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(短編集)
スイス時計の謎
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スイス時計の謎の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.89pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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ミステリーのロジックは「犯人は自分に不利なことはせず、論理的に行動する」というものですが、現実は当然そうではないので、ロジックで勝負するミステリーはいかに「確かに犯人ならそう行動するだろう」と読者に納得させるかが鍵になります。 そういう意味では、表題作ではなく『女彫刻家の首』の方が自分にはベストでした。 | ||||
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対応の良さ。 一気に読ませていただきました。 好きな時に気がるに注文出来て良いですね。 | ||||
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2003年の講談社ノベルスの文庫化。 国名シリーズとしては『ペルシャ猫の謎』から4年ぶり。一冊ごとに質を落としていた国名シリーズだが、ブランクのあったおかげか、いくらか盛り返している。あくまで「いくらか」であり、読むに耐えないものも混じっている。 収録されている4篇のうち、もっとも良く出来ているのが表題作。理詰めで犯人を解き明かしていく過程が面白い。 | ||||
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ネタ自体もそうなんだかなんか妙に古臭い世界なのが引っかかった。確かにかなり前の作品が混じってるししょうがないっちゃしょうがないんだが・・・ セリフ回しや風景描写、登場アイテム、登場人物・・・ なーんか80年代以前の空気が強い妙な作品。というかバブル時代みたいな話も出てるんですが・・・(笑) 肝心の推理劇部分においても今回は特に大きなヒネりもなく必要情報がわかった時点で4本とも確実に理解出来るネタ。 特に1本目はなぁ・・・ まぁなんというか今回は寄せ集め臭も強いのでそういうつもりで読めば問題ないかと。 | ||||
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火村+有栖の国名シリーズ第7弾。今回は短編集です。 表題作である「スイス時計の謎」では、殺害現場から被害者の時計を犯人が隠すという謎の行動を起こします。 被害者、容疑者ともに有栖の同級生というシチュエーションですが、短編集ということもあってあっさりしすぎた感じ。嫌な同級生やな……と思いながらも、久々に有栖の内面がのぞき見ることができてこの感触は嫌いじゃないです。 でも、「マレー鉄道の謎」の方がミステリーとしては好きで、物語としては「月光ゲーム」などの江村シリーズの方が好きなんですよね。 うーん、色々と物足りない……なぁ。 | ||||
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