が20代のルックスの良い女性から肉体関係を求められるのは、本書のストーリーに何の関係も無い。 40代のおっさんがいとも簡単にナンパに成功したり、60代の男性が20代の女性に恋愛感情を持たれ、更にその妹にまで恋愛感情を持たれる。作者は何か劣等感を持っているのかと邪推したくなるような設定だと感じた。 | ||||
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アマゾンのレビューの数がすごい。僕が読んだのは古い表紙の第55刷だが、現在は新装版も出ているし、1992年に単行本化されて以来の人気作であることがうかがえる。 古い作品だから、と笑って済ませばよいのかもしれないが、明らかに性的マイノリティへの差別と偏見を助長する表現が2カ所ほどある。異常性愛の一例や傾向として同性愛が挙げられているのだ(P135とP191)。 同性愛は病気ではない。1991年にはしかるべき指摘を受け、広辞苑の同性愛の説明から「異常性欲」という文言も削除されている。だから当時のプロファイリング的にも本書の記述は不適切であり、差別と闘う人たちの努力を嘲笑うものだ。新装版でそれが改められているかは未確認だけれど、僕が読んだ第55刷ではイキていた。 さて、ミステリとしては…残念ながら僕は先にアマゾンでネタバレのレビューを読んでしまったので、途中で真犯人が分かった。これはこれで、なんだか悔しい。まあ何も考えずに読んじゃった自分が悪いのだが、短い文章でしれっと重要なことを書いているレビューがまさかトップにあるとは。そんな輩もいるから今後は気をつけよう。 | ||||
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殺人事件を乗り越えて登場人物たちが成長・変化することもなく、トリックのためのトリックのような小手先の叙述によるミスリーディングされたからといって、誰が喜ぶのだろうか?「ハサミ男」と同じようだが、あちらは逮捕をまぬがれた真犯人の独白など、小説として面白いし描写などでの古びがない。二階堂黎人と著者は小説家としてスキルが低い。新本格の戦犯だったと本作を読んで改めて思った。 | ||||
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割とホラーとかサスペンスとかミステリに分類されるジャンルの小説が好きなので楽しそうだと思って読んでみたが猟奇の部分に特化したミステリな気がする。 近いかな?と思う作家さんは大石圭さん。 ただ、最近読んでお気に入りな中山七里さんのようなどんでん返しが待つ豪腕ストーリーテラーでもなければ福澤徹三さんのようなサクサク読めてその中に必要なポイントが凝縮しているような感じでもない……ベタッとした陰湿で嫌な感じがする胸糞悪い雰囲気が終始纏わり付くような感じは読み手が好むか嫌悪するかの分かれるところかな? 個人的にはかなり直接的な描き方をしているのにグロさもインパクトも少し弱いなぁ…と思ってしまいます。 あくまで一回読んだ感じですが、この作家さんの作品は凄く平面的というか立体感に欠ける感じがしましたね。 | ||||
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最後に明かされる叙述トリックも、いろいろ読んでるとよくあるパターンなので、グロ無理な人は読んで損した気になるかも。作品全体が単純に気持ち悪いです。 | ||||
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うーん、私の好みでは無かったです。 | ||||
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叙述トリックで300ページを超える紙数騙してきて、丁寧に伏線を回収して心地よいエンディングとなるどころか、デヤすごいトリックだろうと意気揚々ペンを放り投げられた感に悲しみさえ覚えました。中身のあるものは淘汰されずいつの時代にも感動を与えるが、古典になり得ない一冊でした。途中の人情味に★一個。 | ||||
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40代の男に20代の女が簡単には引っ掛からない。現実的にはありえない話である。グロいのが好きな人には向いてるのかもしれないが… | ||||
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名作として取り上げられていた本書を読んでみたが、タイトル通り期待はずれだった。 この手の本を読む際、多くの方が期待するのは、緻密に練られた構成やトリックに基づき、良い意味で想定を裏切られることだと思う。しかし、本書からはそれが感じられなかった。(結末はそれを意識したものだと思うが、今ひとつ。) 私の場合、ミステリー系の傑作は、伏線の張り方、回収の仕方のうまさを堪能するために複数回読むことが多いが、残念ながら2回目は無いように思う。 | ||||
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エログロで気を引き 最後、勝手に種明かしして、おひらき。 ウーン、筆力があるので、それでも許されるのか。 | ||||
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叙述トリックがバレバレすぎて、ミステリー好きにはすぐわかってしまう 新本格読み始めの1冊、くらいに読まないとつまらない 自分は4割くらい読んで犯人わかっちゃって、がっかりでした | ||||
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久々に読んだ時間を返して欲しいと思ったほどに酷い 叙述ミステリーって言うけど、お粗末過ぎる。 エログロホラーなら普通だけどね。ミステリーに分類しないで欲しい 以下ネタバレ 【読んでいる途中の違和感】 1.大学生?がブリーフはくのか?時代的を考慮してもトランクスだろ? 2.母が着物で授業参観 以上の2点が気になって、時代は一体いつなんだ???と読みながらずっと不思議だった。 最後のオチで理由は分かるけど、読みながら常にこれは一体いつの時代の話なんだ?とイライラした。 3.樋口とかおる あのなぁ、20代の美人姉妹が60過ぎのジジイにそんなホイホイ惚れるか!違和感しかないわ! 4.携帯電話の普及が当たり前のこの時代、時代を理解してても非常に読みづらいと思う 【オチを読んだ後の違和感】 1.大学教授が大学の混んでる食堂で生徒を口説いてたら直ぐに噂になるだろ! しかもその学生がその日に死んでるんだから、容疑者の一人じゃないか 大学院生と名乗って信じる被害者も酷い 2.オッサンがゲーセンで一人でゲームしてたら目立つ 被害者と一緒にいて覚えている人間が絶対に一人や二人いるだろ 3.バーテンが名前と大学名も教えてくれたのに、警察何やってんの? 以上、そんな事も調べられないほど警察無能なの? それと、稔はオッサンだけど、非常に非常に童顔なの? 二十代の若い女の子ばかりナンパ出来るほど童顔なの? 樋口といい、稔といい、オッサンとジジイがそんなに若い女にモテルと思うなよ? それが全編に渡っての最大の違和感だよ 叙述ミステリーとかいうけど、只のエログロでオッサンがもてるだけの話だよ 年齢の設定が全般的におかし過ぎて叙述ミステリーが破綻してる それと、かおるがな、お前のせいで死ななくてもいい人間が(息子と稔の母)が死んだぞ それなのに樋口の対応ときたらもう・・・・ 最後のオチで全てが台無しになったと思う。 | ||||
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