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キル・リスト
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キル・リストの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.05pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全37件 21~37 2/2ページ
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20日来た。フォーサイスの久々の作品で、期待しているが名作、ジャッカルの日を超えるか? | ||||
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ジャッカルの日からのファンなのでいつまでも付き合いますよ。 この程度の内容ならいつでも書けるのでしょう。しかし他の方がおっしゃられている通り2冊にする意味がない。 本棚に並べても綺麗でない。 次の作品は分冊して欲しくない。 | ||||
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回想録の方が逸早く文庫化されて、まさか「キル・リスト」は文庫なし? と心配していたので、ひとまず目出度い。 しっかし、合わせても450頁にしかならないのに、上下巻に分ける意味ないでしょ。どうも「アヴェンジャー」以降のフォーサイス作品は必要もないのに分冊して価格を吊り上げる悪弊に染まっているようだ。悔い改めなさい。 作品そのものについては単行本刊行時にもレビューしているので繰り返さないが、「神の拳」より後の作品では敵が皆小粒。物語のテンポはいいけど、サスペンスがちと足りないかな。著者もお年を召して、構成の緻密なストーリーを書き継ぐ体力・気力が衰えているのかも知れない。 とは云え、「本作で最後」の引退宣言はまたまた翻されて、来月末には新作がお目見えするそうだ。やっぱり楽しみだねぇ。期待していますよ。 | ||||
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引退宣言を何度も撤回している筆者、この著作もたまたま図書館で知った最新の自伝で知った。 いつもながら現実とフィクションがうまく入り混じって最後までワクワクしながら読みきりました。 | ||||
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かの名作「ジャッカルの日」のフォーサイス様の新作です 1938年英国ケント州生まれのフォーサイスさま。 すごいな。まったく時代に乗り遅れることなく臨場感どころか もしかして予知能力かってくらいに 時代の先をいってます。 最近ちょっと疲れていて軽いものばかり読んでいたけど この手を読かの名作「ジャッカルの日」のフォーサイス様の新作です 1938年英国ケント州生まれのフォーサイスさま。 すごいな。まったく時代に乗り遅れることなく臨場感どころか もしかして予知能力かってくらいに 時代の先をいってます。 最近ちょっと疲れていて軽いものばかり読んでいたけど この手を読むとすごいアドレナリン出るし。 誰かと語り合いたくなる・・・ 相手が居なくてつらいけど(笑)。 誰かと語り合いたくなる・・・ 相手が居なくてつらいけど(笑) | ||||
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イスラム国の発生や世界各国で起きるテロを語っていたのかとも思える本ですね。フォーサイス流のエンターテイメントも満載です。 | ||||
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本日(2014.10.23)にカナダの議会で発生したイスラム教信者の銃撃戦(テロ)を予言したようなフォーサイスの新作でした。かつての大国と 大国の冷戦から戦いの構図が変化し、イスラム国に代表されるテロとの戦いを余儀なくされている時代なんだなとツクヅク思わされる1作 でした。 | ||||
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書店で発見し即買いしました。 最新のフォーサイス小説には、ティーンエイジャーのハッカー、SNS上でのテロ教唆、ドローンの運用など、今日のインテリジェンスのホットテーマがふんだんに盛り込まれてます。 ちなみに作中にダニエル・プリーストというワシントンポスト紙の記者がでてきますが、これは恐らくディナ・プリーストを指しているのかな。 | ||||
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さすがフォーサイス。少々急いではいるが文句なし。難を探すなら相変わらず登場人物が多い、世界一好きな作家です。 | ||||
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よきにつけ、悪しきにつけ、フォーサイスらしく痛快に読める。ただ、ハラハラドキドキは以前に比べて少ない。もっと長編に膨らませて、エピソードやハラハラドキドキな展開があれば星5個だった。 | ||||
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フレデリック・フォーサイスの邦訳最新作、テーマは正にマンハントそのものだ。 ネタバレになるといけないので、ストーリーには触れずキーワードを羅列するに留めよう。 テロリスト、イスラム原理主義、パキスタンISS、ラシュカレトイバ、CIA,NSA,SEALS、 モサド、ハッキング、グローバル・ホーク、タンパ、ソマリア、モガディッシュ、海賊、 ジブチ、SAS,HALO降下、等々。 今回は著者の得意なアフリカが舞台ということもあって、取材に熱が入りすぎ、 チョットこねくり回した嫌いもも見受けられるが、老作家の久々の労作だ。 前作のCOBRAよりずっと良い。 | ||||
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アメリカの非合法暗殺対象者名簿であるキル・リストに掲載された「説教師」を追い詰める,元アメリカ海兵隊兵士である「追跡者」の物語です。説教師はインターネットの動画サイトのみで社会に潜むイスラム狂信者を目覚めさせ,要人暗殺に導く謎の人物。本名も素性も分からない説教師を追い詰めていく過程が淡々と描かれています。 冷戦時代のソビエトとアメリカの対立を背景にした,かつてのフォーサイスの小説はとても読みごたえがあったのですが,前回のコブラ同様,敵対するのが麻薬組織やテロ組織といった小粒になった途端,話がこじんまりとして,テロップにも無理があるような気がしています。かつての胸躍るエスピオナージはもう望めないのかなとちょっと残念に感じた一作でした。 | ||||
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プロットの展開は良いのだが、排除すべき事件の内容が今一つシリアスでないので、作品全体が絵空事になっている。 | ||||
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相も変らぬフォーサイトの健筆振りに感動しました。何回となく絶筆宣言に騙されましたが。新留 | ||||
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コレは映画化されるには 絶好の題材のアクション小説 面白くて一日で読めました。 ぜひとも映画化を! | ||||
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フォーサイスはジャッカルの日から漏れなく読んでいるが,ついにここまでという印象でため息。 戦争の事実は変わり,機械が偵察し機械が敵をピンポイントで殺す。そういう世の中ではドラマがかけないのはやむをえないにしても,旧作のような盛り上がりは望むほうが無理だったか。 | ||||
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書店で見て速攻で買い、一気に読了した。 前作の敵役はコカインカルテルの首領だったが、今度はイスラム聖戦主義のテロリスト。といっても自ら手を下すんではなく、ウェブ動画で説教して赤の他人を煽動してテロを起こさせるという質の悪い奴だ。で、米国の秘密軍事組織の工作員〈追跡者〉がこの謎のテロリストを見つけ出して成敗するというお話。テロリストの正体が判明する経緯が少々都合よすぎる気もするが、別にそこがストーリーの中心ではないので、まぁいいや。話運びに弛みがなく、登場人物も無駄な言葉は一切使わないのが、読んでて心地よい。例によって男しか出てこない、フォーサイスらしい一編。 星が1つ少ないのは、主人公が全く危なげなく任務を達成してしまって、ハラハラドキドキがないから。でも、まぁ、よくこんなストーリーが書けるもんだね。著者もかなりお歳を召してきた(1938年生まれ)わけだが、まだまだ読みたいと思わせるのだから、脱帽だ。 | ||||
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