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忘却のパズル(忘却の声)
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忘却のパズル(忘却の声)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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終わってみると、意外な展開はなく、ストーリー的には弱いと思います。それでは、構成に工夫があるかというと、一応人称を変えたりはしています。しかし、もう少し短く、読みやすく書ける話ではないでしょうか。それにしても、定価各2000円以上の新刊本だったのに、上巻はもう最低1円になってしまった・・・。 | ||||
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認知症の怖さがよく伝わってきました。しかし、それよりも、家族の絆の強さとか、刑事の人間的温かさ。何より母と娘の間の愛情たっぷりのミステリーだと思います。 | ||||
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優秀な外科医でも、認知症になるんですね。認知症の女性が主人公という難問をクリアして、リアリティに溢れていて、どんどん引き込まれ、1日で上巻を読み終えた。下巻を読むのが楽しみです。 | ||||
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ちょっと読みにくいです。 下巻まで我慢が必要です。 やはり、国民性が感じられる作品です。 | ||||
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ですが… 国民性なのか、ラストがあまりすっきりしません。ちょっと考えさせられます。 | ||||
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「わたしは64歳・・・」とかなんとかの、小学生の日記風の「あらすじ」を読んで一度は放り投げかけた一冊。 しかも「認知症」? おもしろくなさそー(苦笑)! そのうえ装丁はなんだかメルヘンちっく・・・ ところが、モノは試しと読みはじめたら、とてもコワいお話しでした。 45歳以下の読者にはわからないかもしれませんが、自分にも身内にもまちがいなく忍び寄る「老い」の影。 その衰えの途上でいきあたってしまう暴力や殺人といったシーンに、無力な老人はあらがう術もありません。 派手なドンパチやカーチェイスはもちろんありませんが、「すぐそこにある危機」的な、誰にでも起こりうる現実的なテーマが、サスペンス好きをじゅうぶん満足させる作品になっています。 「そうなった時」にはじめてわかる、家族の絆、友情の大切さ。 しかし、それさえも一歩まちがうと、なれあい、しがらみ、はてしない厄介さに姿を変え・・・ 着地は想定内で、さしたるサプライズはありませんでしたが、しんとした余韻とともに、 「もしかしたら、こういうこと、けっこうあるのかも・・・」 と背筋が寒くなる一瞬も。 やたらイケメンの元SAS隊員や国家的陰謀うずまく別世界のお話しにはもう飽きた、という方におすすめです。 | ||||
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