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殺戮にいたる病
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殺戮にいたる病の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全116件 21~40 2/6ページ
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最後の最後にどんでん返しがあったようだが、情報の出し方が酷く読了後のカタルシスは得られなかった。 端的に言えば“セコい”。もちろん悪い意味で。 | ||||
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グロい描写はもちろん気持ち悪い(読み飛ばしたりもした)が、母親の病みぶりや歳の離れた男にほいほい引っかかる女性たち…… 全体通して『気持ち悪い』が延々続き、なんでこんな本読んでるんだっけ? と、不思議に思って検索する始末。 叙情トリックミステリーとわかって読み進めるが苦痛でしかなくオチもやっぱり気持ち悪い。 読中、読後、気持ち悪いしか感想がない。 叙情トリックとしては情報の出し方がアンフェアな気がするし、時代背景を考慮しても警察を無能に書きすぎでは? | ||||
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面白いと聞いて買いましたが、読めませんでした。 私は小説は好きなのですが、本作は小説として読めなかった。 なぜならば、誰にも心を重ねられなかったからです。 まず、乳房をどうこうしますが、世の中には乳癌というものがあり、望まずに切除しなければならない女性の方がたくさんいます。私の母もその一人で、母を思うとムカムカしてしまった。人類の半分は女性なのだから、あまりそういうのは良くないんじゃないかと思いました。 次に、元刑事の考え方ですが、これもよく分からない。感情移入をしようとすると、弾かれる。なぜそのように考えるか分からないし、なぜマスコミが元刑事とはいえ民間人を取り囲んでいるのかが分からない。 マスコミだって暇じゃないんだから、普通に警察に確認する。 最後に、母親の考えですが、これもよく分からない。ゴミ箱さぐるとか、毒親そのもの。楽しそうな家庭と感じなかった。離婚すればいいのに。分からない。 全体的にキャラクターが受け付けられなかった。誰一人、気持ちもわからなければ、良いなこいつと思わなかった。 叙述トリックが凄いという話らしいですが、そこまで辿り着けなかった。 ただこんな小説もあるんだと勉強になりました。 | ||||
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読んでて気分悪くなった。私はフェミでは無いが、ネットの男女に対してのアホみたいな偏見にイライラしてたから気分転換にこれを読んだが、女は下等みたいな表現があって(殺人犯の価値観だから仕方ないが) ここでもか…とうんざりしてしまった。 母親も息子の部屋をあさって勝手に手紙を見たりティッシュを確認したりとても気持ち悪かった。 気分転換にこの小説を選択した私のミスですが 疲れてる時に読むのはおすすめしません。 | ||||
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最後の叙述トリックはなかなかの出来だけれども、そこに至るまでがグロくて読み返す気にならない。 | ||||
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最後の1ページの伏線だが、ミスリードを促すかつ強引な整合性の合わない記述が多く、伏線が綺麗に収まったと感じなかった。 また1992年に単行本としてリリースされた古い作品ということを知らず、「8ミリビデオ」の部分が時系列のトリックか何かかなと誤解してしまっていた。 | ||||
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猟奇殺人を繰り返すサイコキラー。犯人の名は蒲生稔。エピローグの部分で逮捕される場面。 そこから本編で遡り、どのように第一、第二の殺人が起こったか、サイコキラー、引退した刑事、母親の3つの視点から語られる。 なぜ、どのようにシリアルキラーが生まれたか、どのように逮捕に至るのかのサイコミステリーと思って読み進めたけれど、最後の最後で叙述トリックだった。 初め意味が分からず、考察サイトを読んでやっと理解した。 叙述トリックのおもしろさって、最後で読者が「ああ、なるほど!」と納得することだと思う。読者をだますために、主要登場人物の名前を意図的に出さないのはずるい。 叙述トリックはなく、心理を掘り下げたほうがよいミステリーだったのではないかと思う。 | ||||
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推理小説をある程度読んでいる方なら、犯人は途中でわかります。 犯人の動機、バックグラウンド、殺人のリアリティ、全てが希薄、うすっぺらいですが あまり考えずに軽く読むのには良いです。 | ||||
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期待して読んだけど一貫して作者の性癖?なのか歪なものを見せられ続けて最後のどんでん返しには驚きよりだから何だよ感がすごかった。 どう?どう?びっくりしたでしょ?みたいなしてやったり感が鼻につくだけでした。 | ||||
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あー叙述かあ、と視点が変わるところで読めたので、最後まで走り読みして確認しましたが、今となっては在り来たり過ぎてつまらなかったです。 中高年男性が若い女子にモテるという構図がいくつもあって、本気で気持ち悪かったです。 この時代のミステリって中高年おじさんが若い女子にモテまくるっていうのが多すぎ。これ作家さんは若い時代に書いたのだろうし、どうして中高年を主人公に置いたのだろう。 中高年おじさん滅びろって思いました。 | ||||
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読まなくていいです。他の作品を是非読んで下さい。時間の無駄です。締め括りが胸糞悪過ぎ、叙述的トリック不快でガッカリ | ||||
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トリック?と言うより、意味不明。 えぐい殺人描写を我慢して読んだかいもなく、しんどい。 | ||||
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つまらん | ||||
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ただただ、最初から最後までグロいだけだった。 最後は??となったけど、そうだったんだ!!という驚きよりも、気持ち悪い内容だったな。と後味悪いだけ。 | ||||
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必ず2回読みたくなると聞いて読みましたが、もう一度読む時間がもったいないと思う程度の内容でした。なるほど!騙された!って思っただけで何も残らない。 | ||||
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ストーリーに期待していたので、オチがよくある叙述トリックだけでガッカリ 今読むとありふれた叙述トリックだけど、出版当時は斬新だったのかも知れない | ||||
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以下、軽いネタバレあり ↓ ↓ 叙述トリックをやりたいってのが多分一番最初にあって、そこから物語を 逆算して無理やり話をつくった感じ。 だから小説に深みがほとんどないし、つまらない。 途中の展開もダラダラと冗長で、最後のオチも「はいはいよくできましたね。で?」って 感じにしかならなかった。 こんな内容なら半分にできただろ。 | ||||
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イニシエーションラブに衝撃を受けたので叙述トリックものを読もうと思って読んでみたけど、 ネタバレがっつり見てなくてもレビュー見たら途中で解っちゃう…予想したものの確信はもてずでしたが、叙述トリックときいてしまったら…なんか拍子抜けでした。 そんな違いかい!っていう…これが、何も見ておらず叙述トリックものとも知らなくても、んー?となって爽快感のある衝撃はないのではないでしょうか。塩と胡椒を間違えた程度の。 | ||||
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著書中に過激な場面や表現があるので血肉が苦手で想像力豊かな人には勧められないが、 個人的には目を背けたくなる。みたいにはならなかった。 酷い行為なんですが…稔(犯人)の心情描写も細かくて行為の意味が分かるからですかね。雅子編に嫌悪感抱きました。あー…この女嫌いだなと笑 犯人は最初に逮捕されるところから 始まるので…犯人は稔です。ネタバレでも何でもなく。 樋口、稔、雅子の3人からの視点で語られていく物語です。 最後にひっくり返しがありますが…ミステリ好きな方だと早々に見破ってしまわれるのでは無いでしょうか。王道な感じを受けました。 グロさを除いても「他の人も是非読んで欲しい!」と勧めるかというと。そうではない作品かなと。 面白いですけどね。 ネタが分かっても「もしこの人がこうだったなら…」って目線でもう1回読み返しても面白いと思います。 | ||||
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著者がまだ若いころの作品だったのか、文章があまりうまくはないです。構成も無駄が多いです。登場人物も絡んでいないので、不要な人が多いです。 アイディアは良いと思うのですが、騙されはしませんでした。普通に文章を理解すると、普通はそうなるだろうと思いました。 殺人も、犯人に、もう少しスタイリッシュさや美学みたいなものが加われば、読んでいて多少の共感が得られたかもしれません。このアイディアに焦点を当てたいのであれば、難しい言葉を使わずに、もう少し、平易な文章にして、テンポを良くした方が、最後に驚きが大きいと思いました。 | ||||
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